小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

風鈴

2006-08-07 23:04:10 | 読書

            

 

 

 

            

 

 

 

          

 

ランタナの花。

和名は「七変化」ともいわれています。

一番上の写真のランタナはかんざしのような小花が、だんだんと色を変えていきます。

黄色は一色だけで、変わらなんいですよ。

少し注意深くあたりを見回すと、よく見かけるお花です。

 

サッカーUー21国際親善試合 「中国×日本」を観ようとテレビをつけると、芸恋リアルで

デートしてみたいオジサン、ベストテンの結果が出ていました。

ダントツNO1.が「結婚できない男」の阿部寛さん。

2位が福山雅治さん

3位が明石家さんまさん

 

マシャはもう、おじさんの部類にはいるんですね~!!!

そりゃ、10代の女の子からみれば、しっかりおじさんですか。

 

 

図書館に行ったら、こんな新刊がありました。

名作童謡 野口雨情100選

編著 上田 信道

 

「七つの子」

「青い眼の人形」

「赤い靴」

「雨降りお月さん」

「黄金虫」

「シャボン玉」

 

すぐ口ずさめそうな、童謡ばかり。

こんな童謡も載っていました。

 

風鈴

 

風鈴さんが

ちんちん鳴ると

涼しそう

 

ちんちん鳴った

ちんちん鳴ったと

大人も子供も

よろこんだ

 

秋になると

風鈴さんは

かわいそう

 

ちんちん鳴っても

いつまで鳴っても

子供も大人も

だまってる

 

田舎の家で全部窓を開け放していると、時折吹いてくる風で風鈴の鳴る音が聞こえてきそうな歌です。

クーラーで閉めきった窓からは、風鈴の涼やかか音色は聞こえてきませんね。

 

この童謡は移ろいやすい人の心の機微がテーマだとか。

秋風が吹き始めてもしまわれずに吊るされたままの風鈴の音がなんとなく物悲しく感じられたのを思い出します。

 

さあ、明日からは広島カープは待ちに待った首位中日ドラゴンズとの2連戦。

頑張ってよ~広島カープ。

先発は黒田投手かな?

 

今日の私の小さな幸せ

 

カブトムシにスイカをあげたらお腹をこわすから、ダメ。

昆虫採集してピンで昆虫留めたりしちゃいけないんですって。

ご存知でした?

 

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2006-08-06 14:18:27 | 小さな気付き

お手紙届きました。

僕はきっとショックだったことでしょうね。

テレビで、自ら命を絶ったニュースなどは、目にしたり耳にしても、まさか自分の身近な人が。

 

ご両親の悲しみを思うと胸がせつなくなります。

命を絶ってしまった理由がわからないだけに、悲しみの行き場をご自分達のせいにしてご自分達をせめてしまわないでしょうか。

それがとっても心配です。

 

子供が小さい時、感受性が豊かに育って欲しいと、本を読み聞かせ、虫に触らせ、海に連れて行き、自然を体に感じさせてあげました。

でも、ふっとあたりを見回すと、一生懸命持たせようとした感受性がかえって足かせになるのではないかとさえ思うことがあります。

空を見上げて美しいな~と感じ、花を眺めてきれいだな~って思い、名文に感動して胸をあつくしたり・・・

その反面、ちょっとした心無い言葉にもとても敏感になります。

近頃では、傷ついた心を慰めたりしてくれる人より、その傷口に塩を塗る人さえいます。

何も感じない傲慢で自己中心的な人間だけが生き残れる、そんな世の中になってきているような気がします。

 

どうしたらいいのでしょう?

これからの若いお母さんは、我が子に何て言って育てたらいいのでしょう?

人のことはいいから、自分だけは強くなりなさい?

強くなれないんだったら、強い人の後ろに着いていきなさい?

 

でも、それはやっぱり違いますよね。

優しい子でいて欲しい!

人の気持ちを思いやれる人に育って欲しい!

