快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  実は明智光秀の娘が首謀者である可能性もゼロではない「本能寺の変」

2021-04-07 04:19:00 | 明智光秀
 明智光秀の娘が荒木村重に嫁いで、その後に荒木村重が信長に反乱。
 それで仕方なく明智光秀の娘は荒木村重と離縁して明智秀満と再婚。
 その明智秀満が本能寺の変に於いて先鋒の一人だったわけです。
 そうであるなら次のようなロジックも成り立ちますね。
 「明智光秀は我が娘を守りたかった、それで明智光秀の娘は荒木村重と離縁して明智秀満と再婚した事で守られたがその当人である明智光秀の娘はやはり元夫である荒木村重を忘れられずに荒木村重を守りたかった。仮に信長による毛利征伐が実行されると荒木村重はおそらく信長によって凄惨な死に方をするか、或いは安楽死により近くなるような自害の手段(松永久秀の爆死とかのような)を選択するしかなくなるわけです。
 「明智光秀は別に荒木村重を守りたかったわけではないが、しかし明智光秀の娘は一度は嫁いで夫婦関係となった荒木村重に未だ未練が有り何としても荒木村重を守りたかった、それで明智秀満を焚きつけて本能寺の変に誘導した」と言う可能性は十分に有り、かとも考えられなくも有りません。
 「男女間の見えざる絆」と言うのが無視出来ないのは、「主君と家臣の絆」以上の「男女間の絆の問題だから」です。
 仮にですが夫婦仲が良く、「男女間の見えざる絆」がかなり強かった場合には「主君と家臣の絆」なんて問題にならない位の高レベルのものだったのかどうか、それは歴史が語っているのかも知れません。
 確かに「男女間の欲情とは『主君と家臣の絆』なんかに勝るものであった、と言う可能性はゼロではない」と言う事だからかとも考えられなくもありません。
 日本に限らず世界の歴史においてこう行ったいわばタブー的側面を無視して歴史の真相は語れないのだとも思えます。




仕組みとアプローチ -  台湾で一昨日発生した列車脱線事故 そして可能性としてゼロではない「不運の連鎖」

2021-04-04 12:52:07 | 地震 津波
 台湾で一昨日発生した列車脱線事故ですが、事故の原因となった工事車両の運用側関係者が「サイドブレーキ掛けた」旨の話をしているようです。
 これが本当なのかどうかはわかりませんが仮に本当だとすると、「工事車両の車輪の部分の地盤で線路側が地滑りや土砂崩れが発生し、これがトリガーとなって更に地滑りか土砂崩れが連鎖して工事車両が線路に落ちて行った」と言う事になります。
 「列車の走行による僅かな微振動であってもそれが原因でごく僅かな地滑りや土砂崩れなどが発生し、そしてそれがトリガーとなって更なる大きな規模の地滑りや土砂崩れなどが発生する」と言うだけでなく、「たまたまそこに止まっていた車両が転落する」と言う「不運の連鎖」になった可能性と言うのはゼロではないとも思えます。
 「不運の連鎖」とはこういうものなのでしょうか。 
 鉄道に近接した土地については、今後こうしたリスクも想定して車両の運用やその他についても規制をかけた方が良いのかも知れません。

仕組みとアプローチ -  ケルマデック諸島エリアでMw6.3の地震発生 そして4月12日は新月

2021-04-03 18:32:55 | 地震 津波
 記事が遅れてしまいましたが今月1日にケルマデック諸島エリアでMw6.3の地震が発生しました。
 この地震以降に世界で発生したMw5以上の地震はEMSCで次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2021-04-03 01:16:39.3 58.05 S 7.92 W 10 6.6 南サンドイッチ諸島の東
2021-04-02 22:44:01.1 7.42 N 76.98 W 27 5.0 コロンビア北部
2021-04-02 04:36:51.4 29.63 S 176.97 W 36 5.1 ケルマデック諸島
2021-04-01 22:10:14.0 29.99 S 177.44 W 30 5.6 ケルマデック諸島(ニュージーランド)
2021-04-01 22:02:14.7 59.53 S 26.23 W 10 5.1 サウスサンドイッチ諸島地域
2021-04-01 15:11:18.3 21.87 S 179.34 W 598 6.0 フィジー地域
2021-04-01 10:12:24.2 3.67 N 126.77 E 44 5.4 ケプラウアン・タロー(インドネシア)
2021-04-01 09:56:36.8 29.98 S 177.69 W 10 6.3 ケルマデック諸島(ニュージーランド)

引用終了

 当ブログではこのエリアの地震も含めた記事を多く書いていますが、今年2月11日以降の記事については主に次の通りです。

仕組みとアプローチ -  日本の地震と有るエリアの地震の対称性原理
2021/03/06 08:45:16

仕組みとアプローチ -  ケルマデック諸島エリアでMw8.1の地震 そしてバヌアツ、NZエリアでもMw6以上の目立つ地震発生
2021/03/05 09:05:52

仕組みとアプローチ -  ロイヤルティ諸島エリアの目立つ地震に関連する当ブログの記事
2021/02/11 08:27:28

 大体ですが今後数週間、特に今後2週間以内が注目です。
 今回はMw6.3なのであまり大した事が無いのかどうか、ですが、しかし4月12日は新月です。
 以前の記事で書きましたが北半球では満月よりも新月とその前後期間の方が大地震が多い傾向が(最近に限ればですが)有ります。
 しかし一方で今回の新月は既に小さく、更に次第に小さくなって行く新月なので果たして月の引力がどこまで影響するのか?と言うのはわかりません。
 まあ、これに上乗せする形で太陽フレアの影響とタイミングが合うとある程度は注目かな、とも思えます。
 地震の要因は多くあり、その全てを人間が把握してはいないのでいつどこで大地震が発生するのか、はわかりません。
 さて「対称性原理」は果たして再現されるでしょうか。
 備えあれば憂い無し。