京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

2018年 英国周遊の旅33 ロンドン市内観光3バッキンガム宮殿

2020-01-26 00:55:55 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

 英国周遊32市内観光2ビックベン・ウェストミンスター寺院
の続きです。

 5月4日

さて、次はウェストミンスター寺院からバッキンガム宮殿へ
行きます。 

途中、セントジェームズパークの横を通り、
バッキンガム宮殿に到着です。

 クイーン・ビクトリア・メモリアル
(ヴィクトリア女王の記念碑)

まずは、バッキンガム宮殿のすぐ前にある大きなモニュメント
クイーン・ビクトリア記念碑の横を通ります。

クイーン・ビクトリア記念碑は、1911年
ビクトリア女王を称えるために造られた記念碑です。

ビクトリア女王は、イギリスが世界各地を植民地化・半植民地化
して繁栄を極めた時代の大英帝国を象徴する女王です。

その治世は「ビクトリア朝」と呼ばれていて、
上部の金色に輝く像は、勝利を意味しているのだそうですよ。

ビクトリア女王の在位は、1837年6月20日~1901年1月22日。
63年7カ月という長期の在位期間は、
今のエリザベス2世(1952年から在位現在67年目)
に次ぐ長さだそうです。

ちなみに今のエリザベス2世の高祖母(ひいひいおばあ様)に
当たられるそうですよ。

衛兵交代のパレードの時間前に行くと、このロータリーは
パレードを見る人たちでいっぱいになるそうです。
 
バッキンガム宮殿

その前にあるバッキンガム宮殿。

ロイヤルファミリーの住居でもある宮殿は、
元は王宮ではなくバッキンガム公シェフィールド邸として
1705年に建設されたものだったそうです。

ビクトリア女王の王宮

その邸宅を1761年にジョージ3世が王妃のために購入。
1826年にジョージ4世がネオクラシック様式の宮殿に改装し
1837年ビクトリア女王の即位に伴って、
正式に王宮として使われる様になったのだそうです。
  
 
バッキンガム宮殿に移り住んだビクトリア女王は、
1840年アルバート公士と結婚。
 
9人もの子宝に恵まれたビクトリア女王は
手狭になったバッキンガム宮殿の増築を
当時のロバート・ピール首相に訴え、 
 
 
その増築の結果、ロイヤルファミリーが手を振ることで有名な
バルコニーや舞踏会を開くためのボールルームが
建設されたそうです。
 
2019年夏には、1819年生まれのビクトリア女王を記念して、
バッキンガム宮殿で生誕200年特別展が開かれ、
ビクトリア女王の生涯を振り返る肖像画やドレス、
勲章、スケッチがなどが展示されたそうですよ。
 
今はエリザベス女王の公邸
 
宮殿は今、エリザベス女王のロンドンの公邸・執務の場であり、
ロイヤルファミリーが諸外国からの賓客を迎える
迎賓館ともなっています。
 
 
王宮が実際に居室や執務の場として使われているというのは
珍しく、人気の理由の一つだと言われていますね。
 
バルコニー
 
柵に隠れてしまって見えませんが 行事がある時は、
幕が下ろされ ロイヤルファミリーが
姿を見せて下さるバルコニーです。
 
結婚式や赤ちゃんが生まれると、
このバルコニーに立って、国民にお披露目、
私達もニュースで映像を見かけますよね。
 
 
エリザベス女王の在・不在
 
バッキンガム宮殿のエリザベス女王在・不在は
宮殿に掲げられた旗で分かるようになっているそうです。
 
エリザベス女王が宮殿におられる時は、
黄色、赤、青でデザインされた王室旗が掲げられています。

あの旗は、王室旗なのかな。。
 

という事で、ちょっと拡大してみると。。
黄色、赤、青でデザインされた王室旗でした。
 
という事は、本日、エリザベス女王は
この宮殿のどこかにいらっしゃると
いう事なのですね。
 
 
 
ちなみに、もし、女王が宮殿におられない場合は
イギリスの国旗が掲げられているそうですよ。
 
衛兵交代
 
バッキンガム宮殿の衛兵交代は大人気。
でも、今回のツァーに衛兵交代観覧は入っていません。

今回、私達の行った時間にはもう終わってしまっていて、
残念ながら、赤い制服に黒い帽子の兵隊さんの衛兵交代は
見られませんでした。
 
衛兵の交代式は、普通、4月~7月は毎日、それ以外は一日おきに
午前11時30分から宮殿の前庭で行われているそう。
日曜日は10時からで、大雨の日は中止だそうです。

今回、私達は宮殿前の兵隊さんを柵越しに覗き込んだだけ。。
おもちゃの兵隊さんみたいだけど、本物の兵隊さんですよ~。
 
 
でも、実は、40数年前ロンドンに行った時
私は衛兵交代を見ていた様なのです。
昔のアルバムの写真を見て、そうだったのか。。と。
 
衛兵の交代式の全貌を見る為には、
クイーン・ビクトリア記念碑近くがお薦めだそうです。
 
今度ロンドンに来ることがあったら、
衛兵交代を、ここから見てみたいです。
 
 
 
ホテルへ
 
さて、ロンドンの簡単な市内観光が終わり
ホテルへ向かいます。
 
 
超近代的な建物があったり、
 
 
市民がくつろげる緑豊かな公園があったり、
 
 
 バス停の後ろにも公園や素敵な建物がありますね。
 
 
こちらは、ハイドパークかな。
ロンドンには、大きな公園がいっぱいありますよ。
 
 
パディントンベアで有名なパディントンもこの近くの様です。
 
 
 
 白くてお洒落な街を抜けると。。
 
 
いよいよ、本日のホテルに到着のようです。
 
ダヌビウス・リージェンツパークホテル
 
ロンドンでのホテルは、ダヌビウス・リージェンツパークホテル。
 
 
リージェンツパークのすぐそばの4つ星ホテルです。
 
ロンドンでのホテルが、このホテルだと知った時一番嬉しかったのは
アビーロードの近くだった事。
歩いてアビーロードに行けるという事で、絶対に行きたいと思っていました。
 

とりあえず、無事にホテルに着いてほっと。
主人も私も、もう体調も完全に回復したし、ほんとよかったです。
 
ここからは、バスが変わるという事で、
これまでバスを運転して下さった運転手さんとはここでお別れです。

明るくて楽しい運転手さん、安全運転ありがとうございました。
 
 
さて、いったんホテルの部屋に入った後
今度は、夕食に向かいますよ。

英国周遊の旅34 ダヌビウス リージェンツパークホテル
に続きます。

ロンドン市内観光2へ続きます。 

英国周遊の旅34ダヌビウス リージェンツパークホテル
に続きます。

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2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ 
英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩 
英国周遊4ダルメインの庭へ 英国周遊5ダルメインの庭1    
英国周遊6ダルメインの庭2 英国周遊7ボウネスピーターラビットの街 
英国周遊8ウィンダミア湖遊覧 英国周遊9リバプール・夕食    
英国周遊10リバプール夜の散策 英国周遊11リバプールキャバンクラブ 
英国周遊12リバプール朝の散歩大聖堂へ 英国周遊13リバプール大聖堂
英国周遊14アルバートドッグ    英国周遊15スリー・グレイシズ
英国周遊16ストラッドフォード・アボン・エイボンへ 
英国周遊17ギャリック昼食   英国周遊18シェークスピアの家
英国周遊 19ストラッドフォード・フリータイム① 英国周遊20フリータイム② 
英国周遊21アンハザウェイの生家     英国周遊22ホーリートリニティ―教会
英国周遊23コッツウォルズへ主人誕生会 英国周遊24コッツウォルズ一日ホテル
英国周遊25アシュリッジエステイトへ 英国周遊26アシュリッジエステイト
英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 英国周遊28ロンドンバス観光昼食
国周遊29コベントガーデン    英国周遊30コベントガーデンフリータイム
英国周遊31ホワイトホール 英国周遊32ビックベン・ウェストミンスター寺院
英国周遊33バッキンガム宮殿 英国周遊34ダヌビウスリージェンツパークホテル
英国周遊35ロンドンアビーロード 英国周遊36ロンドンからリーズ城へ
英国周遊37 リーズ城1 英国周遊38 リーズ城2
英国周遊39シシングハーストキャッスルガーデンへ・昼食
英国周遊40シシングハーストキャッスルガーデン1  英国周遊41ガーデン2
英国周遊42ロンドンコベントガーデン・カレー  英国周遊43帰国・お土産