ですよね。

 

その、自ら命を絶ってしまった僕のお友達は、お手紙から察しても感受性豊かな優しい性格だったようですね。

人には限りなく優しいのに、自分には厳しすぎるくらい厳しかったのではないでしょうか?

願わくば、自分にも優しくしてあげていたら。

人に言ってあげるように、自分にも

「大丈夫、大丈夫」

と言ってあげていたら・・・・・。

 

偶然にもお手書が届く前日に、友達がこんなことを話してくれました。

 

一時期、死にたい、死にたいと真剣に思った。

悩んで、悩んで、苦しんで、苦しんで・・・。

そんな時、自分の兄に

「私、死にたい」

と訴えた。兄の励ましてくれる事を期待して。

すると

「死ねば!」

と言う一言が返ってきた。

その一言を聞いた瞬間

「私、死にたくない。生きたい。何があっても、どんな事をしても生きたい!」

と心の底から思った。

 

彼女は、お兄さんの「死ねば」の一言で、死にたい願望から開放されたそうです。

これが誰にも通用するかどうかはわかりません。

お兄さんは彼女の性格を知り尽くしているからそう言ったのかもしれません。

私の身近にも死ぬこと、生きることを真剣に考えてる人がいたことをその時始めて知りました。

 

私、今日の夕方、104歳で天にめされた方のお通夜に参列します。

「長寿の秘訣?

私は馬鹿だからね~、な~んもクヨクヨ考えんからだろうね~ハッハッハッ・・・・・・」

といつもそう言って豪快に笑っていました。

数ヶ月入院されるまでは、心も体も健康そのものでした。

でも入院中に息子さんを亡くされましたが、その事は彼女には伝えられていませんでした。

天国に行って、息子さんの顔を見て彼女何ていうかしら?

「あら~、先に来てたん?知らなかったわ~ハッハッハッ・・・」

多分、そう言うような気がします。

もう彼女のあの笑顔が見れないと思うととっても淋しいです。

今晩のお通夜、きっと私号泣すると思います。

 

若くして命を散らす人、104歳まで天寿を全うした人。

かけがえのない命は一つしかないということだけはわかっています。

                        このお二人に合掌。

 

僕の心がゆっくりでも癒えていく事を心からお祈りしています。

 

       

 

追伸

編みあがったフレンチスリーブのサマーセーターは何色?

又、写真送ってください。

楽しみに待っています。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にがうりの美味しい食べ方

2006-08-06 00:22:13 | 料理

昨日、今日、明日と3日間、大分七夕まつり。

市内のアーケードの七夕の飾りつけ。

 

     

 

 

         

 

昨日は、大分七夕まつり47万人の広場で武者絵をかたどった山車「府内戦紙(ぱっちん)」が20基練り歩きました。

 

かけ声は「セイヤ、セイヤ」

 

もろ肌ぬいだお姉さん付きのを撮ろうと思ったのですが、これしか・・・・。

 

       

 

来年はもっといいのを・・・・・。

明日は6千発を打ち上げる花火大会です。

 

今朝、ベリベリサタデーで三瓶さんが大分県豊後大野市から美味しいゴーヤのお料理を紹介していました。

ゴーヤの肉詰め

ゴーヤ丼

冷やし素麺あつあつゴーヤのせ←(ここクリックしてください)

 

どれを試食しても「美味しいですね」としか言わない三瓶さん。

もう少し旅番組とか見て、研究したほうがいいかも。

冷やし素麺あつあつゴーヤのせが三瓶さんの一押し。

 

 

冷たい素麺の上にあつあつのゴーヤチャンプルもどきをのせ、素麺つゆをかけて食べるんですって。

近いうちに試してみますね。

 

先日、書いた にがうりの佃煮←(ここクリックしてください)を何人かのお友達が作ったよとの報告。

でも、お砂糖はレシピの分量より少なくしたほうがいい。

煮詰めすぎず、まだ汁気が残っているくらいの方がいいなどという意見をいただきました。

ご参考まで。

 

今日の私の小さな幸せ

 

