キネマ旬報に連載されたエッセーを単行本化したもの。西部劇、SF映画のファンであり、黒澤映画(音楽の佐藤勝)のファンである部分に共感する。新作もきちんと見ていて、ただの昔話になっていないところもいい。
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「(ピエトロ・)ジェルミ的な(カルロ・)ルスティケリ音楽」
「『シェーン』にまつわる音楽の発見」
「憧れの『五つの銅貨』名シーン」
「銀幕のジャズマンたち」
「ミュージシャン伝記映画で発見」
など、やはりミュージシャンらしい視点で書かれたものが印象に残る。一回り以上も年上の人だが、この文章を読むと、映画についてなら一緒に話せそうな気がするところが魅力か。
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「(ピエトロ・)ジェルミ的な(カルロ・)ルスティケリ音楽」
「『シェーン』にまつわる音楽の発見」
「憧れの『五つの銅貨』名シーン」
「銀幕のジャズマンたち」
「ミュージシャン伝記映画で発見」
など、やはりミュージシャンらしい視点で書かれたものが印象に残る。一回り以上も年上の人だが、この文章を読むと、映画についてなら一緒に話せそうな気がするところが魅力か。
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