快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  無観客の競技が大半になった東京オリンピック しかし観客席からでなくても観戦できる競技は有るかも知れない

2021-07-11 14:03:21 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナの影響で無観客と言う競技が大半になってしまいました。
 以前の記事で「大体予定の1/100位が落としどころか」と言う旨の事を書きましたが、実際にそれと同じ程度かそれより少ない観客となりそうです。
 最近になってラムダ株と言う新型コロナ変異種が出て来ている点などを考えればこれも仕方ないかと思えます。
 ただ無観客と言っても実際には観客席以外から観戦できる競技種目も有るとは考えています。
 例えばですが、千葉県一宮町のサーフィン会場。
 ここは周囲が高台になっているので山の上から望遠鏡などを使えばかなり競技を観戦できるかと思えます。
 ただ高台の殆どは私有地で有る為、無断で入る事はできないのと、真夏の雑木林だとヤブ蚊、蛇、ムカデ、ハチ、ダニ、ヒル、草木によるかぶれなどが場所によってはこれらのオンパレードになるかも知れません。
 しかしこうしたリスクが高い場所程、人が立ち入らないわけで実は穴場であり新型コロナに感染せずに競技を観る事ができると言うケースも有るとは思えます。
 また漁船やクルーズ船をチャーターして海からの観戦も出来なくはないでしょうが、競技に支障をきたす可能性があれば距離にもよりますがその許可が下りるのかどうか、です。
 この面では江の島のヨット競技も同様です。
 いずれにしても競技にはまだ時間が有るわけで、もし土地所有者に許可を得るとか、雑木林に入る防具とかの事前対策を十分にすればですが或いは競技を安全に楽しめるかも知れません。
 それと当然ですがマナーは必須です。


仕組みとアプローチ -  ラムダ株と言う新型コロナ変異種はかなり危険とする見方はどうなんでしょう

2021-07-11 13:30:20 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 ネットで「ラムダ株 新型コロナ」とかで検索をかけると多くのデータが出て来るのですが、この変異種はどうもこれまでのワクチンでは効果がかなり少ないような話も有るようです。
 血液型がO型でも重症化しやすい点でまず危険度は高くなり、更に現状のワクチンではこれまでのような効果が望めないと言う点で更に危険度が増す事になるのでしょうか。
 詳細は調べ切れていませんが、仮にワクチンの効果が小さいとなると「ワクチンが足りる、足りない」とかのレベルの話ではなくなって来ているようにも思えて来るのですがどうなんでしょう。

仕組みとアプローチ -  血液型がO型でも安泰ではなくなって来るのか 新型コロナの変異種

2021-07-11 12:50:07 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 ネットで「新型コロナ 血液型 新型コロナ」とかのキーワードで検索するとわかるのですが、これまでの新型コロナについては血液型がO型だとかなり重症化率が低いと言う事のようでした。
 ところが最近になって確認されているラムダ株は「血液型がO型である比率が日本より圧倒的に多い南米で猛威を振るいつつある」と言う事のようです。
 果たして重症化した人達の血液型の比率がどれだけO型なのか?と言うのは未だ調べ切れていませんが、南米でのO型比率を考えるとやはり油断はできないのではないでしょうか。
 このラムダ株が日本に入って来ると日本で安泰なグループと思われていたO型の人達も、重症化リスクがこれまでよりかなり高くなる可能性が有るかとも思えるのですが実際にはどうなるのでしょう。