「チャングムの誓い」、もうすっかり卒業したと思っていたのに、又、今日観てしまいました。

やっぱりこのドラマ本当に面白い!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっといい話

2006-08-03 23:01:21 | 小さな気付き

            

 

 

ガマの穂。

蓮池の横にずら~っと並んでいました。

このガマの穂にラメ入り金粉まぶしたり、色んな色にカラーリングしてお花屋さんで売られてるんですって。

ちょっと可愛そうな気もしますが。

 

       

 

菱の葉。

葉っぱが菱形。

確か黒い尖った実ができたような気がします。

 

 

       

 

ヘメロカリスという花。

ニッコウキスゲの品種改良された花。

ギリシャ語で「1日の美しさ」。

こんなに綺麗に咲く花の命はわずか1日。

 

           (九重 千町無田水田公園にて)

 

 

野球ブログになりつつある私の小さな幸せ。

今日は、広島カープの黒田投手で勝ったので余裕で違うネタ行きます。

心が優しくなるお話です。

少し長くなりますが、「もういいでしょう、tamiさん」なんて言わないで。

 

ここのところ報道されるニュースは悲しいものばかり。

そんな中、夕方のローカルニュース(TOSスーパーニュース)の画面に

「別府の忠犬物語」

という文字。

このお話は、一通のメールがTOSに届いたことからはじまりました。

そのメールの内容。

 

忠犬ハチ公がいます!

別府の関の江のマルショク前の信号の所に、3ヶ月位前から、黒白のかわいい犬が、毎朝、通り過ぎる車を目で追っています!!

捨てられたのでしょうか・・・・車を見つめる目が、とても淋しそうです。

里親でも探してあげたらどうでしょうか?

 

 

そこで、このワンちゃんの取材をすることに。

随分前に、2匹の犬を空き地の木につないで立ち去っって行くのを見た人がいました。

一匹は鎖を外し、交通量の多い国道に飛び出し交通事故死。

残ったワンちゃんはその空き地で野良犬になりました。

専門家の方がその犬を診て

「随分いじめられたのでしょう。人間不信になっていますね。」

 

でも一人だけ心を許している人がいました。

その空き地のご近所に住んでいるおばさん。

ずっと

「ノラ」

って言いながら、餌をやり続け、犬小屋まで置いてあげました。

そのおばさんの家にはすでに犬を飼っているので、その野良犬を家に連れては帰れなかったのですね。

 

いじめられながらも、おばさんに餌を貰いながら、ひたすら元の飼い主が迎えに来てくれるものと信じているかのように、車を見つめ待ち続けるノラ。

朝、夕、毎日同じ時間、同じ場所で。

 

このニュースを知った方が、ノラを引き取りたいと申し出たのです。

お寺の住職さん。

おばさんは首輪を持ってノラの犬小屋に向かいます。

でも、いつもとは違う雰囲気に小屋から出てこないノラ。

時間をかけ、なんとか首輪をつけ、おばさんはノラに同行して一路住職さんの住むお寺に。

お寺に着いたものの、今度は車から降りようとしないノラ。

おばさんは、ノラの頭や体を撫でながら

「可愛がってもらうんだよ」

と何回も何回も耳元で言って聞かせます。

そして、ノラとおばさんの涙、涙のお別れです。

 

しかし、人間不信のノラの心を解きほぐすのはたやすいことではありません。

この住職さん、ノラの犬小屋の横に寝袋を持ち込み、寝起きを共にしたのです。

名前も檀家の皆さんにも愛されるようにと「アイ」という名前に変えてあげました。

 

そして、その後のアイの様子が取材され、元気に飛びまわっている姿が画面に映し出されました。

もう生まれた時から、ずっとここのお寺で育ったように見えました。

犬を飼ったことがないから良くわからないのですが、生まれてしばらくは本当に可愛がられて育ったんじゃないかと思うんです。

だから、いつかは迎えに来てくれると、来る日も来る日も車を見つめ続けていたのかもしれません。

住職さんの心からの愛情に接して、愛された記憶が戻ったのかも。

でも、そんなアイの幸せな今日があるのも、餌をやり続けたおばさんの慈愛があったからこそです。

 

もし、もし、このニュースを、最初の飼い主が観ていたらどんな気持ちになったでしょうね。

 

朝から夜まで、毎日、暗いニュースばかり。

当然のごとく、連鎖のように似たような事件が必ず起きます。

こんな心がほっとするニュースも取材すればもっともっとあるはず。

1日1回でもそんな心が優しくなるようなニュースを流してくれれば、優しさの連鎖が起きるのではないかと思うのですが、どうでしょう?

