白いクロッカス
とっても繊細な花びら。
ティッシュペーパーのような感じ。
今日は、大分でも桜の「開花宣言」が出されました。
朝から、春霞(はるがすみ)がかかって、いつも綺麗に見える由布岳も鶴見岳もまったく見えません。
さてさて、霞(かすみ)・霧(きり)・靄(もや)の違いとは何ぞや?
と思うわけで・・・・。
雲は空中にあります。
雲と同じものが、地上にあるのを「霧(きり)」
1キロメートル以下が見えないのは、「霧(きり)」
1キロメートル以上のものが見える場合は「靄(もや)」
でも、霞(かすみ)は気象用語にはないとのこと。
普通に使う霞(かすみ)・・・霧・靄・煙霧(えんむ)・雲・黄砂
季語で言うと、霧(きり)は秋の季語。
春の霧(きり)はかすみ。
夜の霧(きり)は朧(おぼろ)。
雰囲気としては、「霞(かすみ)」はやさしくたなびき、「霧(きり)」は深くたちこめる、そんな感じかしら。
ひさかたの 天の香具山
このゆうべ霞たなびく 春立つらしも
柿本 人麻呂
今日の「霞(かすみ)」は春がきたよ~って知らせる気象現象だったようです。
あなたのところも、春霞がたなびきましたか?
日本語って、いいですね~。
奥が深いです。
栃東、今日から休場。
とりあえず、勝ち越してるから、ゆっくり検査を受けて、来場所に・・・。
頭が痛かったのね~。
今日の私の小さな幸せ
高橋選手の「銀」よかったですね~。
もう一緒にもらい泣き。
その感動がさめないまま、シンクロへ。
デデュー選手、芸術でした。