暑さ寒さも彼岸までとよくいうけれど、本当に彼岸が近づいてきてもうすっかり秋だなあと思う。
彼岸花もいっぱいみかけるようになったし。
大気が不安定な感じで風が強かったりにわか雨が降ったりした。
新聞を見ると米国で少なくとも2023年までゼロ金利政策を継続する見込みであると出ている。
僕は経済の知識は中学生並みなのだけれど、コロナで貨幣の流通量を増やしたくてそうするのだとは思う。
そして、それはこういう経済の落ち込んだときなので、まあ、そういう政策になるだろうとは思う。
ただ、銀行は利息で設けるというのが僕が若い頃に一般に言われていたことだった。
こんなゼロ金利になってしまえば銀行は金利では儲からないということは、なんとなく中学生並みの頭でもわかりそうな気がする。
それならば、銀行は一体、何で儲けたらいいのだろう、
僕の頭で考えてもわかるわけないけれど。
でも、まあ銀行もいろんな意味で大きな変革を迫られる時代なんだということはなんとなくわかるような気がする。
銀行が大きな変革を迫られるということはつまり、経済が大きな変革を迫られるということなのだと思う。
経済が変われば人間の意識が変わる。
本当に私達の時代は、そして意識はどこへ行こうとしているのだろうと思ってしまう。
なるようにしかならないわけだけれど、それでもだんだん時代が落ち着いていくことを願っている。