 

やっぱり文章、長過ぎましたね。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

今日の私の小さな幸せ

 

7月の月間NVP

黒田投手と栗原内野手。

広島が投手、打者二人選ばれたのは2000年4月、佐々岡、前田以来ですって。

きゃ~とっても嬉しい。

コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遥かなる山の呼び声

2006-08-01 23:05:55 | 映画

        

 

 

 

 

        

 

 

 

 

            

 

 

九重 千町無田水田公園の睡蓮。

一番上の黄色いのにはウオーターポピーと書かれていました。

 

さてさて、今日は、なんとダントツ1位の中日ドラゴンズが最下位の横浜ベイスターズにサヨナラ負け。

ドラゴンズはそろそろ勝ち疲れが出てきたのでは?

なのに、阪神タイガースもお付き合いしたかのように負けたんですね。

巨人、スンちゃん、綺麗な奥様とお子さん来てたから頑張りましたね。

日韓通算400号、401号。

阪神はあの奥様にやられましたね。

 

ま、そういう広島カープも 今日は完敗。

次、次。

 

今日は、途中経過気にしながら 

BSの映画「遥かなる山の呼び声」を観ました。

シェーン、カンバ~ック!!!じゃなくて

健さん、カンバ~ック!!!!

 

高倉健さん、渋くてかっこよすぎです。

一緒に生活していて、彼に惚れない自信のある女性は手をあげて~。

倍賞千恵子さんも惚れてしまいました。

 

「行かないで、さびしいから・・・」

と彼の胸に・・・・。

 

が~、しかし、彼はリチャードキンブルとは違い、本当に人を殺していたんですね。

デビットジャンセン、ご存知?

今、夜中に再放送やってます。

映画では、ハリソン・フォードがやってましたが

「逃亡者」はデビットジャンセンです。

 

今日のこの映画、昭和55年、山田洋次監督の作品。

ドクターコトーの吉岡秀隆君のデビュー作。

ご主人に先立たれ、女手一つで、一人息子を育てながら酪農を営む女性を倍賞千恵子さんが好演。

女の強さ、弱さを丁寧に演じていました。

彼女の農場で身を隠すため働く健さん。

子供に慕われ、彼女に頼られ、このままここで3人で生活できたらと思うのですが。

北海道のどこまでも広がる草原で夕焼けを背に苦悩する健さん。

 

出て行くことを決め、別れを言い、パトカーへと向かう健さんの背に向かって

「どこに行くの~」

と泣きながら追いかけるちびっ子吉岡君。

もう、ここへんで涙。

 

ラストシーンで涙ボロボロ。

 

実刑が決まり網走に向かう汽車に、他人をよそおい乗り込む彼女と健さんと牧場で友達になったハナ肇さん。

「へ~、奥さん、遠くに行ったご主人をずっと待ってるんだってね~」

「はい。」

と横の座席で大きな声で、健さんに聞こえるように話す二人。

その会話を聞いて涙する健さん。

 

この映画、健さん、倍賞さん、吉岡君の三人は勿論良かったのですが、脇役もいいんです。

渥美清さん、ムツゴロウさん、幸せの黄色いリボンにも出ていた武田鉄矢さん、そして、ハナ肇さん。

みんなが持ち味を十分に出しきっていて、さすが、山田洋次監督。

 

映画館で一本いい映画を観たような気分になりました。

 

今日の私の小さな幸せ

 

健さんのいい映画を観たことかな。

 

 

 

 

 

  

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする