ケンのブログ

日々の雑感や日記

ずいぶん涼しくなったと思う

2018年10月12日 | 日記
台風が来て十月にしてはちょっと暖かいというか
暑いかなという感じの日がしばらく続いたけれど
今日はちょっと肌寒いなと思う。
とはいうものの僕はちょっと動くと
すぐに暖かくなる体質なので
そとに出て歩いたり室内でも姿勢を
正したりしているとすぐに半ぞでになってしまう。
半袖を着て人に「肌寒いですね」と言っても説得力が
ないような気がするのでこんな日は
僕の体質を知っている人以外には
寒くなりましたねとか言いにくいような気がする。
もちろん半ぞでを着ているなら着ているなりに
肌寒さは感じている。
寒く感じたときのためにアームカバーも用意している。
こんな日は童謡 里の秋を思わず口ずさみたくなるなと思う。

静かな 静かな 里の秋
おせどに 木の実の落ちる夜は

なんとも言えずいい歌詞だなと思う。
朝ラジオを聴いていたら秋は運動会の季節
でも最近は学校行事も多様化して
春から初夏に運動会をする学校も
多くなりましたねとDJとゲストが話していた。
僕の小中高校時代は運動会はいずれも
秋だった。
小学校の運動会の応援歌は軍歌に
運動会向けの歌詞をつけたものだった

僕が小学校低学年の頃は

秋空晴れて果てもなく と歌っていた。
小学校高学年になると
新しい音楽の先生が僕の小学校に赴任してきて
秋空晴れて果てもなくを
秋空すみて果てもなく という歌詞に改めた。
その改めた歌詞を覚えたとき
秋空すみてよりも秋空晴れての方がいいのに、と思った。
寅さん得意の台詞に
「あすはからっとした日本晴れだぞ」というのがあるけれど
季節はいつなのだろう。ちょっとそれは記憶にない。
 
運動会が秋か初夏かという話題のなかで
ラジオのゲストの男性ミュージシャンは
「僕の学校は進学校でしたから運動会は初夏でした」と言っていた。
それで調べるとそのミュージシャンは東北の
ある県のトップの県立高校の出身だった。
その高校から入試偏差値でいうところの
中堅私大に進学したようだ。
もちろんその高校からは東北大学に
例年何十人という合格者が出ている。
そういう高校から中堅私大に行っていても
僕の高校は進学校でしたと
きっぱりと言える感覚が僕は割りと好きだなと思う。