たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

Now Reading

2012-07-15 08:41:27 | 
最近韓国に行くと「これ、プレゼントね。」と、本をもらうことが多いです。

そして、そういう本ってなぜかばっちり私の好みの本だったりします。
みなさん、わかってらっしゃる。

(というか、好きなものは好きと大声でふれまわる私がわかりやすすぎるのか・・・)

後期の授業で読むことになっている目取真俊(めどるましゅん)作家の、
短編集の韓国語版、というレアな本をプレゼントしてもらいました。



せっかくなのでさっそく日本語版も取り寄せましたが、絶版でプレミアがついてました。

韓国語の短編集のタイトルは、収録されている別の短編『ブラジルおじいの酒』からとっていますが、
『魂込め(まぶいぐみ)』は、タイトルにしづらかったのかもしれません。

※韓国語でも招魂:초혼 の儀式はあるけど、ちょっと意味合いが違います。


方言の問題、文化の問題、いろいろ考えさせられます。

夏休みの間にちょっと分析してみようかな。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
とても (ハーちゃん)
2012-07-16 15:28:22
まぶいぐみとは読めませんねぇ(^^;)。
調べたら沖縄出身の作家、評論家なんですね。
図書館にあるかなぁ...。
返信する
隣りの区の (ハーちゃん)
2012-07-16 15:30:11
図書館にありました。明日は来るかも(^^)。
返信する
まぶいぐみ (たま)
2012-07-16 18:18:50
沖縄の集会をうつしたスライドのなかで「まぶいぐみ」の垂れ幕を見ました。

今は小説よりも評論で活動しているようですね。

おととい参加した沖縄のシンポジウム、5年前と10年前とやったそうで、5年前は目取真俊作家もいらしていたそうです。

沖縄の残酷な現実とパワーに、持っていかれそうになります。無理しないで読んでね。
返信する

コメントを投稿