コメント (2)

2018 英国周遊の旅32 ロンドン市内観光2ビックベン・ウェストミンスター寺院

2020-01-22 13:50:55 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

2018年 英国周遊の旅31ロンドン市内観光1ホワイトホール
の続きです。


5月4日

バスは、パーラメントスクエアーへやってきました。

パーラメントスクエアー辺りからは
ビックベンが見えるようです。

ビックベンは、イギリスロンドンのシンボル。

ビックベンって、イギリスの国会議事堂横の時計台だと思っていたら、
時計台そのものではなく、中にある鐘の愛称なんだそうですよ。

知らなかった~。

時計台は、クロックタワー(エリザベスタワー)と呼ぶそうです。

でも、時計台そのものを、皆、ビックベンと思っていますよね。 

ビッグベン

でも、でも。。え。。どれどれ。。

その有名なクロックタワー(エリザベスタワー)も、
時計台の中のビックベン鐘楼も見当たりません。

 え。。。え。。。?

と思ったら、なんとビックベンは工事中。

この赤い髭の飛び出た高いビルがビックベンでした。

隣に見えているのはウェストミンスター宮殿
(イギリスの国会議事堂)です。

ビッグベン(鐘)のあるクロックタワー(エリザベスタワー)は
1859年に完成し、それ以来150年以上ロンドンを見守ってきましたが、
2017年8月21日~2021年までの 4年間 修繕工事を行っているとのこと。

え~~そうだったの。。

う~~ん、どこから見てもやっぱりビックベンは工事中ですね。 

いや。。残念です。

ずっと、15分おきに小さな鐘、1時間おきに大きな鐘を
鳴らしてきたビックベン。
それも、2017年8月21日正午を最後に4年間鳴らさないそうです。

ただし、大晦日などの特別な日のみは鐘の音を
聞くことができるらしいのですが、
2019年の大みそかは 鳴ったのかな。。

このクロックタワー(エリザベスタワー)の高さは96.3m、
11階建てで、最近、地下鉄の影響で地盤状態が変化し、
少しずつ傾いてきているのだとか。。

え~。。イタリアのピザの斜塔みたいになったら大変ですね。
そちらの方の工事もしているのかしらね。

ウェストミンスター寺院へ

という事で、工事中のビックベンを通り過ぎて
バスが停まったのは、ウェストミンスター寺院です。

10世紀ごろから存在したイングランド国教会の教会で、
1987年にユネスコの世界遺産に登録されています

 

現在みられる建物の大部分は、
13世紀にヘンリー3世の命によって建てられたものだそうです。

寺院の入り口は、北側の袖楼にあります。

私達は、バスから10分ほど下車して写真を撮っただけで
中に入ることはできませんでしたが、

この人たちは、ぐるっと周って北側の入り口に行くのかな~。
いいな~。。

こちらは、西側正面から見たウェストミンスター寺院。

二つの塔は、18世紀になってから完成したそうですよ。

ここで、ウィリアム王子の婚儀も行われたそうです。

英国王室とゆかりの深い教会で、
戴冠式などの王室行事も執り行われるそうですよ。

中に入りたかった。。

中には、1308年エドワード2世の戴冠以来、
すべての王や女王の戴冠式に使われてきた
戴冠式用の椅子もあるそうです。

 

真っ青な空の下、真っ白なウェストミンスター寺院が
映えていますね~。

 

エリザベス1世や 万有引力のアイザックニュートン、
進化論を提唱したチャールズダーウィン、
クリスマスキャロルで有名なイギリスの文豪 チャールズディーケンズなど
世界的に有名な著名人のお墓もあるそうですよ。 

中に入ってみたかったな。。と思いつつ、
柵の外からアップにして中の写真を。。

でも、そんなことしてもうまく撮れませんよね。。

ウェストミンスター寺院とビックベンのツーショット

ウェストミンスター寺院の向こうに工事中のビックベン。
ウェストミンスター寺院とビックベンのツーショット。
色々な人が写真を撮っています。

これはこれで、期間限定のツーショットですからね。
何十年何百年したら、貴重な写真になるかもです。

 

 金色のポスト

すぐ近くに、金色のポストを発見。

あれ。。ロンドンのポストって真っ赤でしたよね。

実は。。

2012年ロンドンオリンピック及びパラリンピックで、
金メダルを獲得した英国選手の地元のポストが
金色に塗り替えられたんですって。

2012年のロンドンオリンピックで、
イギリスが獲得した金メダルの数は29個。

という事は、29個の金色のポストが、
英国のどこかにあるってことですよね。

初めて見つけました~。
と喜んだけど、実はこれは、試し塗りのポストなのだとか。。

え。。?そうだったの?とちょっと残念。

 
 
 
それにしても、なんだか面白くて素敵な企画。

東京オリンピックでも、金メダルを取った人の
地元のポストの色が金色に塗りかえられたら。。素適ですよね。 

素適な企画だし、まねしちゃってもいいですよね~。
だめかな。。

さて、次は、バッキンガム宮殿に向かいますよ。

英国周遊33バッキンガム宮殿へ続きます。


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2018年 英国周遊の旅31 ロンドン市内観光1 ホワイトホール

2020-01-18 00:15:55 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

1月3連休の最終日、滋賀県の主人の父母のお墓参りに
行ってきました。

もうすぐ父母の法事が行われるのですが、
その前に、新年のお墓参りしようという事になったのです。

今年は雪もなく暖かい滋賀県。
お天気も良く、青い空の下お墓参りができました。

主人の父母は二人とも70歳の時に亡くなっています。
私達の年の5年後。。
そう思うと、ほんと、まだまだ若いですよね。。

あの頃、お父さんやお母さんはどんな気持ちだったんだろう。。
次男の嫁という事で、わりと呑気にしていた私だけど
もっといろいろな事ができたんじゃないだろうか。。

お母さんともっと色々な話をしておけばよかった。。

30年経った今、そんな事をふと思ってしまいます。
この年になってみなければ分からない事ってあるんですよね。

 

そして、帰り道、竜王のアウトレットへ寄ってみました。
久々の、三井アウトレットパーク。

お昼ご飯を食べた後、
それぞれ小旅行用の鞄が欲しかったので、色々と探して。。


二人とも気に入った鞄を半額以下でゲットできました。

 


さて、ちょっとお休みしていたイギリス旅行、
次はロンドン市内観光、

英国周遊30 ロンドンコベントガーデンフリータイム
の続きです。

ロイヤルオペラハウス

コベントガーデンをボウ通り側に出ると、
ロイヤルオペラハウスを表側から見る事ができました。

 

ロイヤルオペラハウスは、18世紀に建造されて以来
度重なる焼失があったものの、
1996年から2000年までの4年間をかけ、
フローラル・ホールと呼ばれるドーム型のビルや
隣接する建物が建設されたそうです。

素敵。。一度、ここでオペラやコンサートを聴いてみたいです。

そして、バスの待つ駐車場まで歩いていきますよ。
美味しそうなレストランがいっぱい。。 


ドゥルーリーレーンシアターロイヤル

こちらは、ラッセルス通りのドゥルーリーレーンシアターロイヤル。 

17世紀まで起源をさかのぼる英国で最も古い王立劇場で、
オリバーが上演されていたそうです。

 いよいよコベントガーデンにさようなら。

行きとは違う場所でバスは待ってくれていました。
でも、ロンドンの中心街なので、ささ~っとバスに乗らないと。。

 