仕組みとアプローチ -  民放AMラジオ局の大半がFM転換目指す動きにはどういうリスクが有るのか

2021-07-03 09:54:19 | 地震 津波
 最近になって民放AMラジオ局の大半がFM転換目指す動きが出て来ました。
 「ワイドFM(FM補完放送)対応端末普及を目指す連絡会 2028年秋までにFM局となること」とかのキーワードでネット検索すると多くのデータが出て来ます。
 概要は、日本の民放AMラジオ47局のうち、44局 が2028年秋までにFM局となることを目指す、と言うものです。
 確かに経営上はなるべく合理化した方が良いのかも知れません。
 しかし個人的にはですが、AM波は従来に近いレベルで残した方が良いと思っています。
 その理由は大地震や大津波、火山噴火、暴風雨などの大災害が発生した時に、FM波が場合によっては電波が届きにくくなる事が有るからです。
 無論、AM波でも電波が届きにくくなる事は有ります。
 ただFM波とAM波とでは電波が届きにくくなる条件が異なります。
 なのでFM波とAM波の両方のうち、どちらかが受信良好な状態で残っていれば大災害の時にも有効だと思えます。
 例えば地震発生直前にはFM波が受信しやすくなる、と言う説は以前から有り、以前に記事にした通りで個人的な経験からもFM波の届きやすさと目立つ地震発生とではやはり有意な差で関連性が有る、と思っています。
 「別に地震発生の直前にFM波が受信しやすくなるなら問題無いのではないの?」と思われてしまうかも知れませんが、問題は「大地震とか、津波とかその他大災害が発生した後に、FM波が場合によっては電波が届きにくくなる状況になった場合に、避難指示などの災害対策で問題が起きる可能性が有るから」です。
 ならばインターネットが有るではないか?と言ってもネット回線はシステム障害が有ったり、或いは光ケーブルなら地震や津波、暴風などで光ケーブルが断線したり、スマホなどのモバイル系の電波もまた基地局の損傷などでダウンしないとも限りません。
 また衛星放送でも気象状況によって受信しにくいか、或いは受信できないとかのケースが少なくないのは言うまでも有りません。
 と言うわけで、仮に現状の規模でAM波維持が無理としても、大幅に減らすのはリスクを伴うのではないかと思えてしまうのです。
 AM波のような安全性向上に有効なものはやはり公的費用で支援してでも従来に近いレベルで残しておくのが好ましいと思えるのですが、どうでしょう。
 
 

仕組みとアプローチ -  東京オリンピック 無観客の可能性について

2021-07-01 18:15:12 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 「菅義偉首相 1日 東京五輪・パラリンピック 緊急事態宣言が発動される場合 無観客があり得ると明言している」とかで検索すると様々なデータが出て来る通りで、菅義偉首相は1日、東京五輪・パラリンピックについて、緊急事態宣言が発動される場合などは「無観客があり得ると明言している」と述べたようです。
 変異種の感染拡大が想定外であるのなら、まあこれも間違いではないのかも知れません。
 当ブログでは今年6月21日の記事、サブタイトル「 東京五輪の観客上限を1万とした判断は正しいのか」で書いた通りで、

 「競技場などの定員の1/100程度ならと言う旨を書いたのですが、その理由は仮にそれもダメだったら諸外国のソーシャルディスタンス等の感染対策はそれよりも遥かに劣悪なはず、と言う事になるはずなので、定員の1/100程度の観客はまあ容認しても良いかとは思っています。
 ですがそれはあくまで現時点での変異種の定量的、定性的な状況によるものであって、例えば仮にかなり感染力が極端に強いとかなどの変異種が出て来るリスクが確認されたならば、それはやはり無観客かそれに近い状態が好ましいのかと思っています。
 しかし仮に「競技場などの定員の1/100程度の観客」までがダメだとなったら、東京五輪に限らず、世界における通常の都市機能そのものが存在価値が無くなると(個人的にですが)考えているのですが、どうでしょう。」

 と言う事でまあ念には念を入れての無観客と言うのも悪くはないのですが、仮にそうすると通勤電車バスや各集客施設オフィスビルなど都市機能そのものを日本だけでなく世界で否定する結果になるのかどうか、と言う感じもします。
 まあ現状での落とし所は「競技場などの定員の1/100程度の観客」と言う所かな、と考えていますが、変異種の感染リスク次第なのでしょうか。