遺す言葉

つぶやき日記

遺す言葉 215 歌謡詞 夢の街 横浜・帰っておいでよ 青い鳥

2018-11-11 12:28:53 | 日記

          夢の街 横浜(2018.10.20日作)

 

   遠い港の灯りが揺れる

   夜霧が白く流れる街を

   このままいつまで歩いていたい

   横浜 横浜 あなたとふたり

   夢の幸せ恋の街

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   船の汽笛がにじんで消える

   ホテルの窓に灯りがともる

   なぜだか泣きたい幸せすぎて

   横浜 横浜 口づけ受けて

   夢にただよう恋の街

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   夜が更けゆく波止場のあたり

   白い夜霧に灯影がうるむ

   このままいつまで肩寄せ合って

   横浜 横浜 優しい愛に 

   夢がふくらむ恋の街

 

          帰っておいでよ 青い鳥(2018.11.2日作)

 

   幸せの青い鳥

   かごから逃げて どこへ行ったの

   枯れ葉がくるくる ころげる街に

   夢をなくした あの娘(こ)がひとり

   空は夕やけ もう日が暮れる

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   幸せの青い鳥

   も一度かごに 戻っておいで

   夏の海辺の すてきな彼の

   愛の便りを つばさに乗せて

   今はさびしい もう秋だから

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   幸せの青い鳥

   どこかで誰か 見たでしょうか

   おさげの可愛い あの娘の眼から

   白い涙が あふれて落ちる

   街は日暮れて もう星明り