バスでウェストミンスター寺院へ

バスでウェストミンスター寺院を目指します。 

ナショナルギャラリーのあるトラファルガースクエアから
ホワイトホールを通りパーラメントスクエアへ。

 

 トラファルガー広場

バスからの眺めなので、ほんの一瞬ですが。。。

こちらがトラファルガー広場ですよ。
まん中に見えているのがナショナル・ギャラリーです。 

左の高い塔はネルソン提督の記念柱。
下しか写真に入ってないので、高いかどうか分かりませんよね。。

赤いロンドンバスに隠されてしまいましたが、
反対の右側にある白亜のセント・マーティン教会。
塔の先だけが見えています。

 アンバ ホテル チャリング クロス

最高の立地条件にあるアンバ ホテル チャリング クロス。


ロンドン観光にはバッチリのホテルですね~。
個人旅行で来ることがあったら、泊ってみたいな。

ホワイトホール (Whitehall

ホワイトホールとは、トラファルガー・スクエアから、
パーラメント・スクエアへ南北に走る600メートルほどの通りの事です。

通りの両側には、英国の官庁・政府機関が多く集まっていて
イギリス政府の中枢と見なされているよう。
日本でいうと、「霞が関」のような場所ですね。

ホースガーズ(近衛騎兵隊)

ホースガーズでは日中、馬に乗った騎兵隊が警備を行っています。

馬はとても賢くて、隣に立って写真を撮ることもできるようです。
毎日朝11時頃からホースガーズでは交代式も行われているそうですよ。

 
旧陸軍省

ホワイトホールをはさんでホースガーズの反対側にある
旧陸軍省。

1684年から1964年の期間、イギリス陸軍を統括した
イギリスの行政機関です。

なんだかすっごく美しくて。。
お城跡かな。。と思ってしまいました。

バンケティング・ハウス(Banqueting House)

旧陸軍省の隣のバンケティング・ハウス(Banqueting House)

バンケティング・ハウスは、ヘンリー8世が建設した
ホワイトホール宮殿の一部なんだそう。
こちらが、お城だったんですね。

1698年の火災で宮殿は焼け落ちましたが、この建物は焼失を免れ、
現在に残るホワイトホール宮殿の唯一の名残り、
歴史的建造物なのだそうです。 

国防省庁舎

バンケティング・ハウスの次は、国防省庁舎です。

ほんと、重要な政府機関が続きますね~。

 ホワイトホールには銅像や記念碑も多くありました。

ダウニング・ストリート

国防省の向かい側には、内閣府があり、
その隣には、ダウニング・ストリートがあります。

写真は撮れなかったけれど、イギリスの首相官邸
ダウニング街10番地のある通りです。
この通りの入り口には鉄柵があり、関係者以外の出入りは
できません。

門の前には警官(警備員)が何人もいて、
中のセキュリティーは厳重に守られているようです。

リッチモンドハウスホテル

ホワイトホールをはさんだ、ダウニング・ストリートの向かい側は
リッチモンド通り。

この縞々のちょっと変わった建物は、リッチモンドハウスホテルだそうです。
なんかちょっと、エキゾチックですよね~。

セノタフ

こちらもうまく写真に撮れませんでしたが
ダウニング・ストリートの先に道の真ん中に
記念碑が建っていてびっくり。
セノタフ(戦没者追悼碑)というそうで、
毎年、11月の第2日曜日、(戦没者追悼記念日に一番近い日曜日)に、
追悼記念式典がセノタフ前で行われれるそう。
女王や英国首相も来られるそうですよ。


こちらのバス停には、ウェストミンスタステーションと
書いてあります。 

いよいよ、パーラメントスクエアに近づいてきましたね。

パーラメントスクエアからビックベンが見えてきましたよ。

ビッグベン(Big Ben)は、ウェストミンスター宮殿(イギリスの国会議事堂)
隣の大きな時計のある塔。。です。

でも。。。

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コメント (2)

2018年 英国周遊の旅30 ロンドンコベントガーデンフリータイム

2019-12-25 23:57:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

Merry Christmas !


クリスマスバージョンの京都タワーです。
本物のろうそくみたいですね。

京都駅の大きなツリーと、大階段のグラフィカルイルミネーション。

あと、3分ほどのクリスマスですが。。



2018年 英国周遊の旅29 ロンドンコベントガーデン
の続きです。

5月4日
コベントガーデンフリータイム

ここで、40分ほどのフリータイム。
まずは、コヴェント・ガーデン・マーケットの中に入っていきます。 
 
 
ノースホールのお店巡りから始めようかな。。
 
 
フランス雑貨のパイロンズ、ムーミンショップ。。
パブやカフェレストランもいっぱいです。 
 
可愛いい雑貨品のお店や
ばらまき用のお土産もいっぱいありますよ。
 
 

ストリートパフォーマー
 
 コヴェント・ガーデンはショッピングスポットとしてだけでなく
「ストリートパフォーマーの聖地」としても有名です。
 
ここは、厳しいオーディションを勝ち抜いたパフォーマーだけが
立てる舞台なのだそうですよ。
レストランで食事しながら、無料で素敵な音楽が聴けるなんて、
素適ですよね~。

このパフォーマーの中から、未来のスターが育っていくのかもですね。
 
 
 シャネルのお店もある。。すごい。
看板をちらっと見ただけですが。。
 
 
 主人の誕生祝を探しに
 
ロンドンで主人の誕生祝を買いたいと思っていたので、
コベントガーデンマーケットを出て、
キングストリートの方へ出てみました。
 
たしか、バーバリのお店が見えてたんですよね。。 
 
ここでもストリートパフォーマンスをしている人が。。
 
バーバリー
 
ありましたよ、バーバリ。
 
バーバリーは、イギリスを代表するファッションブランド。
 
ず~とずっと昔、結婚前、婚約指輪のお返しに
内側が例のバーバリチェック柄のトレンチコートを
主人に買ったことがあったっけ。。
 
今回は、コートは無理にしても、シャツくらいなら。。
と思って お店に入りましたが、
店内のすごい高級感と ダンディーな店員さんに
ちょっと気後れする感じ。。
 
最新のコートやそれに合うシャツなどを、
丁寧に 勧めて下さったけど、
ちょっと、0が一けた多いです。。
 
主人も、もう出ようか。。と言い出して、
とりあえず、ありがとうございましたと、
御礼を言ってお店を出ました。
 
でも、ちょっとドキドキしたけど、
本場ロンドンのバーバリのお店で、
店員さんに親切に対応して頂いて、
なんだか素敵な体験をさせてもらいました。 
 

 ポールスミス

バーバリーを出て、もう1軒、ポール・スミスを
コベントガーデンへの行き道で見つけていたので、
そちらに行ってみることにしました。

 

こちらのお店は、他にお客さんがおられたので
店員さん達が、そちらに対応されていて
かえって気楽に店内を見る事ができましたよ。

時間がないので、大急ぎで物色。
さっきのバーバリーでちょっと時間かけすぎてしまいましたね。。

本当は、わりと近くにポールスミスのアウトレット店が
あるらしいのですが、もちろんそこまで行っている時間はなく。。

 

黒地に、赤いサングラス柄のシャツを購入。
なかなかお洒落ですよね~。

とりあえず、誕生日祝いをロンドンで買えてよかったです。

今回、ロンドンでの一つの目的でしたからね。

アップルマーケット

その後、アップル・マーケットに戻ってきましたが、
もうほとんど時間はなくて。。
少しだけハンドクラフトなどを見てまわりました。 

 このTシャツの絵も素敵ですよね~。

ブランドのお店があったり、ハンドメイドのお店があったり、
そうかと思えば安いお土産屋さんがあったり、

レストランもスイーツも、美味しいお店がいっぱいあり、
オペラだって見れます。

オペラのチケットがなければ、ストリートパフォーマンスで 楽しめるし。。

コベントガーデン、時間があるなら一日中だって 楽しめるんだろうな~。

私達は、1時間ほどだけの滞在でしたけどね。

 

