ケンのブログ

日々の雑感や日記

彼岸の入

2020年09月19日 | 日記
今日は連休の初日でもあり彼岸の入でもあり、やはり人通りが多いように思う。

もう外を歩いていて密に注意してというような気配でいる人はそれほどいないように思える。

もちろんマスクをしている人の比率は相変わらずとても高いけれど。

新聞に青森県の弘前城がライトアップされた写真が出ている。弘前城を中心とした公園の中の桜は新聞写真で見ると紅葉になっている。

東北の秋は早いなと思う。

新聞の記事には今、桜の葉は緑から紅へのグラデーションになっていると書いてある。

関西でそのような感じになるのは立冬も近くなった時期だと思う。

やはり東北の秋は早いなと思う。

オフコースの小田和正さんの名曲に「さよなら」という歌がある。

その歌詞にこんな一節がある。

“”さよなら さよなら さよなら もうすぐ外は白い冬“”

この歌の作曲年代を僕は詳しく調べたことがないけれど

もうすぐ外は白い冬って、小田和正さんが東北大学に通っておられたことを念頭に聴くと僕の場合よりいっそう感情移入して聴けるような気がする。

いい歌だなと思う。

小田和正さんの歌で僕が知っている範囲ではこの歌が一番好き。

新聞の国際欄を見ると英国でコロナで病院にかかる人の数が倍々ゲームのようにこのところどんどん増えていっていると出ている。

来月に入って二度目のロックダウンはあるのかと日本で言う厚生労働大臣にあたるような英国の政府高官が質問を受けて、それは最後の手段と答え明言を避けている。

もうコロナが増えても容易にロックダウンはできない。

ロックダウンをすればコロナで倒れる人の数よりも経済が立ち行かなくなって倒れる人の数のほうが多くなるという読みなのだろうと思う。

英国に限らずどこの国でも、国が主導してロックダウン、自粛という政策をとると経済がボロボロになってしまう。

それは世界の共通の認識と言ってもいいのだと思う。

であるならば、なおさら国から言われなくてもせめて手洗いとか咳エチケットとか、そういうことくらいは自分で気をつけていきたいなと思う。

なんとなく国民が自粛に我慢できなくなって、平気で飲み歩いたり、そういうことをするようになった国からコロナにやられていくような気がする。

なるようになると気を持ちつつも、やはり各自で気をつけるべきとことは気をつける。

そのようにしていきたいと思う。