京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

バルト3国21 ラトビア・ラトビア伝統料理レストラン

2016-11-27 00:58:30 | 海外旅行2016 5月バルト3国

 さて、バルト3国旅行記の続きです。

 バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

バルト3国1 リトアニア・ヴィリニュスへ
バルト3国2 リトアニア・ヴィリニュス夕暮れ散歩
バルト3国3 リトアニア・杉原千畝公園・ケルナヴェの丘
バルト3国4 リトアニア・トラカイ城・昼食
バルト3国5 リトアニア・聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
 
バルト3国6 リトアニア・ヴィリニュス旧市街地観光1
バルト3国7 リトアニア・ヴィリニュス旧市街地観光2
バルト3国8 リトアニア・ヴィリニュス旧市街フリータイム1
バルト3国9 リトアニア・ヴィリニュス旧市街フリータイム2
バルト3国10 リトアニア・杉原千畝旧日本領事館
バルト3国11 リトアニア・カウナス観光1
バルト3国12 リトアニア・カウナス観光2
バルト3国13 リトアニア・シャウレイ~ラトビア
バルト3国14 ラトビア・リガ市内ホテル
バルト3国15 ラトビア・リガ1ユーゲントシュティール建築
バルト3国16 ラトビアリガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場
バルト3国17 ラトビア・リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
バルト3国18 ラトビア・リガ4リーブ広場・中央市場
バルト3国19 ラトビア・ルンダーレ宮殿
バルト3国20 ラトビア・ルンダーレ庭園

の続きです。

4月30日(土)

 リガへ

リガの街に向けて、バスは出発。

さすがに疲れて帰り道はうつらうつら。。
気が付くとリガの街に戻ってきていました。 

川の向こうにリガのテレビ塔が見えています。
高さ368.5mあり、ラトビアでは一番高い建物だそうですよ。

 リガ市民の憩いの場の公園。

 

 これも教会なのかな~。。可愛い建物ですよね。



これは、ラトビア共和国の独立を祝って、
1993年5月に姉妹都市である神戸市から寄贈された時計塔。

上はリガの時間、下は神戸の時間を示している
そうですよ。

ラトビア伝統料理レストラン

夕ご飯は、 ラトビア料理を食べながら
ラトビアの民族音楽と踊りを楽しむそうです。

中世っぽい雰囲気のレストラン。
ランチョンマットもラトビアの民族風ですね。

私達のグループ以外にも、他の国のツァーのお客さんが
入ってこられてます。

ラトビア料理

まずは、乾杯~。

主人はラトビアのビール、私はケフィアという
この地方独特の飲むヨーグルトっぽい飲物。
酸味があって美味しかったです。

 

 

ラトビアの料理は、長くラトビアを支配していたドイツや
ロシアの影響を受けていて、
素朴なお料理が多いみたいです。

この日のメニューは、パンとサラダ、
メインはお肉料理にサワークリーム、
ベリーソースのアイスクリーム、

ラトビアの人って、乳製品やサワークリームが大好きなんですって。
何にでも、サワークリームたっぷりつけるそうですよ。

フォークロワディナーショー

しばらくすると、民族衣装を着けた男女が入ってきて
ラトビアの音楽と踊りが始まりました。

賑やか過ぎず、なんだか懐かしい民族音楽が
ゆったり始まったという感じかな~。

 でも、ツァーの人たちも借り出しての踊りの数々が始まり、 
だんだんと賑やかに楽しくなってきましたよ。

この方たちは、色々なレストランを転々と周ってられるみたいです。

家族なのかしら。。真中の女の子、とっても可愛かったです。


私達へのショーが終わった後は、皆で次のレストランへ。

歌って踊って楽しいお仕事だけど、なかなか体力がいそうですね。

 夕食後

夕食後は、ホテルへとバスで戻ります。
夕食後と言っても、まだ、明るいリガの街。 

 ようやく夕暮れ時って感じですよね。

ホテルへ到着。

 川の向こうに旧市街地が見えています。

ロビーで談話

この日、これから主人と二人で、夜の旧市街地を見にいこうと
ロビーへ降りていったのですが、

たまたまロビーで、添乗員さんと同じツァーの方が一人話してられて、
なんとなく、私達もソファーに座り込んで一緒に話し込んでしまいました。

4人で、旅の話や失敗談、添乗員さんの面白体験談。。

ロビーで、ゆっくりくつろぎながらお話するのも旅の楽しさですよね。

色々皆で話して、気が付いたら、
1時間くらい話し込んでしまっていました。

もう夜の9時!

おっと。。旧市街地に行って帰ってくるにはちょっと
遅くなってしまったかな。。

これから市街地に行って帰ってきたのでは、夜の10時頃になってしまいます。。
あんまり遅いのは怖いしな~。。

ということで、旧市街地へ行くのは辞めて部屋へ戻ることに。。

夜の旧市街が見れなかったのはちょっと残念だったけど

でも、それとはまた違う、
旅先での人とのふれあいの時間が持てて楽しかった~。

これも素敵な旅の一ページになりました。 

今日も、一日、有意義に楽しく元気に過ごせましたね~。
楽しかった一日に感謝して、さぁ、おやすみなさい。

 

 バルト3国22 ラトビア・朝の旧市街地散歩へ続きます。

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バルト3国20 ラトビア・ルンダーレ庭園

2016-11-23 13:31:13 | 海外旅行2016 5月バルト3国

さて、バルト3国旅行記の続きです。

 バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

 バルト3国19 ラトビア・ルンダーレ宮殿
の続きです。

4月30日(土)

ルンダーレ宮殿見学の後は、宮殿庭園の散策です。
でも、その前に、アンナ皇帝とビロン公のお話を少し。

皇帝アンナ帝とビロン公

ルンダーレ宮殿は、
ロシアの女帝アンナに愛され、
貧しい貴族からクールラント大公まで昇りつめたビロン公のため
夏の宮殿として、1736年に建築が始まったものだ
というお話はしましたが、

ロマノフ朝第4代のロシア皇帝アンナ帝と
その愛人のクールラント大公ビロン公って、
どんな人。。?って気になりませんか

ルンダーレ宮殿のピンクの間に
お二人の肖像画もありましたのでご紹介しますね。

こちらが、お二人の肖像画です。

   皇帝アンナ帝    クールラント大公ビロン公

皇帝アンナさんはふくよか、ビロン公も恰幅がいいですよね。

元々政治に関心がなかった皇帝アンナは
クールラント時代からの寵臣ビロン達に政治を任せていました。

ビロン公は、皇帝アンナから莫大な財産と地位を与えられ
大きな力を持っていきますが、

その一方、ハンサムでご機嫌取りがうまく、
お金に固執し、誠実さに欠ける(と言われているそうです
ビロン公は、人々からの妬みや恨みもかっていたようです。

アンナは治世中、軍隊の支持を受けるピョートル大帝の
娘エリザヴェータに帝位を奪われるのではないかという
脅威を抱いていました。

それで、1740年8月、自分の血筋を継いだ姪の
アンナ・レオポルドヴナに長男イヴァンが生まれると、
彼を後継者イヴァン6世に選び、
エリザヴェータにも忠誠を誓わせました。

ビロン公の失脚

ところが、皇帝アンナはそのわずか2か月後、
ルンダーレ城の建設に着工して5年後の1740年10月に
47歳の若さで病気によりこの世を去ってしまいます。

アンナの死後、アンナの意思を受け継いだビロン公が
イヴァンの摂政となって政治を行おうとしますが、
色々な人に恨みを持たれていたビロン公、
エリザヴェータによって、すぐに失脚させられ(忠誠を誓ったのにね。
莫大な財産は全て没収、シベリアに流刑、
イヴァン6世も廃位されてしまうのです。