さて、次は、ロンドン市内観光です。

英国周遊31ホワイトホール に 続きます。

 

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忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。 


2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ 
英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩 
英国周遊4ダルメインの庭へ 英国周遊5ダルメインの庭1    
英国周遊6ダルメインの庭2 英国周遊7ボウネスピーターラビットの街 
英国周遊8ウィンダミア湖遊覧 英国周遊9リバプール・夕食    
英国周遊10リバプール夜の散策 英国周遊11リバプールキャバンクラブ 
英国周遊12リバプール朝の散歩大聖堂へ 英国周遊13リバプール大聖堂
英国周遊14アルバートドッグ    英国周遊15スリー・グレイシズ
英国周遊16ストラッドフォード・アボン・エイボンへ 
英国周遊17ギャリック昼食   英国周遊18シェークスピアの家
英国周遊 19ストラッドフォード・フリータイム① 英国周遊20フリータイム② 
英国周遊21アンハザウェイの生家     英国周遊22ホーリートリニティ―教会
英国周遊23コッツウォルズへ主人誕生会 英国周遊24コッツウォルズ一日ホテル
英国周遊25アシュリッジエステイトへ 英国周遊26アシュリッジエステイト
英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 英国周遊28ロンドンバス観光昼食
国周遊29コベントガーデン    英国周遊30コベントガーデンフリータイム
英国周遊31ホワイトホール 英国周遊32ビックベン・ウェストミンスター寺院
英国周遊33バッキンガム宮殿 英国周遊34ダヌビウスリージェンツパークホテル
英国周遊35ロンドンアビーロード 英国周遊36ロンドンからリーズ城へ
英国周遊37 リーズ城1 英国周遊38 リーズ城2
英国周遊39シシングハーストキャッスルガーデンへ・昼食
英国周遊40シシングハーストキャッスルガーデン1  英国周遊41ガーデン2
英国周遊42ロンドンコベントガーデン・カレー  英国周遊43帰国・お土産

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2018年 英国周遊の旅29 ロンドンコベントガーデン

2019-12-21 00:41:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

2018年 英国周遊の旅28 ロンドンバス観光昼食
の続きです。

5月4日

コベントガーデンに向かってフローラル通りを歩いています。

テッドベーカー 

フローラル通りにあるテッドベーカー、ロンドン一号店です。

1987年にスコットランドで創業されたブランドで、
紳士シャツの販売店として始まり、
購入したシャツを無料でドライ・クリーニングする
サービスで人気を高めていったそうです。面白~い。

今は、女性服や香水、小物なども扱っているようですよ。

 お。。この賑わい。

いよいよコベントガーデンに到着のようですね。

赤い公衆電話が二つ。可愛い~。
ロンドンっぽいです。

 コヴェント ガーデン

コヴェントガーデンはロンドンの中心、
ウエストエンドにあるマーケットやショッピング街
劇場などが集まるエリアです。

17世紀頃までコヴェント(修道院)があったのが
名前の由来だそうですよ。 
  
 
 
 
コヴェント・ガーデン・マーケット
 
まずは、ガイドさんと一緒に皆で
コベントガーデンマーケットの中に入ってみます。
 
ショッピングスポットになっているノースホール、
アンティークな物やハンドクラフトなどを売っている
アップルマーケット。
どんな感じなのか、楽しみです。
 

 

こちらは、ノースホール。

ドーム型の建物で、屋根部分は明るい日差しが入り込むよう
設計されています。

おしゃれなブティックや雑貨や、
それにレストラン、カフェなども集まっていますよ。 

 

ノースホールの地下には、お洒落なレストランが。。 

現地の方の手作り品などが集まるアップルマーケットは、
見ているだけでも楽しい~。
いつも大人気だそうです。

その奥にあるジュビリーマーケット

たくさんの小さなお店が並んでいて、ロンドンの町中のショップで
買うよりも安くでばらまきお土産が買えそうな
雰囲気のマーケットです。

 ロンドン交通博物館

ジュビリーマーケットの横にあるロンドン交通博物館。

かつて花市場だった場所に1980年にオープンしました。

映画「マイ・フェア・レディ」のロケ地としても有名な
コベントガーデンですが、
ここは、オードリヘップバーン演じる花売り娘(イライザ)の
花屋があった場所なんだそうですよ。

交通博物館の中に入るとロンドンの交通の歴史や情報の全てが
わかるそうですが、外から見ただけです。。

 
 
 ロイヤル・オペラ・ハウス
 
 こちらは、ロイヤル・オペラ・ハウス。
 コベントガーデン側(裏側)から見たロイヤル・オペラ・ハウスです

ロイヤル・バレエの本拠地として世界的にも有名で、
4階建て2256の円形観客席を有する最高レベルの名門劇場。
 
1階には雑貨屋・バッグ・アクセサリー。。色々なお店が入っています。
 
 West Piazza(ウエスト広場)

この広場は、West Piazza(ウエスト広場)。
たくさんの人々で賑わっていますね。
ピアッツアはイタリア語で広場という意味です。
でも、なんで、イタリア語なんでしょうか。。

休憩や待ち合わせや集合場所によく使われるそうです。

 
私達も、フリータイムの後は、このウエスト広場で再集合します。 
 
 
セント・ポール教会

ウェスト広場には、セント・ポール教会があります。
 
セント・ポール教会は、別名Actor's Churchと呼ばれ、
俳優たちの教会として有名です。

教会内部には、有名な女優、映画監督などのメモリアルプレートが
飾られています。
 
映画「マイ・フェア・レディー」は、貧しい花売り娘のイライザが
音声学者のヒギンズ教授に声をかける所から始まりますが、

その声をかけた場所が、この教会の柱の前で、
撮影されたそうです。
 
  

さて、次は、ここで主人の誕生日プレゼントを買うつもり。

 英国周遊30コベントガーデンフリータイム
に続きます。

 

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2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ 
英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩 
英国周遊4ダルメインの庭へ 英国周遊5ダルメインの庭1    
英国周遊6ダルメインの庭2 英国周遊7ボウネスピーターラビットの街 
英国周遊8ウィンダミア湖遊覧 英国周遊9リバプール・夕食    
英国周遊10リバプール夜の散策 英国周遊11リバプールキャバンクラブ 
英国周遊12リバプール朝の散歩大聖堂へ 英国周遊13リバプール大聖堂
英国周遊14アルバートドッグ    英国周遊15スリー・グレイシズ
英国周遊16ストラッドフォード・アボン・エイボンへ 
英国周遊17ギャリック昼食   英国周遊18シェークスピアの家
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英国周遊25アシュリッジエステイトへ 英国周遊26アシュリッジエステイト
英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 英国周遊28ロンドンバス観光昼食
国周遊29コベントガーデン    英国周遊30コベントガーデンフリータイム
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英国周遊33バッキンガム宮殿 英国周遊34ダヌビウスリージェンツパークホテル
英国周遊35ロンドンアビーロード 英国周遊36ロンドンからリーズ城へ
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2018年 英国周遊の旅28 ロンドンバス観光昼食

2019-12-17 01:11:17 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

2018年 英国周遊の旅27 アシュリッジエステイト~ロンドン
の続きです。

5月4日

ロンドン市内へ

バスは、いよいよロンドン市内に入ってきました。
ロンドン市内にはテムズ川が流れています。
私達がまず目指すのは、テムズ川の手前のコベントガーデン。

その近くでお昼を食べ、コベントガーデンを見た後は
ビックベン・ウェストミンスター寺院、
その後、バッキンガム宮殿に行きます。

青空が広がるロンドン

 緑が多く、花々が美しく咲いています。

マダム・タッソー館

こちらは、マダム・タッソー館。
蝋人形彫刻家マリー・タッソーが創立た蝋人形館です。
なんだかすごい賑わいですね~。

施設内にはビートルズ・チャップリンなどのエンターテーナーをはじめ、
ナポレオンなどの歴史上の人物、各国の政治家スポーツ選手など、
色々なジャンルの人物を再現した蝋人形が展示されています。

