ケンのブログ

日々の雑感や日記

公的債務戦後最高水準に

2020年09月08日 | 日記
新聞を見ていると世界のGDPに対する公的債務の残高比率が第二次世界大戦直後の水準を上回る見通しとなったと書いてある。

いやあ、そう言われるとやはりこのコロナって戦争に匹敵するような世界史上の出来事なのかと思ってしまう。

もちろんコロナによる経済対策として公的資金が投入された結果だとは思う。

しかし、新聞には債務が増えると債務不履行の可能性が高まりゆえに金融市場での公的債務の信用が低下すると書いてある。

信用が低下するということは債券が値下がりすることなのだろうと足りない頭で考えてしまった。

そういうものに投資している人は大丈夫だろうか。

本当にこのコロナは賃金労働者だけでなく、いわゆる資産運用をしている人にも多大な影響を与えるんだなと思ってしまう

実際、すでに新興国を中心に財政危機が本格化する国も出ていると書いてある。

第二次大戦のあとは高度経済成長により税収増で債務の縮小が実現されたと言うけれど、今回のコロナはただでさえ経済の成長がそれほどみこめない時代にいったいどうなってしまうんだろうと思ってやはりそちらの方も心配になる。

まあ、僕が足りない頭で考えたところで結局、究極的にはなるようにしかならないわけだけれど。

大阪市が11月1日に大阪都構想の住民投票を実施すると出ている。こんなコロナのときに実施したら、現状を変えたくないという心理が働いて都構想の推進派には不利になるのではと思ったら新聞の世論調査では都構想に賛成する人のほうが反対する人より多いのだという。

コロナのときだから逆に現状打破ということで変革を求める方向に民意が動くのだろうか。

本当にこの都構想って、なんどか勉強を試みてみたのだけれど、もう本当にわからない。

僕以外にもわからない人は結構多いのではないかと思う。

こちらのほうも、もうなるようになっていくのだろうなと思う。

本当にもうどうなってもなんとかサバイバルはしたいとは思うのだけれど、、、。