その後22年も経ってやっと、ビロン公は宮廷に呼び戻され、
1763年、クールラント公に復帰したという事は
前の記事に書いたとおりですよ。

でも。。政治的なクーデターは、どの国でもどの時代にも
簡単に起こってしまうものなんですね。。

日本でも同じようなことは何回もおこっていますよね。
今の大河ドラマ真田丸だって。。
豊臣秀吉があれだけ必死に自分の血筋を残そうとしたのに
世は、徳川時代へと変わってしまった。。

歴史とは、そういう事の積み重ねなのかもしれませんね。

ルンダーレ宮殿庭園散策

さて、話は長くなってしまいましたが、
ルンダーレ宮殿の庭園散策へ出発です。

あとひと月来るのが遅かったら、薔薇が綺麗に咲いているらしいのですが、
まだ、薔薇のシーズンではなく残念です。

元ラトビアの民謡100万本の薔薇の花のような
素晴らしい薔薇のお庭になるんですって。。

でも、まだ働いている私達にとって、
ベストシーズンで海外旅行に来ることは、とっても難しい。

いつか、二人ともリタイアしたら、ベストタイミングの旅行を
してみたいです。

でも、赤土と緑による幾何学模様、
その向こうに見えるクリーム色のルンダーレ宮殿、素敵ですよね~。

空の青さも一緒になって、その美しさを惹きたてています。
こういう綺麗な景色を見ると、大きく深呼吸したくなります。

ほんとにいい気持ち。

 パリ郊外のベルサイユ宮殿に似た庭園と言われるルンダーレ宮殿。
ウィーンのシェーンブルン宮殿とその庭園にも似ていますよ。

  中欧の旅9 オーストリア・ウィーンシェーンブルン宮殿

 ベンチに座ってほっこりしていると、時間を忘れてしまいそう。。

もっと、もっと、ここでのんびりしたいな~。。

けど、ツァーの時間は待ってくれないのです。。

ルンダーレ宮殿にさよなら

門を出てルンダーレ宮殿にさよなら。

 ルンダーレ宮殿を後に歩いていきます。 

ベルサイユ宮殿やシェーンブルン宮殿と違って
のどかなのどかな景色の中にぽつんとあるラトビアのルンダーレ宮殿、
でも、宮殿内の豪華さは負けてない様に思いました。

猫ちゃんとお土産やさん

ツァーバスの待つ場所に向かって、皆でゆっくり歩いていきます。

 途中、お土産屋さんの前で、可愛い猫ちゃん発見。

 観光客の方に抱かれて気持ちよさそうです。

 バスに乗る前に、少しだけお土産タイムが。。

 大急ぎでお土産を買って、バスに飛び乗りました。

さぁ、次はリガの街へ戻って夕ご飯。
民族音楽とショーも付いているそうですよ。

 

バルト3国21 ラトビア・ラトビア伝統料理レストランへ続きます。 

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バルト3国19 ラトビア・ルンダーレ宮殿

2016-11-20 00:30:00 | 海外旅行2016 5月バルト3国

 さて、バルト3国旅行記の続きです。

 

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

 

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

 

バルト3国18 ラトビア・リガ4リーブ広場・中央市場
の続きです。

4月30日(土)

ルンダーレ宮殿へ

ラトビア・リガの中央市場を見た後は、
バルトのベルサイユと称されるバロック・ロココ様式の宮殿
ルンダーレ宮殿へ向かいました。
 

 

 バスの窓から見える景色は、のどかな牧草地帯や田園地帯。

 木々の中をさらさら流れる川。

バスの窓の外に流れる自然の美しい景色に心奪われること
1時間ちょっと。。

バウスカという町の郊外にあるルンダーレ宮殿に到着したようですよ。

道の向こうの可愛い建物は、宮殿近くのレストランだそうです。

青い空にぽっかり浮かぶ白い雲。
木々の中をしばらく歩いた先に、

赤い可愛い建物が見えてきました。
これがルンダーレ宮殿

いえいえ。。 この建物の奥にルンダーレ宮殿があるようです。

ルンダーレ宮殿

ルンダーレ宮殿は、ロシアの女帝アンナに愛され、
貧しい貴族からクールラント大公まで昇りつけたビロン公のため
夏の宮殿として1736年に建築が始まった宮殿だそうです。

このクリーム色の建物がルンダーレ宮殿です。

エルミタージュ宮殿を手がけた
イタリア人ラストゥレリが、ヴェルサイユ宮殿を参考に建設したそう。

門の上にはライオン像が置かれていますよ。

 

ところが5年後、女帝アンナが死亡して、
1741年ビロン公はシベリアに流刑になってしまい、
宮殿の建築も中断されてしまいます。

22年もの長い間失脚していたビロン公が宮廷に呼び戻され、
クールラント公に復帰したのは1763年、

それから工事は再会され、ルンダーレ宮殿は1768年に完成しました。

開始から完成まで、中断を含めて30年以上の歳月がかかった訳ですね。

そんな大変な経緯を知る由もないこうのとりが
お城の屋根に巣を作っています。
この巣も、しっかりとしたりっぱな巣ですよね~。

宮殿内レストラン

そして、まずは、宮殿内のレストランでお昼ご飯です。    

とってもお洒落で高級感のあるレストランですよ。

豪華なテーブルクロスの丸テーブル、
黄色い花と白い蠟燭ののった燭台。
なんだかちょっと貴族になった気分かな。。。

大小ビール

主人と私の小さなビールの写真を撮っていたら、
大きなビールも一緒に撮るといいよ!とツァーの男性。

お。。さすが大ビールは飲みごたえありそうですね~。
ありがとうございます。

そして、私が写真をたくさん撮っていることが話題に。。

周りの人に、すごいね~、こんなにたくさん撮ってるんやね
と言われて、
旅の流れがよく分かるから。。と言って。。
でも、なんか、ブログのことは話せないです。。

どうなんでしょうね。。
旅ブログをつけてられる方は、
こんな時言ってしまわれるものなんでしょうか。。

私は、住所交換する位にお話しした方一人くらいには
ブログのことを話すこともありますが、
たいていはだまったままなんです。。

旅が終わった後も、旅の思い出を共有できる
楽しさもあるかなと思うのですが、
一期一会の出会いの方がドラマチックだったりして。。 


お。。。っと、話は脱線してしまいましたが、
こちらのレストランはお食事も美味しかったです。 
デザートのアイスクリームも美味しかった~。

 

 宮殿内見学

お食事の後は、宮殿内の見学ツァーです。

皆、お揃いの青い靴カバーをはいて。。

 

 

