小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

再検査

2007-03-10 00:27:29 | 小さな気付き

 

ムスカリ。

イラクの北部の洞窟から、6万年前の死者の側の花粉が出土した。

人類最古の利用花の一つ。

だそうです。

 

昨日書きましたが、今日「再検査」に行ってきました。

成人病検診、初体験でいきなり「再検査」

なんでも、左下の肺に影があるとのこと。

再検査の文字を見ただけで、なんかもう胸の病気になった気がしてきます。

なんか胸のあたりが息苦しい!!!

アルコール好きな私だけど、たばこは家族も私も吸わないのに・・・。

でも会社によその会社の人が来てスパスパやるからか!!

あの人のせいだ!!!

と勝手に決め付ける。

検診センターに連絡すると、

「来週の火曜日か水曜日に再検査の予約いれましょうか」

とのこと。

え~、来週まで心配で身がもたないよ~と小心者の私は、今朝家の近くの病院に直行。

でも先生が

「うちでもレントゲン写真は撮れますが、もし影があったら、CTスキャンで見なければなりません。

ここにはそれがありませんから、最初からそういう設備のあるところにいかれたらいかがでしょう」

ですって。

そうか~。ようよね~。私って本当に無知!

でも、もうせっかく出かけてきたから

「いいです。ここで一回診て下さい。

もし影が本当にあったら、よそに又行きますから」

「そうですか。わかりました」

で、レントゲン室へと誘われて・・・・。

Tシャツ姿で、機械の前に立ちます。

そうだ、この前は息をしたから影がうつったんだわ、きっと。

今日は、しっかり息を止めるぞ~と気合をいれました。

でもなかなか

「ハイ、終りました!」

って言ってくれません。

ぐ、ぐ、ぐるじい!!!!

すると、看護師さんが

「あの、先生が来てから、撮りますので、楽にしていてください。

緊張されているでしょ~」

「・・・・・・」(はやく言ってよね~っつうの!!!)

で、無事レントゲンも撮り終わって、後は名前を呼ばれるのを待つだけ。

すると、看護師さんが

「あの~申し訳ないのですが、横からの写真ももう一枚撮りますので、もう一度レントゲン室にお入りください」

あちゃあ~、やっぱり影がうつってたんだわ。

それで、確認のため横からも撮るんだわ・・・・。

両手を上にあげて、ゆっくり待っていたら

「ハイ、終わりました!」

「え~、私、まだだと思ったから息止めていなかったんです。もう一枚お願いします」

「あ、大丈夫ですよ」

「・・・・」

いいんかいな、そんなもんで。

で、いよいよ呼ばれました!!!

先生の机の前に私の肺の写真が2枚並んでいます。

え~っと左の下、左の下。

わからんよね~、素人には。

「多分、このあたりのことだと思うのですが、良くわからなかったので、横からも撮ってみました。

それらしきものは見当たりません。

多分大丈夫でしょう。

又、熱が続いたり、咳が止まらなかったりしたらお出でください。

ご心配でしたら、又、3ヶ月後でも半年後でもレントゲンを撮りに来てください」

 

というわけで、

「ありがとうございました」

と深々と頭を下げて帰ったのでした。

日頃、病気知らずなので、これだけのことで相当心配しました。

やはり毎年、ちゃんと検診を受けて、慣れというか免疫力というか、そういう心構えを自分につけておかないといけないな~ってつくづく思いました。

でも、今日病院の待合室で、高齢者の方たちが、色んなお話をされていました。

「404病っていうからね~。

この歳になったら、どこかここか悪いですよね~」

とお一人の方。

「いや~昔は404病って言いましたが、今はもっとありますよ。

先生が、なんだかんだと病名つけますからね~」

すると、又違う方が

「いえ、404病の病いより貧乏ほど辛いことはないっていいますよ。

やっぱり、お金のないのが一番辛いんですよ」

「あ~金がなかったら病気もゆっくりできませんね~」

「はははは・・・・・」

 

病院の待合室って、ブログネタの宝庫です。

 

今日の私の小さな幸せ

 

「再検査」多分がついていましたが、大丈夫だったこと。

今夜のビールはとってもおいしかったです。

 

花男見ました?

何?あの「海」だか「山」だかの女の子は!!!

もう~!!!!

 

 

コメント (32)
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