ご心配おかけしました。知恵熱(?)もなんとか下がりました。
さて、問題用紙取られちゃったので、覚えている範囲で感想を。
高級の試験官さんは結局一言も日本語を話しませんでした。すべての指示がナチュラルスピードの韓国語。今回からの変更点は作文と単作文は鉛筆でもボールペンでも支給されるペンでもいいということと、マークシートのミスは修正テープで直してもらうということでした。
語彙・文法・書き問題
語彙と文法で30問。
書き問題はマークシート10問と短作文が4問、作文でした。
語彙は「お!ここはわかる」と言う問題群と「あ~、ここは全滅だわ・・・」というところが固まってました。
過去問は5級の途中までしかやっていませんがそんなに手に負えない!!と言うほどの難易度ではありませんでした。6級レベルよりは5級レベルよりなのかな?という気もしました。
単作文は与えられた単語5~6個を使って40~50文字の文を作ると言うものが2問。どちらもはじめましての単語がひとつずつあったのでさりげな~く文に盛り込んでみました。この微妙な長さで文をまとめるのが結構難しかったです。
もうひとつは文章をよんで論旨に合うように( )に入れると言うもの。これは次数制限はありませんでした。
高級の作文のテーマは「動物実験」について賛成か反対かの立場をはっきりさせた上で与えられた理由から二つ以上使って書きなさいというもの。
で、これが問題用紙には700~800文字、解答用紙には800~900文字って書かれていて~、文句を言う前に時間切れで700文字にちょっと足りなかったんですけどね。
内容としてはちゃんと論旨のあるものをかけたと思います。
少しでも高級の文型を使おうと心がけていたのでもちろんハンダ体で。(でもこれがハムニダ体だったら文字数稼げたかも)
왜냐하면 なぜなら 즉 すなわち
~ 마당에 ~している(大変な)ところだというのに、(~できるだろうか?)
~지 않을까 싶다 ~ではないだろうかと思う
~으며 ~で、(日本語で「~して~して」よりも「~し、~し」になります)
などを使ってみました。ちゃんと実年齢に見合った大人の文章になっているはずです。この一年は独学ではなかったので、せっかく教えてもらった文法をここで使わなくちゃ!という気持ちもありました。
単作文はそれぞれ7~9点、作文は30点で、採点用のマークシート欄がありました。できるだけ減点されていないといいんですが。
聞き取り・読解
聞き取りはステキなメロディーから始まっちゃったりして、割と聞きやすかったです。前回のような笑えるポイントもなかったし。5級からは1回しか読んでくれない問題があります。またひとつの文章なり対話を聞いて2問答えるところもあるので、先回りして問題に目を通す必要がありますね。
音が聞き取れても単語を知らないとだめだ~と痛感。頑張ります。
読解
相変わらずの問題の多さでした。時間内にちょうど最後の問題まで終わり答えが出せずに保留にしていた問題をもう一度考える時間はなかったのでとりあえず2番を選んで終了。今日になってヨンソサで「わからないときにはとりあえず3番がいいよ!」とアドバイスをもらいました。
全体を振り返って。
問題に取り組んで「むずかしい~~」と思う感じが、去年中級を受けたときとほとんど同じくらいでした。つまり、中級>高級文だけ私の実力が伸びたと言うことです。知らないうちに私韓国語わかるようになってるなぁ、というのが客観的で正直な感想です。
去年の秋に限界というか勉強方法に悩んで週1回家庭教師という選択をしたのですがこれが大正解だったようです。勉強のペースは自分で決めていますが「来週までにこれをやっておこう」と思うとサボることもないし。これを自分でやって、これは教えてもらって、これはチェックしてもらう、と振り分けて勉強することで自分が効果的だと思う方向が見えてきました。
作文も、文字数が足りないのは残念でしたが、ブログの成果が出たな~と思いました。
なんて、えらそうなことを言って落ちていたら何もいえないのですけど。11月のハン検の勉強をしつつ、発表を待ちたいと思います。
追記
そういえば高級の会場は若者が大半でした。若くて専門的に韓国語を学べるなんてうらやましい~。でも語学の勉強には年齢のハンディはあんまりないと思うのです。家庭とか時間とかやっぱりハンディはあるけどね。
と、負け惜しみを言いつつ、ヤングではない学習者のみなさんも一緒に頑張りましょうね♪