宮殿内を撮影するには、撮影許可のシールを
買わなければなりません。
主人が出してくれたのでよく覚えてませんが、
確か2ユーロ位だったかな。。

宮殿の保存修復の為と言われれば仕方ないです。
写真撮影禁止よりはいいですよね。

 さぁ、皆で、ゴージャスな階段を上がっていきますよ。

裾をひくロングドレスを着てしずしずとでないのが残念ですが。。

ルンダーレ宮殿では、保存修復が済んだ2階部分が公開されていますが、
2階には138もの部屋があるのだとか。。

部屋の隅の青と白の陶器の塔のようなものは
暖炉なのだそうです。

黄金の間

こちらは、貴族の式典などが執り行われた
宮殿で一番きらびやかな「黄金の間」。 

その豪華さに、目を見張るばかり。。

 金箔の漆喰彫刻がすごいですよね。。。

宮殿の窓の外には、美しい緑の木々、

グランドギャラリーの天井には、
素晴らしい天井画も描かれています。

緑の間

アンナ女帝、エリザベス女王、エカエリーナ2世などの
肖像画がたくさん飾られている緑の間。

さまざまな時代を生きた色々な方の肖像画、
それぞれどんな人生だったんだろうな。。

きっと華やかで艶やかで、でも、波乱万丈の人生だったのでしょうね。

白の広間

こちらは舞踏会などに使われた「白の広間」。
白一色にしたのは、女性のドレスを惹きたてるためだそうです。

この広間で、ピンク、青、赤、緑。。
金糸銀糸の刺繍をしたきらびやかなドレスを着た女性たちが
音楽に合わせて優雅に踊っていたんですね。

こちらは、女性の為だけの休憩室だったかな。。

 磁器の間

白の間の奥にある磁器の間。
白い台の上に東洋の磁器が並んでいます。
白い磁器のクリスマスツリーみたい。。

青の間 

話はそれますが、私、最近、テレビで「戦争と平和」の
ロシアドラマを観ていたのですが、

その中で、貴族や侯爵の家がこんな雰囲気で、そっくりだったり、
舞踏会の行われている部屋が黄金の間そっくりだったり。。

こんな風に日常の生活をしたり、
こんな素敵な舞踏会があったんだ~って、
ルンダーレ宮殿を思い出しながら「戦争と平和」のテレビを見ていました。

でも、余りにもルンダーレ宮殿に似ていたので、
ちょっと調べてみたら。。

なんと、「戦争と平和」のドラマロケは
エルミタージュ宮殿で行われていたんですって。

このルンダーレ宮殿は、エルミタージュ宮殿を造ったのと同じ
イタリア人ラストゥレリが手掛けているので、
似ていて当然ですよね~。納得。。

薔薇の間

さて、こちらは薔薇の間。

女性ならだれでもウットリしてしまいそうな部屋。
ピンクの大理石の壁に、薔薇の花飾りがずらっと並んでいます。

 春の女神たちを描いた天井画と豪華なシャンデリア。

感動したのは私だけではなかったみたい。。
主人も、すごいな~ってびっくりしていました。

水色の間とピンクの間

水色の間には景色や静物の絵がたくさん飾られていました。

ピンクの間には、色々な方の肖像画が。。

アンナ皇帝やビロン公の肖像画もありましたが、
そのことについては、次回にお話しますね。

 公の寝室

ビロン公の寝室だった部屋。
天蓋の付いたベッド、緑色のカーテン、部屋の両側に暖炉があります。

 赤の書斎

 赤いダマスク織の壁が鮮やか。ここは公の謁見の間だったそうです。 

藍色の間

シンプルなシャンデリアが素敵です。

 

 ベルサイユ宮殿風庭園

窓の外を見ると、ベルサイユ宮殿に似た庭園が。 

2004年フランス  ベルサイユ宮殿

ビリヤードやゲームをする室もありました。

大理石の間

素晴らしい食器が並ぶ食卓として使われた広間です。
人工大理石の白い壁に薄いブルーのラインが素敵。

この食卓にどんな御馳走が並んでいたのでしょうね~。

長い見学コースだとこの続きもあるようですが
私達の宮殿見学はここで終了。

さて、次は、ルンダーレ宮殿の庭園に向かいます。

 バルト3国20 ラトビア・ルンダーレ庭園へ続きます。

 

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バルト3国18 ラトビア・リガ3リーブ広場・中央市場

2016-10-28 10:42:26 | 海外旅行2016 5月バルト3国

 さて、バルト3国旅行記の続きです。

 バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
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7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国17 ラトビア・リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
の続きです。

火薬塔を見た後やって来たのは、メイスタル通りにある
リーブ広場です。

リーブ広場

猫の家

リーブ広場の北側、黄色い家の屋根の上で伸びをする猫ちゃん。
ほんとだ。。屋根のてっぺんに猫がいますよ~。

この猫は、昔は今と反対方向を向いていたんですって。。
かつて、この家に住んでいた金持ちのラトヴィア商人が、
自分も大ギルド(商業組合)に加盟したいと申し出ますが、
大ギルドはドイツ人限定ということで拒否されてしまいます。

怒ったラトヴィア商人は、大ギルド会館の方向に尻を向けた
ネコの像を屋根の上にとりつけたのだそう。

だから、昔は、反対を向いていた猫ちゃん。
大ギルド会館がコンサートホールに変わって
猫ちゃんも音楽に誘われて、今はこちらをむいているそうです。

 小ギルド・大ギルド

そして、このお城のような建物が、猫の家の家主が憧れ、入会を申し入れた
かつてのギルド会館です。

こちらが小ギルド会館、こちらが大ギルド会館です。

大ギルド会館だけでなく、今は二つともコンサートホール
になっているそうですよ。

でも。。交易で財をなしたドイツ商業者たちの建物だけあって
ほんと、まるでお城ですね~。 

リガ城よりもずっとお城らしくて。。びっくりです。

ドイツ人にしたら、財力と権威を誇示できたかもしれないけど
リガの人にとってはどうだったのでしょう。。
自分たちのお城よりもすごいギルド会館なんて、
ちょっと微妙だったでしょうね。。

猫ちゃんの家主が、猫のしっぽを反対向けて、
屋根の上に置いた気持ちも、ちょっとわかるような。。

リーブ広場のお店

さて、リガ旧市街の中では最も大きいリーブ広場の真ん中にやってきました。
お店や露店がずらりと並び一番賑やかな感じです。

 何々?この鶴のような鳥の石像は?
さいややぎ?のような石像もあります。


どうも売り物らしいのですが、いったい誰が買うんでしょうね。。
たしか、すごい値段(たしか10万とか20万?)が
ついていたような気がします。

この界隈には、可愛くて素敵な家々が並んでいます。
おとぎの国みたいな家々ですよ~。

 テントの中にはレストラン。

この中を通っていって、トイレだけに行くこともできますよ。

 10分のフリータイム

ここで、ほんの10分だけのフリータイム。

え~~10分だけ。。

周りの家々の写真も撮りたいけど、買い物もしたいし。。

とりあえず買い物を優先することにしてお店周りをしました。 
色々な柄の鍋つかみ、可愛いです。
お土産にいくつか購入。

リガのショットグラスを買ったお店のおばさん。
とっても優しそうなおばさんでした。

 こちらの可愛いお姉さんのお店では、

 ブルーの綺麗な陶器の器を買いました。

そして、あっという間に10分は終わり。。

それでも、10分で3店舗。
品物を買って、包んで貰って、写真も撮らせてもらって。。
弾丸買い物タイム終了です。 でも楽しかった~。

 市庁舎広場からバスに

初めに行った市庁舎広場に戻って、ここからバスに乗り、
ラトビアの世界遺産リガ旧市街地を離れます。

 

