ケンのブログ

日々の雑感や日記

過ごしやすい季節

2018年10月30日 | 日記
だんだん秋が深まってくるけれど
過ごしやすい季節だなと思う。
朝晩は気温が10度前後になるけれどまだ真冬のように
からだの芯から寒くなるという状況には至っていない。
僕はここ数年は冬も半袖の下着シャツというか
半袖のTシャツを下着と兼用で使っている。
夜になってちょっと気温が下がってくると
今年の冬はユニクロのヒートテックの長袖下着シャツに
しようかとちょっと季節を先取りしたことを
考えたりする。
ユニクロの店舗をちょっと見てみると店内は
マフラー、コートなど冬物中心の品揃えになっている。
この時期それが当たり前と言えば当たり前だけれど。
町を歩いているとこの時期はコートを着ている人から
比較的薄着の人まで人によって重ね着の枚数に
ばらつきの出やすい季節になっている。
この時期に厚着をしている人はたぶん寒がりなのだろうし
薄着の人はからだが暖まりやすい人なのかも知れない。
僕は薄着の方に属している。
ちょっと大阪の南の町のファーストフードの店に入ったら
お店のテレビのニュースで東京、渋谷でこの週末
ハロウィンに集まった人たちが暴徒化したということを
知らせていた。
ちょっとみただけなので詳しいことはわからないけれど、、、。
僕はこの時期になるといろんなお店にカボチャの置物が
飾ってあったりしてそれで季節を感じることは好きだけれど
ハロウィンだからといって仮装行列に参加したりすることは
気が進まない。
昨年のこの時期に歌声サロンの先生が
「ハロウィンと言ってもケルト人の収穫の
お祭りでしょ。私はそんなもので騒ぐ人の気が知れないのですよ」と
おっしゃっていたけれどその気持ちはわかるような気がする。
日本はハロウィン、クリスマス、バレンタインなどは
商業主導のイベントという意味合いが強いことは否定できない。
毎年この時期に同じことを書いているような気がするけれど
クリスマスが終わるとあっというまにその装飾を
取り払って新年の飾り付けになってしまうことが
それを象徴しているような気がする。
それにこの時期の季節感を本当にしみじみと味わうには
菊や雁、紅葉そういったものを想像した方が
日本人の心情には合うように思える。
桜の木を観察していると部分的に黄色や紅に葉が色づいてきているように
思うけれど、まだいわゆる紅葉のシーズンは少し先のような気がする。
ラジオのDJが山ではもう紅葉ということを言っていた。
確か僕の記憶では100メートル標高が上がると0.6℃気温が下がると
思うので1000メートル標高が上がると6℃下がることになる。
それは標高の高いところではもう紅葉だなと思う。
平地も紅葉の時期になったら近場のお宮へでもいこうかなと思う。