ケンのブログ

日々の雑感や日記

稲刈りの季節 年賀状印刷承ります

2018年10月13日 | 日記
昨日に引き続き今日もなんだか秋の深まりを感じるなと思う。
動いているとそこそこ暑いけれどちょっと止まっていると
寒くなってくる。
朝のラジオでも衣替えを考える季節と言っていたけれど
僕ももういつでも長袖を着られるようにしておかなくてはと思う。
ユニクロの冬物を掲載した新聞折り込み広告も
今日の朝刊に入っていた。
隣の町のスーパーマーケットに行くとサンマのポスターが貼ってあった。
秋刀魚と書いてサンマ。
僕はサンマを漢字で秋刀魚と書くのを知ったのは
二十歳過ぎてからだった。
映画館に小津安次郎監督の秋刀魚の味という映画の
ポスターが貼ってあってそれでサンマを秋刀魚と書くことを知った。
確かに秋が旬の刀のような形をした魚だから
秋刀魚と書くのはとても風流なことに思える。
スーパーには秋刀魚の塩焼きもかなりの数売っていた。
そんな季節なんだなと思う。
と言っても、僕はサンマ、サバ、イワシの類いは
缶詰のものを食べるのがほとんどなので
こういう機会がないとなかなかサンマで季節を
感じるということもないのだけれど。
秋刀魚のポスターがレジの横に貼ってあって
その奥にはクリスマスケーキそしておせち料理のポスターが
貼ってあった。
本当に商売は何事も季節の先取りだなと思う。
そんなことを意識しながら町の中心にあるアーケード街の
文房具屋さんの前を通ると年賀状印刷承ります
というポスターが貼ってあった。
さっそく店内に入るともうカタログも用意されていて
十月中に印刷を申し込むと印刷代15%OFFとなっている。
昨年は十月の一日頃にここの文房具店に入って
年賀状印刷のことを尋ねたら
「それは、まだです」と言われてしまって
ちょっとあわてすぎたかなと思った。
さっそくカタログをいただいてもうどれにするか
半分候補を決めてしまった。
朝のラジオによると今日は二十四節気の寒露
それをさらに三分割した七十二候では
きくのはなひらくにあたるとのこと。
きくのはなひらくは文字通り菊の花が開く頃ということだという。
そういえば僕の自宅近所のM神宮も十一月になると
都忘れの菊の花が咲く頃かなと思う。
一週間前の七十二候はみずはじめてかるだった。
これは田畑の水を干すという意味とのことだった。
そのとき水田をチェックしようと思って忘れてしまったけれど
昨日電車の車窓から僕が住んでいる地域の水田をチェックしたら
一部を除いて稲刈りが終わっていた。
もう稲刈りの季節なんだなと思う。