 ラトビアの首都リガ、バルト海に面した港町。
その美しさはしばしば、「バルト海の真珠」と言われ、
「バルトのパリ」とも例えられるそうですが、

ほんと見所たっぷりの美しい街でした。
ここは、いつか、もう一度来てみたいな。。

リガ中央市場

次に行ったのは、ダウガヴァ川の川岸にある
東ヨーロッパ最大規模のリガ中央市場です。

 アーチが続く橋は、Railway bridge(電車の橋)。
川の向こうの三角の建物は、2014年にできた新しい国立図書館です。

 屋根が半円ドーム型になった建物のリガ中央市場。

1930年代、飛行船の格納庫として使われていた
建物を再利用しているのだとか。。

リガ歴史地区は1997年にユネスコ世界遺産に登録されましたが、
このリガ中央市場も、1998年にユネスコの世界遺産リストに
含まれたそうです。

世界遺産の中央市場。。って、ちょっと凄いですよね。

 リガ庶民の台所ともいえるこの市場。

 魚や肉、野菜、果物などリガの人々の食生活を支えています。

 色とりどりの果物や野菜、どれも美味しそう~。

 新鮮なお野菜がいっぱいですね~。
 

 

あんまり日本では見かけたことのないお野菜もありますが、
何なのでしょうね。。

 

魚の干物や食料品、地元の名物はちみつも売ってますよ。

 パビリオンの外にも、テントのお店がいっぱい。 

 ここは、お花屋さん通りかな。

 

黄色の花だけがまとめてありますね。
ラトビアでは黄色の花が人気があるのでしょうか。 

 こちらは、カラフルなサンダル。

 さて、活気のあるリガ中央市場散策が終わると、

 次は、バルトのベルサイユ宮殿と言われる
ルンダーレ宮殿へ向かいます。


バルト3国19 ラトビア・ルンダーレ宮殿へ続きます。

でも、その前に10月のことを少し。。

 

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バルト3国17 ラトビア・リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門

2016-10-26 13:00:00 | 海外旅行2016 5月バルト3国

10月ももう少し。
もうすぐ11月やなんて。。
ほんまに時間の経つのは早いですね~。

今、うちの玄関に彩りを添えてくれているのは、
ハロウィンの飾りだけやなくて、花水木の赤い葉や実、
おれんじ色の金木犀。
友人にもらった秋明菊のピンクの花も咲いてます。

金木犀の甘い匂いは、ほんまにええ匂いですね~。。

。。って、今日は、NHK連ドラの影響で
京都弁で書いたつもり。。

あほなことしてんと、旅行記の続き書かんとあかんな。。

 

さて、バルト3国旅行記の続きです。

 

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国16 ラトビアリガ2・聖ペテロ教会・市庁舎広場
の続きです。

次はリーガ大聖堂のあるドゥァマ広場に向かうのですが、
その前にちょっと戻って、聖ペテロ教会の裏手にある
ブレーメンの音楽隊の像を見にいきました。

通りのお店

 通りには、色々なお店が並んでいます。
こちらのお店はマトリョーシカのお人形かな。
やっぱり、この辺りはロシアの影響大ですね。 

こちらはニットのお店。
マフラーに帽子、ミトン。。どれも可愛いです。 

ブレーメンの音楽隊の像

 聖ペテロ大聖堂裏手に、ブレーメンの音楽隊の彫像がありました。

これはリガの姉妹都市ブレーメンから贈呈されたものだそう。

グリム童話のブレーメンの音楽隊の像は、
下からロバ・イヌ・ネコ・ニワトリ。

ロバの鼻をなでると幸せになれると言われていて
ロバの鼻はぴかぴか。ついでにイヌの鼻も輝いてますね。

ドゥァマ広場への途中

こちらは、ステンデルスというハーブや果物を使った
バスグッズの専門店。

お店の前の薔薇の花も綺麗~。 

コックのおじさんのが目立つこのお店は
カフェレストランの、PANKUKAS。

どんなお店だろう。。
ちょっと気になりますね~。

 ドゥァマ広場

そして、リーガ大聖堂の前に広がるドゥァマ広場へやってきました。


 リーガ大聖堂が見えています。

リガ大聖堂

1211年から建設され、その後修復が重ねられたリガ大聖堂。
リガ大聖堂は、バルト最大と言われる教会。

中には入っていませんが、素晴らしいパイプオルガンや
ステンドグラスがあるそうです。

現在は、コンサートホールや博物館としても利用されているそうですよ。

さて、次は、素敵な石畳の小道を少し歩きます。


こういう石畳の小道って、本当にいいですよね~。
時間を気にせず、迷路みたいな小道を行ったり来たりしてみたいです。

英国教会

狭い路地の向こうに英国教会が見えます。

ラトビアとイギリスはあまり歴史的に関係がなかったのですが
19世紀になってイギリスがラトビアを新しいマーケットとして進出、
ラトビアの地で暮らすイギリス人の心のよりどころとして
1857年に建立された教会だそうです。

 聖母受難教会

そして、見えてきたのは、白い壁と薄いブルーのとんがり屋根が清楚で
可愛い聖母受難教会。
1785年建立され、1860年の再建でこの姿になったようです。

でも、白さが余りにも美しくて。。
どこかのテーマパークみたい。。
150年も前の物とは思えません。
塗りかえ工事とかされているのでしょうね。

 リーガ城

聖母受難教会の隣にあるリガ城。

いわゆるお城らしいお城ではありませんが、
城壁のクリーム色が綺麗、青い空にぴったりです。

昨日夕ご飯を食べたレストランは、この近くにあったのですね。

聖母受難教会とリガ城の両方を見渡せる広場です。

素敵ね~。。 みんなで思わず立ち止まって写真撮影。

時間が経つのを忘れてしまいそう。。
もっと、もっとゆっくりしたいです。

三人兄弟

ここから、マザービルス通りを通ってやって来たのは。。

リガに中世からある住居で、兄弟のように3棟並んでいることから
三人兄弟と呼ばれる建物三棟。

 向かって左から新しい順に三男(緑)、次男(黄色)、長男(ベージュ)。

長男は15世紀の建設で,リガの住宅では最も古く、面白いのは窓です。
当時は窓税があり、窓の面積に応じ税が掛かったので
窓の形はしていても実際の窓は極々小さいです。

17世紀の黄色の次男になると、窓税は廃止され、広くてお洒落な窓が
ついています。

17世紀後半の薄緑の三男は、間口が非常に狭い。
これは、この頃、建物幅に比例する間口税が課せられるように
なったためで、
異なる時代に建てられた兄弟が、
それぞれの時代を反映していて面白かったです。

ちなみに、京都のうなぎの寝床も、
間口税に由来しているんですよ。
どこの国もお上の考えることは同じなんですね~。

聖ヤコブ教会

 槍のようにとんがった青い塔の教会は
1225年に建てられたという古い聖ヤコブ教会です。

高さ80メートルの塔の中ほどにある突起物は鐘で、
市庁舎広場で罪人の処刑が行われる時に、
この鐘が鳴らされたそうで、哀れな罪人の鐘と
呼ばれていたそうです。

また、この鐘は不貞な婦人が下を通ると自然に
鳴り出したと言い、婦人たちの反発にあって長らく
取り外されていたそうです。

鐘は、2001年のリガ800年祭の時に
また、元の位置に戻ったそうですよ。

スウェーデン門へ

さて、また、こんなにロマンティックな小道を通って、
スウェーデン門へ向かいます。

絵描きのおじさん、素敵な絵がいっぱいですね~。


主人は、じ~っと見ていたいようですが、
残念ながら、そんな時間はなくて。。

 スウェーデン門

リガに唯一中世から残る城門が、このスウェーデン門です。
当時城壁の外のヤコブ兵舎に住んでいたスウェーデン兵が
よく出入りしたことからスウェーデン門と言われたそうです。

 この門にも、聖ヨハネ教会とちょっと似た哀しく怖い伝説があります。

 昔、リガの住民は外国人と会うのを禁止されていました。
でも、一人の少女がスウェーデン兵と恋におち、
この門でひそかに会うようになったのです。

でも、少女は捕らえられ、この門の内側に塗りこめられて
しまいました。
それ以来、真夜中にここを通ると、
娘のすすりなきが聞こえるのだとか。。 

そういう哀しい歌なのかどうかわかりませんが、
スウェーデンの門の下で、
女性が哀しい旋律の歌を歌ってられました。

赤レンガの城壁

かつてリガの町を囲っていた城壁は2kmもあり
25の門と28の塔があったそうですが、
当時の城壁は残っていないそうです。

こちらは、後に修復された城壁だそう。。

  

それでも大砲が置いてあったりして、城塞都市の面影を伝えています。

黄色の綺麗な建物はヤコブ兵舎。
例の少女と恋をしたスウェーデン兵士が住んでいた兵舎ですよ。。
でも、こちらも綺麗に修復してあるようですね。

赤レンガの城壁前には、色々なお店が出ていました。

 火薬庫火薬塔

14世紀に建てられたレンガ造りの火薬塔。26メートルの高さがあります。
スウェーデンの攻撃で半壊したそうで、上の方は17世紀に修復されています。

中世の城塞都市を伝える火薬塔は、
今は ラトビア戦争博物館 Latvijas Kara Muzejs になっているそうですよ。


リガの旧市街、本当に素敵。
半日くらいのフリータイムがほしいです。

でも。。団体行動なのでね。。
さて、次は、リーブ広場を目指しますよ。

リーブ広場の北側には、猫の家や、
大小ギルドコンサートホールの素敵な建物もあります。

 

バルト3国18 ラトビア・リガ3リーブ広場・中央市場
へ続きます。

 

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バルト3国16 ラトビアリガ2・聖ペテロ教会・市庁舎広場

2016-10-23 11:01:11 | 海外旅行2016 5月バルト3国

なんだか、寒くなってきましたね~。

1回目の入れ替えで、夏物は片づけましたが
まだ、冬物を出すには早すぎて。。
暑い日もありましたしね。

2回目の入れ替えで、今回は完全に秋物と冬物に
替えました。もう、暑くなることもないでしょうしね。

これからは、もっともっと寒くなっていきますよね。
お互い風邪をひかないように気をつけましょうね。

さて、バルト3国旅行記の続きです。

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国15 ラトビア・リガ1ユーゲントシュティール建築
の続きです。

4月30日(土)

新市街地

ユーゲントシュティール建築を見た後、旧市街地へ向かいます。
本日の空は、雲一つない青空。

 自由記念碑

バスの中から見た自由記念碑です。

ラトビア共和国の独立を記念して建造された
高さ約50メートルの記念碑です。
 

ラトビアの主な3つの地域を表した星を掲げた「ミルダ」
と呼ばれる女性像が立っています。

ピルセータス運河

新市街地と旧市街地のほぼ境目にあるピルセータス運河。
この運河を超えたら、もうすぐ旧市街地です。

 

狭い運河なのに、遊覧船もあるんですって。。

ラトビアの国旗

ラトビアの国旗がたくさんたなびいています。

ラトビアの国旗は、海老茶色・白・海老茶色の3色。

この海老茶色はラトビアンレッドと呼ばれていて、
国を守る国民の血を表し、
白は誠実さとバルト海を表しているのだそう。

 13世紀後半、エストニア人との戦いで傷ついたラトビアの兵士を
くるんだ包帯が、赤・白・赤に染まっていたことに由来するのだそうですよ。。

 さて、新市街地から旧市街地へとやってきました。

 旧市街地・聖ペテロ教会

バスを降りて、まず向かったのは聖ペテロ教会です。

 1209年に建造された教会で、
リガのシンボルにもなっている高さ約123メートルの木造の塔は、
17世紀まではヨーロッパ一の高さを誇っていたそうです。

でも、1721年に落雷により消失、1764年に再建されたものの、
1941年に第二次世界大戦の爆撃を受けて再び破壊。

現在は鉄筋の塔に建て替えられていて、
約70メートルの高さまでエレベーターで昇ることができます。

教会内部は華美な装飾はありませんが、
落ち着いた雰囲気で温かい感じがします。

 素敵な音楽が流れていると思ったら。。

コンサートの為のリハーサルをされていました。
音響効果抜群の教会内での音楽はとても素敵。

 いいタイミングの時に来れましたね。

塔に登れない??

でも、ここで大きなハプニングが。。

現地のガイドさんが教会内部の説明を丁寧にして下さったのですが、
そのせいなのか、ガイドさんが塔に登ることを知らなかったのか、
なんと、塔に登る時間が無くなってしまった。。のです。。

 

リガの町が見渡せる塔に、エレベーターで登れるということで
皆、楽しみにしていたのに。。
それなら、教会の説明をもっと簡単にしてほしかった。。

私も、他の方も、添乗員さんになんとか時間を取れないですかと
お願いしてみましたが、

これからのリガ旧市街の観光や昼食、その後の予定もあって
現地ガイドさんとの話し合いが上手くつかなかったようで、
結局、聖ペテロ教会の塔には登れずに終わってしまったのです。

海外旅行には色々なハプニングが付き物だし、
その時は、ま、仕方ないか。。と思ったのですが、

日本に帰ってきてからの方が、やっぱり残念だったな~なんて
思ってしまいました。

添乗員さんも、本当に申し訳なかったと、とても気にしてられて、
旅の最後には一人一人にお手紙を頂いたり、
また、帰国後、会社からも御詫び状や返金が届きました。

ま、残念ですけど、終わってしまったことは仕方ないですしね。
また、いつか行けることがあったら、
エレベータに登ってみたいと思っています。

リガ旧市内観光

という事で、歩いて周るリガの旧市街地観光が始まった訳ですが
リガ旧市街には見所がいっぱいでした。

市庁舎広場

リガ旧市街のシンボルでもあり、
旧市街の入り口にもなっている市庁舎広場です。
白い建物が市庁舎ですよ。

市庁舎の白が真っ青な空の色に映えていますね。

市庁舎広場にあるラトビア・ライフル部隊彫像。

 こちらは、市庁舎横にあるリガ技術大学です。

 ブラックヘッドハウス

そして、市庁舎広場で一番の見所のブラックヘッドハウス。
リガはハンザ同盟に入っていましたが、
この素晴らしい建物は、1300年代から数百年に渡って
独身男性のギルドメンバー専用のパーティーホールとして
使われたそうです。

なんと贅沢、なんと優雅な世界でしょう。。

建物は、1941年にドイツの軍の空襲で破壊されましたが、
1999年に、リガ市建都800周年祝賀記念(2001年)事業として再建され

現在は、コンサートホールやパーティー会場として
使われているそうです。

ファザードには青く丸い大きな時計、
その下にハンザ同盟都市の紋章が飾られています。

ギルドメンバーでも独身でもない主人ですが、写真を一枚。

 建物の入口には、マドンナと、黒い顔の聖マリティウスの像が描かれていて
そのカラフルな色彩に心奪われます。

 ファザード横の白い飾りもとっても素敵。

 

このブラックヘッドハウスの前には、
リガの守護聖人、聖ローランド像も建っていますよ。

素敵なブラックヘッドハウスを後にして、
市庁舎広場から歩きだしました。

可愛いカフェもありますよ。  

リガの市内観光バスは、こんなにカラフル。
思わず可愛い~。 

 聖ヨハネ教会

右端のとんがり屋根の教会は聖ヨハネ教会です。
この教会には、ちょっと信じられない様なエピソードがあります。

当時、生きた人間を壁に塗り込めば、災いから建物を守れるという信仰があり
二人の修道士が志願して、本当に壁に塗り込まれたのだとか。。

 

19世紀半ば、教会を修理した時、実際に彼らの屍が発見されたのだそうです。
現代の感覚からしたら、なんとも信じられない恐ろしい話ですよね。

エッケの修道院

聖ヨハネ教会横にあるエッケ修道院。
15世紀半ば宿として建てられ、その後修道院となり、
今、またホテルカフェになっているそうです。

キリストと罪人を描いたレリーフが有名だそうです。

 さて、次は、リーガ大聖堂のあるドゥァマ広場や
スェーデンの門へ行ってみますよ。

バルト3国17 ラトビア・リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
へ続きます。

 

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バルト3国15 ラトビア・リガ1ユーゲントシュティール建築

2016-10-21 00:16:00 | 海外旅行2016 5月バルト3国

19日は、ちょっと遅ればせながら、
私の誕生会を友人がしてくれました。
祇園花見小路のイタリアンです。
8、9月はほとんど外食がなかったのに
このところ、
友人や主人とご飯に出かけることが多いんですよね~。
実は、昨日も友人の誕生日でフレンチに行ってきました。

10月になってダイエットがんばるぞ~なんて思ったけど
和食・中華・イタリアン・フレンチと続いちゃ、
ダイエットどころではありませんよね。。

でも、もう、これで終わり
この後の予定は、忘年会までありません。
ここで、ちょっと年末まで頑張らないと!と、
思ってはいるのですが。。

ま、その話はさておきバルト3国旅行記の続きです。

 

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

 

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国14 ラトビア・リガ市内ホテル

の続きです。

4月30日(土)

ユーゲントシュティール建築群

さぁ、いよいよリガ市内観光の始まりです。

まずは、新市街地にあるユーゲントシュティール建築を見に行きます。

ユーゲントシュティール建築って何??って思いますよね。
ユーゲントシュティール建築というのは、
ドイツ語でアール・ヌーヴォー建築のこと。

ラトビアのリガは、歴史地区全てが世界遺産登録されていますが、
その世界遺産の中に、ユーゲントシュティール建築群も
含まれるそうですよ。

歩いて向かう途中見たホテル。このホテルも可愛い~。

ユーゲントシュティール建築の多くは、リガの建築家
ミハイル・エイゼンシュテインが手掛けたもの。
エイゼンシュテインの手掛けた建築は、
他の建築と比べて、一際素晴らしいのだそうです。

アルベルタ通り

ユーゲントシュティール建築群がある場所は、新市街の北東側のエリア。
アルベルタ通りとエリザベス通に集中しています。

まずは、ストレールニエク通りからアルベルタ通りへ
向かいました。 

ストレールニエク通り4番(1905年エイゼンシュテイン)

ストレールニエク通りにあるミツソフ私立学校。
エイゼンシュテインが手掛けた建物ですよ。

細かい装飾と美しい色使い、
なんとも豪華で優雅で、これが学校??って感じです。。

 アルベルタ通り12番の共同住宅(1903年)

こちらは、エイゼンシュタインの建築ではありませんが、
外観がとても面白いです。
建物内の螺旋階段の美しさが有名なのだとか。。

現在は「アール・ヌーヴォー博物館」になっています。

アルベルタ通り13番地(1904年 エイゼンシュテイン)

アルベルタ通りの角にあるのがこの建物。 

 

 角にある丸いバルコニー。なんだかロマンティックですね~。 

ユーゲントシュティール建築は、花や植物などのモチーフや
曲線を組み合わせた芸術性の高い装飾を持った建築。

柱の部分には大きく人の顔が描かれ、

 屋根にも細かい装飾が丁寧に施されています。

 

ユニークな女性をモチーフにした飾りも。

 

 素敵ですよね~。見ているだけでわくわくしてしまいます。 

 アルベルタ通り8番地(1903年エイゼンシュテイン)

ブルーのラインが素敵で、豪華な中にも爽やかさのある建物。

 正面の力強いライオンの顔の周りに繊細で優雅な装飾が。。

 アルベルタ通り4番地(1904年 エイゼンシュテイン)

この建物は、最も完成度の高い建物の一つだそうですよ。

上部3つの窓の美しい曲線、メドゥーサの3つの顔、
青と緑のガラス窓、こんな家に住んでみたい。。

 アルベルタ通り2a番地(1906年 エイゼンシュテイン)

縦に張られた赤いタイルが印象的な建物です。

豪華だけれど、すっきとしたデザイン。いいな~。
窓ガラスの青も綺麗ですよね。

これはアルベルタ通りを振り返った写真ですが、
ユーゲントシュティール建築が通り全体を占めているなんていう場所は、
ヨーロッパの中でもリガのここだけなんだそうです。

普通の通りなのに、テーマパークに来たみたいにわくわくしてしまいます。

 

さて、次は、エリザベーテス通りへ向かいますが、
その途中の建物の屋根には熊が。。

 お洒落なカフェもありますよ。

エリザベテス通り

そして、こちらがエリザベテス通りです。

エリザベテス通り10b番地(1903年 エイゼンシュテイン)

ひときわ豪華で美しい建物。 まるでお城の壁面を見ているよう。。

 

この建物の最上部には、大きな人面の装飾があります。

このデフォルメされた人面は有名で、皆が見上げて写真を撮っています。

 

 エリザベテス通り33番地(1901年 エイゼンシュテイン)

こちらは、エイゼンシュテインの初めの頃の建築だそうです。

バルコニーの鉄柵の曲線美、 人のしぐさもなんかユニークで面白いです。

ーゲントシュティール様式の芸術性の高い建築物は、
19世紀末から20世紀初めにかけて大流行したものの、
機能性重視の風潮の中で急速に消えていったそう。。

ちょうどその時代に都市の拡張が行われていたリガでは、
数多くのユーゲントシュティール建築が建てられ、
それが
今でも残っているのだそうです。

戦争で破壊されることなく今まで残っているなんて
奇跡のような感じです。

本当に無事に残っていてよかったですよね。

 

さて、次は、旧市街地に行きますよ。

バルト3国16 ラトビアリガ2・聖ペテロ教会・市庁舎広場
へ続きます。
  

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バルト3国14 ラトビア・ラディソンBLUダウガウホテル

2016-10-18 10:55:00 | 海外旅行2016 5月バルト3国

 

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

 

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国13 リトアニア・シャウレイ~ラトビア
の続きです。

4月29日(金)

リガ旧市街

リガの旧市街地にある、ラトビア料理のレストランAlus arsenalから
バスの待つリガ城近くまで歩いていきます。 

 