さて、問題用紙取られちゃったので、覚えている範囲で感想を。
高級の試験官さんは結局一言も日本語を話しませんでした。すべての指示がナチュラルスピードの韓国語。今回からの変更点は作文と単作文は鉛筆でもボールペンでも支給されるペンでもいいということと、マークシートのミスは修正テープで直してもらうということでした。
語彙・文法・書き問題
語彙と文法で30問。
書き問題はマークシート10問と短作文が4問、作文でした。
語彙は「お!ここはわかる」と言う問題群と「あ~、ここは全滅だわ・・・」というところが固まってました。
過去問は5級の途中までしかやっていませんがそんなに手に負えない!!と言うほどの難易度ではありませんでした。6級レベルよりは5級レベルよりなのかな?という気もしました。
単作文は与えられた単語5~6個を使って40~50文字の文を作ると言うものが2問。どちらもはじめましての単語がひとつずつあったのでさりげな~く文に盛り込んでみました。この微妙な長さで文をまとめるのが結構難しかったです。
もうひとつは文章をよんで論旨に合うように( )に入れると言うもの。これは次数制限はありませんでした。
高級の作文のテーマは「動物実験」について賛成か反対かの立場をはっきりさせた上で与えられた理由から二つ以上使って書きなさいというもの。
で、これが問題用紙には700~800文字、解答用紙には800~900文字って書かれていて~、文句を言う前に時間切れで700文字にちょっと足りなかったんですけどね。
内容としてはちゃんと論旨のあるものをかけたと思います。
少しでも高級の文型を使おうと心がけていたのでもちろんハンダ体で。(でもこれがハムニダ体だったら文字数稼げたかも)
왜냐하면 なぜなら 즉 すなわち
~ 마당에 ~している(大変な)ところだというのに、(~できるだろうか?)
~지 않을까 싶다 ~ではないだろうかと思う
~으며 ~で、(日本語で「~して~して」よりも「~し、~し」になります)
などを使ってみました。ちゃんと実年齢に見合った大人の文章になっているはずです。この一年は独学ではなかったので、せっかく教えてもらった文法をここで使わなくちゃ!という気持ちもありました。
単作文はそれぞれ7~9点、作文は30点で、採点用のマークシート欄がありました。できるだけ減点されていないといいんですが。
聞き取り・読解
聞き取りはステキなメロディーから始まっちゃったりして、割と聞きやすかったです。前回のような笑えるポイントもなかったし。5級からは1回しか読んでくれない問題があります。またひとつの文章なり対話を聞いて2問答えるところもあるので、先回りして問題に目を通す必要がありますね。
音が聞き取れても単語を知らないとだめだ~と痛感。頑張ります。
読解
相変わらずの問題の多さでした。時間内にちょうど最後の問題まで終わり答えが出せずに保留にしていた問題をもう一度考える時間はなかったのでとりあえず2番を選んで終了。今日になってヨンソサで「わからないときにはとりあえず3番がいいよ!」とアドバイスをもらいました。
全体を振り返って。
問題に取り組んで「むずかしい~~」と思う感じが、去年中級を受けたときとほとんど同じくらいでした。つまり、中級>高級文だけ私の実力が伸びたと言うことです。知らないうちに私韓国語わかるようになってるなぁ、というのが客観的で正直な感想です。
去年の秋に限界というか勉強方法に悩んで週1回家庭教師という選択をしたのですがこれが大正解だったようです。勉強のペースは自分で決めていますが「来週までにこれをやっておこう」と思うとサボることもないし。これを自分でやって、これは教えてもらって、これはチェックしてもらう、と振り分けて勉強することで自分が効果的だと思う方向が見えてきました。
作文も、文字数が足りないのは残念でしたが、ブログの成果が出たな~と思いました。
なんて、えらそうなことを言って落ちていたら何もいえないのですけど。11月のハン検の勉強をしつつ、発表を待ちたいと思います。
追記
そういえば高級の会場は若者が大半でした。若くて専門的に韓国語を学べるなんてうらやましい~。でも語学の勉強には年齢のハンディはあんまりないと思うのです。家庭とか時間とかやっぱりハンディはあるけどね。
と、負け惜しみを言いつつ、ヤングではない学習者のみなさんも一緒に頑張りましょうね♪