世界各地にマダム・タッソー蝋人形分館はあるようですが
入ったことはありません。

この賑わいをみると、一度入ってみたくなってしまいます。 

シティーオブロンドン/ロンドン・バラ

ロンドンは、中心部に位置するシティ・オブ・ロンドン
(上の地図で赤丸〇辺り)の周りを囲む
12の区のインナーロンドン、そのまた外側を囲む20区の
アウターロンドンの32の特別区に別れてでできています。

特別区は、それぞれの区が、その区独自の雰囲気を持っているそう。
美しい住宅街のグリニッジ、ウィンブルドン、リッチモンド。。
流行先端のブリクトン、ダルストン。。
聞いたことのある名前ばかりですね~。



この事を、ロンドン自治区というそうですが、英語ではLondon boroughs
ロンドン・バラと発音するそうです。難しい~。

でも、シティ・オブ・ロンドンを中心に特別区が、
薔薇の花びらの様に囲んでいると覚えたら忘れませんよと現地ガイドさん、
なるほどね~と納得です。

ロンドンの建物

ロンドンには歴史を感じさせる建物と、
モダンなデザインの現代建築とが面白いバランスで共存、
こっちを見て歴史を感じ、あっちを見て現代建築の技術の粋を感じ
忙しいですね。

ダブルデッカー

ロンドンで有名な、ダブルデッカーとよばれる2階建ての赤いバスが
やってきました。

ここは、ユーストン駅の南側にあるユーストンスクエア。

ロンドンに来たら、一度は乗ってみたかったダブルデッカーだけど、
今回のツァーでは、ロンドンでのフリータイムが全然ないので
残念ながら見るだけ。。

でも、いっぱいのダブルデッカー見えましたよ。

イギリス紳士

ユーストン交差点で待つイギリス紳士の方々。
スーツがびしっと決まっていて、素敵ですよね~。

 こちらは、ご夫婦でカフェ中かな。。

ロンドンの自転車

ロンドンの道路で赤信号の時、自転車は車より前に
自転車スペースが決まっていて、そこで待機。
信号が変わると同時にスタートダッシュするのだそうです。
でないと、後ろの車の迷惑になるからだそう。。

その為、ロンドンの自転車のサドルは結構高く
ぐっと踏み込めるようになっているのだそうです。

私はロンドンでは絶対自転車に乗れないな。。
そう思いながら、現地ガイドさんの話を聞いていました。

バスから眺めたロンドン市内

もうそろそろコベントガーデン。
ホテルにレストランにカフェ。。 

ロンドン中心地の近く、さすがに車が多いです。

イギリスは日本と同じ、車が左側通行なので、
バスで走っていてもなんだかしっくりとはきますけどね。 

果物の露店も出ていますよ~。

 ロンドンは800万人を超える人々が住み、 その国籍は270にも及び、
300という言語が 話されている街です。
横断歩道を渡る人たちも色々な国籍の人達なのかな。。

モータウンザミュージカル

 素敵な塔のある歴史的な建物はモータウンザミュージカル。

ベリー ゴーディが作りあげた音楽の殿堂モータウン レコード創設物語の
ミュージカルをやっています。

数々の困難を乗り越え、音楽帝国を築き上げた感動的なストーリー
だそうですよ。見てみたいな~。

 ワイルドウッドキッチン( wildwood kichen)

さて、昼食を取るレストランに到着。
本日の昼食は、コベントガーデンの近くにある
イタリアンレストランです。

 たっぷりのサラダと、

ミートラザニア。
店員さんがたっぷりのパルメザンチーズをかけてくれました。

デザートは、ワッフルとバニラアイスクリーム。
アイスクリームの上にはチョコレートがかかっています。

お食事が終わってレストランを出ると。。

 ロンドン。。本当にお洒落で素敵な街ですよね~。

 ニールズヤード

コベントガーデンへ行く前にちょっとニールズヤードへ
寄りました。

路地に入ると突然、カラフルで色鮮やかな建物が目に飛び込みます。

 

めちゃめちゃ可愛い~。

ニールズヤードは、スキンケア、ボディケア、ヘアケア、アロマなど
オーガニックグッズのお店。

この界隈には、お洒落なショップやレストラン・カフェが
いっぱい集まっています。

ここだけで1時間くらいかけてみてみたい。。
そんな場所でした。

ケンブリッジシアター

これはケンブリッジシアター。
マチルダのミュージカルをやっていますよ。

時間があれば見てみたいけれど。。
見れたのは看板だけでした。

MUJI無印良品

日本語の看板を発見

MUJI無印良品と書いてあります。

ロンドンに8店舗もあるのだとか。。
日本のブランドを日本語の看板で見れて、
なんか嬉しくなってしまいます。 

 さて、そろそろコベントガーデンに到着ですよ~。

2018年 英国周遊の旅29 ロンドンコベントガーデン
へ続きます。 

 

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2018年 英国周遊の旅27 アシュリッジエステイト~ロンドン

2019-12-12 12:00:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

いよいよ12月も半ばになってしまいましたね。

11月頃から来だした喪中の葉書き。
今年は、私達と同じくらいの年齢の友人や知人が
亡くなられたという葉書きが数枚あって。。
正直、二人ともショックでした。
去年の年賀状には写真でお元気な様子が映っていたのに。。

友人の為にお線香を送りながら、残されたご家族の事を
思うと心が沈んでいきます。

一時、父母が亡くなりましたという喪中の葉書きが多く来た時が
ありましたが、これからは少しずつ自分達の時代に
なっていくのでしょうか。。
いや。。そんな時代は来てほしくありませんが、
でも、いつ何が起こるかは誰にも分かりませんしね。

だからこそ、無理をせずに、
でも今を、後悔のない様に生きないとね。。

主人と二人、そんな事を話し合っています。

亡くなられた友人・知人のご冥福を祈りつつ。。


2018年 英国周遊の旅26 アシュリッジエステイト
の続きです。

 5月3日

アシュリッジエステイト~ロンドン

アシュリッジエステイトのブルーベルの青い花々で
癒された後、

今度は、バスでロンドンに向かいます。 

バスの窓から外を見ていると、黄色の花がいっぱい。
こちらの黄色の花は、菜の花ではなくたんぽぽの様ですよ。

こんなにたくさんのたんぽぽんの花、なんだか嬉しくなって
しまいます。

 

バスの窓からの景色をみながら、ちょっとイギリスについてのお話を。

イギリスは連合王国

これから行くロンドンはイギリスの首都。
イギリスの国の正式名称は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国で、
英語表記でイギリスは United Kingdom (UK)と表記されます。

イギリスは、下記の地図の様に
イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドの
4つの王国からなっているんですよ。

 

2019年この秋、日本を感動の渦に巻き込んだ
ラグビーワールドカップ2019日本大会に出場した
強いチーム名ばかりですよね~。

それぞれの王国にはそれぞれ別の国旗があり、
連合王国イギリスの国旗は、有名なユニオンジャック
と呼ばれる国旗。

これは、スコットランドとイングランド・北アイルランドの国旗を
混ぜた形の国旗になっています。

そうだったんや。。と感動!
でも、ウェールズはどこにいってしまったんでしょうね。。

ロンドン

イギリスの首都であるロンドンは、イギリスの南東部にあり
日本からロンドンヒースロー空港へは直行便で約12時間半くらいです。

ところで、ヒースロー空港って、空港税がすっごく高いのをご存知でしたか?
だからか、私達もヒースロー空港ではなくマンチェスター空港着でしたもんね。

パリのシャルルドゴール空港で降りて、ユーロスターを使い
ロンドンに行った方が安あがり。。 と現地ガイドさんが言ってられました。
時間のある人はそれもありかもしれないですよね~。