USATODAY(アメリカの大衆紙)が、
2013年秋に行ったアンケートで、
なんと、ヨーロッパの綺麗な街1位に
ラトビアのリガが選ばれたそうなんですよ。

パステルカラーの空に染まる夕暮れ時のリガの旧市街、
とっても綺麗です。

特にこの辺りは中世の建物が数多く残る
歴史地区なので、歩いていても雰囲気抜群。

こちらは、教会かな~。明日のリガ旧市街の観光が楽しみです。

そして、これが、現在大統領府が置かれているリーガ城だそうです。

1330年リヴォニア騎士団によって築かれてから、
破壊されたり、再築、改築したり。。

このお城にも色々な歴史があったようです。
今は、ただ静かに夕暮れの街に佇んでいますけどね。

この近くに停めてあったバスに乗り込んで、
今度は、本日のホテルへと向かいます。

このクレーン車、国旗掲揚の為のクレーン車かな。。
なんか、面白いですよね。

 ホテルはこのダウガヴァ川を渡るとすぐ。
旧市街地から歩いても10分ほどの所にあります。

 ラディソンBLUダウガウホテル

 ラトビアでのホテル、ラディソンBLUダウガウホテルです。

ダウガヴァ川のほとりに位置し、ラトビアの旧市街からわずか1kmの
4つ星ホテルだそうですよ。

まずは、フロントでチェックインです。
ツァーでも、自分でチェックインする時もあるし、
ツァーによって色々ですが、

今回はすべて、添乗員さんが全部やってくれています。

お部屋の割り振りは、ホテル側に任せてあるので
添乗員さんにも分からないと聞いたことがあります。

広くて見晴らしのいい部屋に当たることもあれば、
そうでない事も。。これも仕方のない事ですよね。 

でも、今回、私達はラッキー。
最上階のビジネスクラスのお部屋でした。

もちろん、私達だけではなく皆、広いビジネスクラスの
お部屋だったようですが、最上階は嬉しい~。

でも、低い階の人は川沿い側の景観のいい部屋、
高い階の人は、川とは反対方向の部屋。。

と、ちゃんと不公平が出ないように考えてあるみたいです。 

 さすがに広い部屋で嬉しいです。

 

 ソファーに丸テーブル、ワークデスクもついていますよ。

川沿いではないので景観は町並ですが、
でも、家々の窓に灯りがぽっと灯り始めた景色も
温かくて素敵です。

ダウガヴァ川の夕暮れをちょっと見に行ってみました。 

 

ダウガヴァ川にも、もうすぐ夜がやってきますね。 

部屋に戻って外を見ると、ちょうど陽が落ちていくところ。 
真っ赤な夕陽が綺麗です。

本日は、リトアニアのカウナスからシャウレイ、
そして、ラトビアのリガと大移動の日。

ちょっと疲れましたね~。
早めにゆっくりと休みましょう。

4月30日(土)

一夜明けて、30日(土)の朝です。

テレビを見ると、〇〇様、Good Morningと画面に出ていてびっくり
日本語で〇〇様と書いてあるなんて。

 これが、モーニングコールなんですね。

本日は、いいお天気。

窓の外の端の方に見えたおもちゃのように可愛い建物。
教会かな~。

ロシアっぽい素敵な建物ですよね。 

 朝食

朝ご飯はホテルでブッフェ。 

 パンにハムに卵。。

トマトのソティーも美味しかったですよ。

朝の散歩

朝食後、出発時間までの間、少し朝の散歩をしました。

 ダウガヴァ川沿いを少し歩いていきます。

 ホテルの周辺だけですが、

 青空が気持ちよくて、いくらでも歩けそう。

 でも、そんなに時間はないので、大通り辺りまで歩いて戻ることに。

帰り道で見つけたたんぽぽの花。
生き生きと元気よく咲いています。
なんだか嬉しくなって、一枚カシャ!です。

 さぁ、朝の散歩から戻って、

今からリガ市内の観光へ出かけます。

 

バルト3国15 ラトビア・リガ1ユーゲントシュティール建築
へ続きます。

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コメント (2)

バルト3国13 リトアニア・シャウレイ~ラトビア

2016-10-16 12:40:00 | 海外旅行2016 5月バルト3国

昨日、主人と四条へ出かけてきました。
街はオレンジ色のハロウィンの飾りがいっぱい。
日本でも、年々ハロウィンを楽しむように
なってきましたよね。

なんていう我が家も、今玄関前にハロウィンの
飾りつけをしています。

下駄箱の上も、ハロウィングッズを。

ハロウィンパーティーをする予定とかはないのですが。。

でも、いつか、孫達とハロウィンパーティーできたらいいな~。


 

さて、バルト3国旅行記の続きです。

 

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

 

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国12 リトアニア・カウナス観光2
の続きです。

4月28日(金)

 シャウレイへ

カウナスの町を出て、バスはシャウレイに向かって
走り出しました。

シャウレイには、リトアニアの観光名所
十字架の丘があるのです。

シャウレイまでは、およそ155キロ。
時間にして、2時間ほどのドライブですよ。

トイレ休憩

途中トイレ休憩で、運転手さんが停めてくれたガソリンスタンドです。

いっぱいの木材を運ぶ大型トレーナー。
なんだか、海外ドラマでよく見かける車みたい。。いいですね~。


 

トイレ休憩という事でしたが、
でもね、せっかく停めてもらってなんだけど。。

実は、ここのトイレは一つしかなかったんです。
しかも男女兼用。。

20名のツァーなので、やっぱりそれなりに時間はかかるし。。
これはちょっとね。

もうちょっとちゃんとしたトイレ休憩場所を探しておいて
欲しかったかな~。。

でも、おかげで飲み物やお菓子をゆっくり買うことは
できたんですけどね。。

バルト3国だけを周るツァーというのは
このツァーが初めてだったらしく、
ここは一つこれからの修正点かな~と思いました。

シャウレイ

そして、いよいよシャウレイに到着しました。


 なんだか芝生の丘の道の向こうに
十字架らしきものが見え始めました。

おあつらえ向きに 雨がしとしとと降ってきて、
こんな時に十字架の丘なんて、
ちょっとぶきみじゃないの。。なんて思いますよね。

でも、ご心配なく。

ここは、墓地ではないので、遺体は埋まっていないのです。
十字架がいっぱい置かれているだけなのです。

ほら、すごい数の十字架でしょう。。
この中を入っていくんですよ。

初めてここに十字架が建てられたのは、
ロシア帝国の領土下に置かれていたリトアニアが
ロシアに対して暴動を起こした後だそうです。

1831年の蜂起は失敗に終わり、処刑や流刑にされた兵士の為に
十字架を丘に立てたのが始まりなのだとか。。

1918年リトアニアは独立を勝ち取り、
この丘はリトアニア人にとって、
独立戦争で死んだ人達のために祈り、
国の平和を願う丘となりました。

でも、第二次世界大戦が始まり、1940年、
リトアニアは、またソ連の統治下に置かれてしまいます。

それでも、リトアニアの人たちはこの丘へ行き
十字架を捧げ、母国リトアニアへの忠誠を誓ったそうです。
 

それは、ソ連の統治に対する剣を持たない抵抗であり、 
ソ連は、それに対し、

軍やKGBを使い、ブルドーザーで何度もこの丘をなぎ倒し、
十字架を撤去しようとしたのだそうです。

でも、何度倒されても、また十字架が建てられ
この十字架の丘がなくなることはなかったのだとか。。 

十字架だけでなくイエスの像や、聖母マリア像、ロザリオなども
置かれている十字架の丘。 

川が流れ、緑が美しいこの丘に
リトアニアの為に亡くなった人たちへの思いや
母国を愛する気持ちがいっぱい詰まっているのでしょうね。 

 

1993年9月、ローマ法王ヨハネ・パウロ2世が、
 リトアニア、ラトビア、エストニアの3国を訪問されました。

ーマ法王ヨハネ・パウロ2世は、
リビュニスの夜明けの門の礼拝堂にも行かれましたが、

バルト3国7 リトアニア・ヴィリニュス旧市街地観光2

この十字架の丘にも行かれ、

こが希望と平和、愛、そして犠牲者のための場所であると
述べられたそうです。

リトアニアの方にとって、どんなに嬉しく感動の言葉で
あったことでしょうね。

ラトビアへ

さて、リトアニアシャウレイの十字架の丘を後にして
これからいよいよ国境越えです。

リトアニアから、バルト3国第2番目の国ラトビアへと
入国します。

といっても、バスで走ったまま一瞬で国境越えですが。。
 

 

ラトビアの首都リガ

十字架の丘から85キロ。約1時間半で
ラトビアの首都リガへ到着。

 ラトビア共和国、通称ラトビアは、
バルト3国の一つで、北ヨーロッパの共和制国家。

人口215万人(2015年)、首都はリガ。

夕暮れのリガの街です。

 バスを降りて、今から、この町のレストランへ夕ご飯を食べに行きます。

 夕食 Alus arsenals

リガの旧市街地にある、ラトビア料理のレストランです。
ビール樽の看板が面白い。

 お店に入り、

 狭い階段を降りていくと、 

 洞窟のような雰囲気のレストランがありました。 

 なかなかいい雰囲気ですよね。 

このレストランは、リトアニアのビールを初め色々なビールが
楽しめます。

私達も地元のビールを飲みました。
さらっと飲みやすいビールでした。

 

 夕食は、サラダと、パン、メイン料理とデザート。
メインは、ラトビア風のスペアリブでした。
    
     
   

パンの上に乗ったサラダ、ボリュームがあって美味しかったです。

この頃になると、ツァーの方たちとも打ち解けていて
皆でわいわい旅のお話を。
旅好きの方たちばかりなので、色々な情報も入ります。

一期一会、長い人生の中、ほんの1週間ほど一緒に旅して
一緒に食べて飲んで話して。。

そして、また、それぞれの場所に戻っていく人たち。

二度とお会いすることもないのだろうけど、
きっと、皆さん、また、どこかの国の旅を楽しまれている事でしょう。

 

こちらは、レストランの女性スタッフさん。
お二人とも綺麗な方ですよね。

さて、夕食も終わって、これからバスで、
旧市街地からダウガヴァ川を渡り、

本日のホテル、ラディソンBLUダウガウホテル へ向かいます。

バルト3国14 ラトビア・ラディソンBLUダウガウホテル
へ続きます。

 

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バルト3国12 リトアニア・カウナス観光2

2016-10-13 00:05:55 | 海外旅行2016 5月バルト3国

 

バルト3国とヘルシンキ8日ツァー日程

 

リトアニア・ヴィリニュスへ 2ヴィリニュス夕暮れ散歩
3杉原千畝公園・ケルナヴェの丘 4トラカイ城・昼食
5聖ペテロパウロ教会・三つの十字架の丘
  6ヴィリニュス旧市街地観光1
7ヴィリニュス旧市街地観光2 8ヴィリニュス旧市街フリータイム1
9ヴィリニュス旧市街フリータイム2 10杉原千畝旧日本領事館
11カウナス観光1 12カウナス観光2 13シャウレイ~ラトビア
14ラトビア・リガ市内ホテル 15リガ1ユーゲントシュティール建築
16リガ2聖ペテロ教会・市庁舎広場 17リガ3ドゥァマ広場スェーデンの門
18リガ4リーブ広場・中央市場 19ルンダーレ宮殿 20ルンダーレ庭園
21ラトビア伝統料理レストラン 22朝の旧市街地散歩 
23ガウヤ国立公園トゥライダ城 24グートゥマニャ洞穴・スィグルダ城跡 
25ラトビア~エストニア・バースディーパーティー 
26エストニア・タリン・カドリオルク公園 27タリン・アレクサンドルネフスキー聖堂
28タリン・展望台 29タリン・展望台~ラエコヤ広場
30タリン・ラエコヤ広場~カタリーナの小道 31タリン旧市街地観光
32 タリン・昼食フリータイム1 33タリン旧市街・フリータイム2
34 タリン旧市街・フリータイム3
 35 タリン旧市街・フリータイム4
36タリン~フィンランドヘルシンキ・マーケット広場 37ヘルシンキ・市内観光
38ヘルシンキ市内観光フリータイム1 39ヘルシンキ市内観光フリータイム2
40バルト3国ヘルシンキ~関空・お土産と人々  バルト3国を旅して

バルト3国11 リトアニア・カウナス観光1
の続きです。

4月29日(金)

ビリニュス通りフリータイム

聖ペテロ&聖パウロ教会を出て、旧市街地のメインストリート
ビリニュス通りで少しだけ解散して、フリータイムが始まりました。

 お洒落なカフェやレストランがあったり、

お菓子のお店なども可愛いビリニュス通り。

 雑貨やリネンのお店などを覗いていきます。

 石畳の雰囲気ある通りですよ。 

と。。こんなお店を発見。
何々。。ボートの小屋

こちら、日本食のレストランだそうです。
でも、どうしてボートの小屋??って言うんでしょうね。

 

時間があれば、食べてみたかった~。


町中の建物の壁にはこんな絵も。
これって、ビルの側面に描かれているんですよ~。


日本では、こんなのあまり見かけないですよね~。
でも、なんかお洒落でした。

メトロポリスホテル

さて、次にやって来たのは、日本領事館が閉鎖された後、
杉原千畝氏が滞在したメトロポリスホテルです。

杉原氏は、日本領事館閉鎖後もこのホテルで
ユダヤ人の為に、ピザを書き続けました。 

 

 ホテルの前には、私達のグループだけではなく観光客がいっぱい。

ホテルの前の壁には、記念のプレートも飾られていました。

「1940年8月28日~9月4日まで
メトロポリス・ホテルに滞在した杉原千畝は
「命のピザ」を発給し続けた。」

回転ドアを通ってホテルの中へ入ってみました。

杉原氏の部屋は、この階段を上がった2階の部屋だったそうですよ。 

杉原氏は、日本領事館を去る時、領事館前に
これから滞在するホテル名を張り出していたのです。

それを見たユダヤの人々が、このホテルにたくさん押しかけたと言います。

このフロントロビーにも、ずら~っとピザの発行を待つ
人の行列ができていたのでしょうね。

杉原氏が、最後の最後、ぎりぎりのタイミングまで
命のピザを発行し続けたというのは知っていましたが、

実際このホテルで。。と思うと感慨深いものがありました。

 お昼ご飯

さて、メトロポリタンホテルの後はお昼ご飯です。

 リトアニア料理のPOMPEJAというお店。

 

お花が飾ってあったり、ちょっとお洒落な雰囲気です。

シャンデリアかと思ったら、ワイングラス。。
面白いですよね~。

本日の昼食は、野菜いっぱいのスープと、
リトアニア風水餃子。 

水餃子は、マトンなのでちょっとくせがあります。
でも、リトアニア料理なので、経験として一つだけ。。 
ごめんなさい。

デザートのフルーツポンチが美味しかったです。

 

これは何?

このレストランの隣にあった鳥居のようなもの。

鳥居の上には、鶴と亀が乗っているようにも見えます。

これって何ですか。。って聞いてみたけど、

添乗員さんもガイドさんも、何だろう。。

でも、なんか、日本と関係があるような
そんな気がしますよね。

誰か知っている方がおられたら、教えて下さいね。

 

さて、お腹もいっぱいになって、

今からシャウレーに向かいますよ。
シャウレーには、無数の十字架が立てられた
十字架の丘があるんですって。

バルト3国13 リトアニア・シャウレイ~ラトビア
に続きます。

 

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