雨の多いロンドン

ロンドンの緯度は北海道よりも北、
でも、 近くを流れる北大西洋海流と偏西風のおかけで、
ロンドンの気候は比較的穏やかなのだそうです。

イギリスの天気って、曇りがちで雨が多いってよく言われますが、
中でもロンドンは、小雨が降ったり霧が出ることで有名。
1日に四季があると言われるほど、天候がコロコロ変わるというロンドンです。

だからか、イギリスの天候を表す言葉には雨を表す言葉が
たくさんあるそうですよ~。

ソフト・デイ=ちょっと雨
ウェット=雨
ドライ=雨じゃないけど晴れてもいない
ヘイル=雹(ヒョウ)
ミゼラブル=どしゃぶり
グレー=どんより曇り
フォギー=霧

ラブリーやサニー・ビューティフル=晴れ
に比べて 細かく雨の段階が分かれているようですね。

40数年前、私がロンドンに行った時は、
霧とどんより曇りの寒いロンドンでした。

グレー&フォギーな天気。。

そのイメージがず~っと40年間以上続いていたのですが、
今回のロンドンは、いいお天気で、そのイメージを
払拭してくれましたよ~。

 ロンドンの歴史

ロンドンの歴史は、約2000年前、ローマ帝国のローマ人が
属州ブリタニアの中心ロンディニウムとして
創建した事に始まるそうです。

 

属州ブリタニアの中心都市として整備されたロンディニウムは、
410年にローマが撤退した後、アングロ=サクソン諸国に支配されます。

中世にはイングランド王国の首都ロンドン都になり、
中世商業都市として発展、ハンザ同盟の商館も置かれました。

イギリスの帝国化に伴い、世界経済、国際政治の中心として繁栄したロンドン。
反面、郊外にスラムが発生し、都市問題が深刻となります。

1851年には、ロンドン万国博覧会が開催され、
1884年にはロンドン郊外のグリニッジ天文台を通る子午線を
原初子午線とすることが国際的に認定されます。 すごい~。

ナポレオン戦争、第一次世界大戦を通じて、
敵国の侵入を許さなかったロンドン。

でも、第二次世界大戦ではドイツ空軍による激しい空襲で、
大きな被害を受けたといいます。
それでもドイツ軍はブリテン島への上陸はできなくて、
ロンドンは占領を免れたそうですよ。   

 

4回もオリンピック開催都市に選ばれてきたロンドン。
都市として繁栄していた証拠ですよね。

ただ。。うち、1944年は戦争の為中止になったそうですが。。

テロ事件

今では世界的な観光都市として賑わっているロンドンですが、
移民の増加による多民族化が進み、
2017年にはロンドン橋で8人が死亡するテロ事件が起きました。

そして、ついこの間も(2019年11月29日)
ロンドン橋で 2人死亡3人負傷のテロ事件が起こりましたよね。。

また、ロンドンでテロが。。って、びっくりしてしまいます。

EU離脱

移民の増加による多民族は、
イギリスのEU離脱の背景にもなっているといいます。 

EUの外から来る移民(東南アジアなど)に対してはイギリスの権限で、
移民に制限をかけられますが、
EUの中では人の移動が自由だから 移民の制限をかけられません。

 

イギリスは、EUの中でも景気が良く仕事があるという事で
東ヨーロッパなどから移民がどんどん増え、
そのせいで病院や学校が混雑し、交通量も増えています。

また、イギリス本来の国民色が移民によって変化していくなど
色々な問題が起こっているようです。

それで、イギリスは、EUから出て、
自分たちのことは自分たちで決められる権限を取り戻そうと
EU離脱を決めたと言われています。

でも、2016年6月国民投票でEU離脱を決めてから
3年半が経つんですよね。。

EU圏での可能性を求める若者は、EU残留を願う人が多く、
お年寄りは昔のよきイギリス時代を求めてEU離脱を願う
人が多いと聞きます。

今後、イギリスはどんな道を歩んでいくのでしょうね。。

なんて、話していたら、いよいよロンドン市内に入ってきましたよ。

セントジョーンズウッド駅

ロンドン中心部より北側にある緑豊かな高級住宅街に
ある地下鉄の駅です。

ロンドンで最も大きな公園リージェンツパークが近くにあり
私達がロンドンで泊まるホテル、ダヌビウスリージェンツパークも近くです。

ビートルズが4人で歩いた横断歩道のアビーロードも
この駅の近くなんですよ~。

 

さて、これから、ロンドン市内を通り、
私達はコベントガーデン近くのレストランで昼食です。

英国周遊28ロンドンバス観光昼食 に続きます。

 

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2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ 
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2018年 英国周遊の旅26 アシュリッジエステイト

2019-12-08 12:00:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

2018年 英国周遊の旅25 アシュリッジエステイトへ
の続きです。

 5月3日

英国の人は、毎年4月~5月になると
皆ブルーベルを見に出かけるのだとか。。

寒くて暗い冬を過ごしたイギリスの人々にとって
ブルーベルの咲く頃は、待ちに待った春の訪れなのだそうです。

イギリスにはブルーベルの景勝地がいっぱいあるようですが
ロンドンから車で1時間ほどの
アッシュリッジ・エステート(Ashridge Estate)は
そんな中でも人気のスポットだそうですよ。

アッシュリッジ・エステート(Ashridge Estate)

ナショナル・トラストが管理し、
無料で開放されているブルーベルの森
アッシュリッジ・エステート。 

その森にいよいよやってきました。 

 

駐車場でバスを降り、そこからは遊歩道を歩いていきます。

空気がいい~、
マイナスイオンたっぷりの新鮮な空気を吸い込むと
体がどんどん元気になりそうです。

案内板の傍で、現地ガイドさんの説明を聞きますよ。 

 入り口には、乗馬クラブもあるようですね。 

わんちゃんもお散歩中。 

 イングリッシュ・ブルーベル

ここは自由散策なのですが、
その前にブルーベルの説明がありました。

ブルーベルには2種類あって、
アシュリッジエステイトに咲いているのは
ほとんどがイングリッシュ・ブルーベルなのだそうです。

イングリッシュ・ブルーベルは、
近年その数が減り続け保護の対象とされていて、

販売目的で採取したり、野生の球根や種子の
取引も違法とされているそうです。

少し歩くと、そんな貴重な紫色の可憐な花が現れました。

うわ~、これがイングリッシュ・ブルーベルなんや~。 

 

自由散策の始まり

大きな木の下を埋め尽くすように咲いているイングリッシュ・ブルーベル。
とっても綺麗です~。

40分間ほど自由に散策できるという事で 、
遊歩道を私達のペースで歩き始めました。

 

なんだかすごく癒される感じ。

木々の間から、明るい陽の光が射し、
イングリッシュ・ブルーベルの紫の花を輝やかせています。

イングリッシュ・ブルーベルは、青みがかった紫の花、
筒状の花が、垂れ下がった茎に、
すずらんの様に下を向いて咲いています。

この下向きの可憐さが人気の様ですよ。
ほんと、可愛いですよね~。

イギリスでは昔から「妖精の花」といわれてきたイングリッシュ・ブルーベル。
イギリスの絵本にはブルーベル・フェアリーが描かれているものが
 たくさんあるそうです。

妖精の花の力?

実は、アシュリッジエステイトに着いた時、
主人はまだ少ししんどそうでした。

大丈夫?と聞いても、

うん。。と気弱な返事。

でも、ここで、可憐な花々を見ながら
のんびり歩いていく内 だんだん元気になってきたようです。 


陽がさした妖精の森に輝く青い絨毯。
ほんと、きらきらの可憐な妖精がいっぱいいそうです。


その妖精たちが、主人にエネルギーを
贈ってくれたのかもしれませんね。

自分で写真を撮ろうという気持ちも
おきてきたみたいです。 よかった~。

ハリーポッターのロケ地

この森には、樹齢五百年以上のブナやオークの木々があり
野生の鹿やリス野鳥などの生き物の住処でもあるそう。

また、このアシュリッジの森の中で最も古い大木が、
ハリーポッターと炎のゴブレットの映画に登場したのだそうです。

ここは、ハリーポッターのロケ地でもあったんですね。

古代の森

ここでは見事に群生するシングリッシュ・ブルーベルですが、
実は、か弱く、葉を踏まれただけで再生するのが難しくなり、
光合成ができなくなって枯れてしまうのだそうです。

こんなに広く見事に咲くようになるまでには
何世紀もかかるのだそう。

だから、イングリッシュ・ブルーベルが咲く森は古代の森であると言われ
自然環境を調査する際の指標ともされているんですって。

そんな、か弱いイングリッシュ・ブルーベルなので、
遊歩道を外れてイングリッシュ・ブルーベルを踏まないよう
観光客に呼びかけられています。

でも、写真を撮るのに夢中になって、思わず踏んでしまったり
する人もいるそうなのです。注意、注意ですよね。

スパニッシュ・ブルーベル

そして、か弱いイングリッシュ・ブルーベルに変わって出てきたのが
生命力の強いスパニッシュ・ブルーベルなのだそう。

真っ直ぐ伸びた茎に紫色のラッパ状の花が元気に
つくのがスパニッシュ・ブルーベルです。

イングリッシュ・ブルーベルに比べて大きくて活力に溢れた感じ。

アッシュリッジ・エステートの森では、余り咲いていないとのことでしたが

ここで見つけてしまいましたね。

イングリッシュ・ブルーベルにとって変わられない様にと
現地ガイドさんがとても心配されていました。

最近、イギリスの民家の庭先や公園、ロンドン市内の森で
みかけるのは、スパニッシュ・ブルーベルなのだそうです。

イングリッシュ・ブルーベルは売り買いできないので
当たり前と言えば当たり前ですけどね。

スパニッシュ・ブルーベルだって、とても可愛い花だけど、
ここのブルーベルだけは、可憐なイングリッシュ・ブルーベルで
あり続けてほしいです。 

ロッジで休憩

さて、アシュリッジエステイトの散策も終わり、

 ロッジの裏庭で休憩です。

私達もしばらく休憩してドリンクタイム。

売店でお土産を

そして、最後に売店によって買い物をしました。  

イングリッシュ・ブルーベルの絵のついたミルク入れ。

ちょうど小さなミルク入れが欲しかったのでこれに決定です。

あとは、お孫ちゃん達に可愛いなわとび。
これは、イングリッシュ・ブルーベルとは関係ありませんけどね。
なんだか可愛かったので。。 

 

主人はアシュリッジエステイトのポスターを買い、
私はスカーフを買いました。
すずらんのようなイングリッシュ・ブルーベルの柄が可愛いです。

元気をもらったアシュリッジエステイト。

待っていてくれたバスに乗って、

 今度はロンドンに向かいます。 

英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 
に続きます。 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

たんぽぽのお花
ぽちっと押してくださいね。

 

いつもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。 


2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ 
英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩 
英国周遊4ダルメインの庭へ 英国周遊5ダルメインの庭1    
英国周遊6ダルメインの庭2 英国周遊7ボウネスピーターラビットの街 
英国周遊8ウィンダミア湖遊覧 英国周遊9リバプール・夕食    
英国周遊10リバプール夜の散策 英国周遊11リバプールキャバンクラブ 
英国周遊12リバプール朝の散歩大聖堂へ 英国周遊13リバプール大聖堂
英国周遊14アルバートドッグ    英国周遊15スリー・グレイシズ
英国周遊16ストラッドフォード・アボン・エイボンへ 
英国周遊17ギャリック昼食   英国周遊18シェークスピアの家
英国周遊 19ストラッドフォード・フリータイム① 英国周遊20フリータイム② 
英国周遊21アンハザウェイの生家     英国周遊22ホーリートリニティ―教会
英国周遊23コッツウォルズへ主人誕生会 英国周遊24コッツウォルズ一日ホテル
英国周遊25アシュリッジエステイトへ 英国周遊26アシュリッジエステイト
英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 英国周遊28ロンドンバス観光昼食
国周遊29コベントガーデン    英国周遊30コベントガーデンフリータイム
英国周遊31ホワイトホール 英国周遊32ビックベン・ウェストミンスター寺院
英国周遊33バッキンガム宮殿 英国周遊34ダヌビウスリージェンツパークホテル
英国周遊35ロンドンアビーロード 英国周遊36ロンドンからリーズ城へ
英国周遊37 リーズ城1 英国周遊38 リーズ城2
英国周遊39シシングハーストキャッスルガーデンへ・昼食
英国周遊40シシングハーストキャッスルガーデン1  英国周遊41ガーデン2
英国周遊42ロンドンコベントガーデン・カレー  英国周遊43帰国・お土産

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2018年 英国周遊の旅25 アシュリッジエステイトへ

2019-12-03 01:12:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

いよいよ12月になってしまいましたね~。
なんだかあっという間の一年。

昨年の12月は、年末に主人が肺炎で入院。
もう、バタバタの師走でした。
今年は、忙しくとも、みんな元気で
平穏な師走であってほしいと願っています。

今日からは、ど~んと寒くなるのだとか。。
皆様も、インフルエンザや風邪、そして肺炎には
くれぐれもお気をつけ下さい。

さて、イギリス旅行記は、
2018年 英国周遊の旅24 コッツウォルズ一日ホテル
の続きです。

5月3日

朝食会場で

一日丸々ホテルで寝ていた次の日の朝、
朝食会場のレストランに行きました。

私達に気づいたメンバーの方々が
口々に声をかけて下さいます。

大丈夫ですか~と聞かれて、
はい、もう大丈夫です。

残念だったけど、昨日ゆっくり休んでよかったかな。。
と言うと

昨日はお天気がすっごく悪くてね。。
雨と風がきつくて大変だったのよ。
カッパ着て傘さして、それでも濡れてしまったし。。

そうそう、そんな時に無理して来ていたら
ますます体調を悪くしていたよ。。と話してくれた人達。

〇〇さん達が来てくれないから、雨になったよ。。
って皆で話していたのよ。。と言ってくれた人。

雨だからあんまりいい写真はないけど。。と言いながら
コッツウォルズで撮った写真を見せてくれた人。。

みんな、優しい~。

確かに昨日のお天気は良くなかったようだけど、
皆、私達の気持ちを考えて言って下さってるんだろうな。。
って思うと、温かい思いが胸に広がります。

さぁ、今日からは取り返すぞ~。

でも、さすがに朝食はそんなに食べられず。。
食べれたのは、二人でこれ位かな。 

 コッツウォルズにさよなら

本日はいい天気。
昨日、一人で寂しく散歩した時のお庭の様子とはまた違います。 

明るい日差しが降り注いで、いい日になりそう~。

 

ブログの方も、5月2日のハプニングで、
コッツウォルズ観光が 全部抜けてしまいます。

本来なら、ボートオンザウォーター・チッピングカムデン
バイブリー・バーンズリーハウス
それに本場のアフタヌーンティーもあったのですが、

これらは、また、いつの日にか書ける事を楽しみに。。
という事で、

コッツウォルズのホテルを後にしました。

コッツウォルズよさようなら、
またいつか、きっと会いに来るからね~。

 アシュリッジエステイトへ

本日の最終目的地はロンドンですが、
その間、途中、妖精が住む森と言われる
アシュリッジエステイトへ向かいます。
赤線の部分です。

緑の草原と森、青い空、綺麗ですね~。
何とか二人とも復活できてよかった~。 

小川のほとりに馬がいて、その向こうに可愛いお家が。。
いいな~、こんな所に住んでみたい。
いや、2~3日滞在したい。。かな。

緑の牧草地や畑をバスはどんどん走っていきます。

 途中、可愛い町を通って。。

なんだか、物語の中に出てくる町みたいですよね。
色々な物語に合いそうな町。

この町でもちょっと停まって散策してみたいな~。
そんな事を思いながら揺れていたバスの中です。 

そして、菜の花畑が続いていますよ。

この季節のヨーロッパでは、大地を黄色く染める菜の花畑が
よく見られますが、 今回の旅行でも何度か見れましたね。

元気になってよかったね~と励ましてくれているような
菜の花畑です。

 またまた郊外の町に入っていきます。

 この町もなんか素敵な可愛い町です。 

 濃いピンクの花が咲いていますよ~。

学校の登校時刻なのでしょうか。
自転車やお母さんと一緒にセグウェーで登校する子供達。
どこの国でも、こういう景色は一緒。心温まりますよね~。
 

 そして、大きなハイウェー。

 道路標識にはロンドンの文字も見えています。 

そして、また、菜の花畑。

何度見ても飽きない嬉しい景色です。

水色の空、青い牧草。

白い点々に見えるのは羊君達です。のどかで素敵な景色。 

ストラッドフォードのアンの実家を現代風にしたような家が
見えてきました。これも可愛い~。

 茅葺の屋根は大変だけど、これならメンテナンスも大丈夫かな。

気持ちよく走ってきた約2時間のドライブ。 

いよいよアシュリッジエステイトに到着の様です。

英国の人たちは、4月中旬から5月末にかけて咲くブルーベルを
楽しみながら早春を過ごすのだそう。
日本の桜見のような感じなのでしょうか。。

私達が、やって来たのは、そんなブルーベルの咲く
妖精の森なのだそうです。
さてさて、どんな森なのでしょうか。 

英国周遊26アシュリッジエステイト
に続きます。

 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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2018年 英国周遊の旅24 コッツウォルズ一日ホテル

2019-11-28 14:11:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

11月22日~25日、山口・島根の旅に行っていました。
一日目は岩国で1泊。岩国城や錦帯橋に行ってきました。
二日目は下関泊だったのですが、今回の旅行は曇りの日が多く
この日だけが晴天という事で。。

予定を大きく変更して、晴天の日に、絶景の元乃隅稲成神社
角島大橋・福徳稲荷神社・下関の唐戸市場・カモンワーフ
赤間神社と大急ぎでぐるっと周ってきました。
おかげで青空の下コバルトブルーの海が見れて嬉しかった~。

三日目は、下関の唐戸市場や関門トンネル人道を見て
世界遺産の石見銀山へ、そして玉造温泉泊です。

美味しい物を食べたり、絶景を見たり楽しい旅でした。
ま、ちょっとハプニングもあったんですけどね。

また、旅行記もいつか記録に残せたらと思っています。


さて、イギリス旅行のブログは、

2018年 英国周遊の旅23 コッツウォルズへ 主人誕生会
の続きです。

5月2日

深夜の私のお腹痛

楽しかった主人の誕生会。
皆さんと色々な旅の話で盛り上がって、
その後それぞれの部屋へ引き上げていきました。

ここは2泊なので、少しトランクから荷物も出して
整理した後おやすみ~。

ところがその深夜。。
私は、突然お腹の調子が悪くなりました。
むかむかするし、お腹は通しているし。。

いったい何がおこったの。。という感じです。
特別に食べ過ぎたという事もないのに。

お腹を温めたり、薬を飲んだり、何度もトイレに行ったり。。

結局あまり眠れずに、5月2日の朝を迎えてしまいました。

朝にはお腹の調子はましになっていましたが、
もしも、バスの中や途中でお腹が痛くなったら。。
と不安が広がります。

主人の体調不良

その事を主人に伝えようとしたら、

寝ている主人の顔が赤い。。

どうしたのと聞いたら、ちょっと風邪をひいたみたいでしんどいと。

え~~ 私のお腹痛どころではありません。

熱もあるようだし、ベッドから起き上がるのも辛そうなのです。

この日は、イギリス旅行の中でも楽しみにしていた
コッツウォルズの観光の日なのですが。。

どうする?どうしよう。。と悩み始めました。

主人は、いや。。行けるよ。。と起き上がろうとしますが
ふらふらしています。

私はともかく、今の主人の様子では無理をしない方が
いいのは明らか。
今、無理をしたら、これから先の旅行も全部だめに
なるかもしれません。

このホテルは連泊なので、一日中ホテルで休んでおくことは
できるんですよね。。

今日は、もう、このまま休んでおこうか。。
昨夜の私のお腹の話もして、
二人で部屋でおとなしく寝ていることにしようと
いう事になりました。

添乗員さんに

添乗員さんに連絡してきてもらい、
今日の観光をキャンセルしたい事を伝えました。

私の方は、ほぼ回復していたので、
添乗員さんは、奥様だけでも行かれないですかと
誘ってくださいましたが、
しんどそうな主人を置いていくのはちょっと。。

キャンセルの用紙にサインして
本日は、二人ともホテルでお留守番という事に決定しました。

メンバーの方も心配して下さって、お薬を下さったり
カステラやクッキーなどを下さったり。。

ほんと、こんな時の皆の優しさは身にしみます。

新婚旅行の時の借りを

今回は、主人がダウンしてしまったのですが、
実は、私は主人には借りがあるんですよね。

2006結婚25周年①「新婚旅行地を親子で」

もう、40年近く前の事ですけれど。。

新婚旅行の時、飛行機の中ですでに調子の悪かった私は
サンフランシスコに着いた時には完全にダウン。
お昼の2時頃ホテルに着いて、
そのままホテルのベッドに倒れ込んでしまいました。

主人は、新婚の病気の奥さんを放って 一人出かける訳にもいかず、
部屋でピーナッツを食べながら 水割りを飲んで、
英語で話す訳の分からないテレビを仕方なく見ていた。。

という過去があったのです。

その時、傍にいてくれたのに
今、私だけ一人で観光に行く訳にはいきません。
借りたものは返しておかないと。。
というか、一人だけ楽しむ気にもならなかったんですけどね。

主人は、薬を飲んで眠り、私はお腹を温めて眠り
お昼には、日本から持ってきていた雑炊とお味噌汁を
作って食べました。

ホテルの周りの散歩

この日は、雨が降ったりやんだりのお天気。

午後になって主人の熱も下がってきたし、
午前中結構降っていた雨もやんできたので、
私は少しホテルの周りを散歩。


ホテルの周りの道も雨でぬかるんでいます。

でも、雨で芝の緑が洗われて瑞々しく綺麗でしたよ。

青い芝の向こうに少し煙る緑の森、
手前の数本のピンクの木々が可愛いですよね。

私にとっては、これが唯一のコッツウォルズの景色かな~。

お土産を頂いて。。

コッツウォルズ地方の観光を終えて戻られた添乗員さんが
夕方部屋に来て下さって、夕ご飯はレストランで食べられますかと
聞いて下さったけど、それもキャンセル。

またまた、日本から持ってきていたおうどんやおそば
後は、頂いたカステラなどですませました。

今回ほど、日本から持ってきていた食品が活躍したことは
ありませんね~。

いつもは、残ってしまったり、現地の日本人ガイドさんに
あげたりするインスタントの日本食が、今回は大活躍でした。

添乗員さんは、コッツウォルズ地方のお土産を買ってきて
くださいました。

コッツウォルズのタペストリーとカレンダーです。

「お誕生日プレゼントと言ったら、何なんですけど。。」

と言いながら渡して下さいました。
とっても嬉しかったです。ありがとうございます。

カレンダーをめくりながら、いつか、絶対にこの景色をみたい。。
もう一度、イギリスに来ようと思いました。

ストラッドフォード・アボン・エイボンの紅茶店で
一緒だった母娘の親子さんも、だいじょうぶ?と言って
紅茶を届けに来て下さいました。

あの時に買われた大事な紅茶じゃないのかなと思うと
申し訳なくて。。

いいのいいの早く元気になってねと置いていって
下さいました。

ほんと、皆さんにもご心配と迷惑をおかけしたけど
なんとか、二人とも回復してきてよかったです。

明日は、どちらにしてもこのホテルを出ないとけないので
荷造りをして、早めに寝ましょう~。

明日は元気で観光したいしね。

 

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