京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

平安神宮紅しだれコンサート

2007-04-10 18:59:39 |  京都散策
4月8日(日)京都散策③

平安神宮紅しだれコンサート

今年で19回目という平安神宮紅しだれコンサート。
私達は去年についで、2回目です。
6時開場、6時40分1回目演奏開始なのですが、
1時間前くらいから、並んでいる人もいます。

去年は私達も結構早めに行って並んだのですが、
待っている間の寒かった事、寒かった事。。
しかも、車を駐車場に入れるのは無理だろうと
自転車で行ったものだから、
行きも帰りも寒くて、しんどくて。。

今年はちょっと学習できていて、6時ちょっと前に到着。
しかも、車も岡崎の駐車場に停めることができてよかった~。
ちゃんと厚着もしてきてますしね~
でも去年に比べると、今年の寒さは、まだましだったように思います。


6時開場まで、ずらっと並んで待ちます。



ようやく6時。まずは平安神宮の庭園を散策。
ライトアップされた、しだれ桜を楽しみます。
庭園に入った瞬間人々は思わず、
「わぁ~きれい~



ライトアップされた桜は幻想的で、昼間の桜とは違った
夜の顔を見せ始めています。

神苑の池に映る桜もまた幻想的。
風が吹くたび、水に映った光と桜が揺らめき、
人々を魅了していきます。



光をいっぱいに浴び、妖艶に咲き誇る紅しだれ桜。



平安神宮の東神苑・貴賓館を舞台に、
幻想的なコンサートが始まりました。
今日は河野直人さんのチター演奏。
「第三の男」に始まって、郷愁を誘う「浜辺の歌」
オリジナル曲。。と続いていきます。



光の中の紅しだれ桜、神苑の池の揺らめく水面、
それに、チターの優雅で美しい旋律。
幽玄の世界にいざなわれ、うっとり。。
現実の世界を忘れてしまいそうです。



40分間の演奏が終った頃は、すっかり夜になっていました。
夜のとばりの中、光を受けきらめくしだれ桜も素敵

去年の紅しだれコンサートは、ビオラとギターの競演を聞いたのですが、
とにかく寒くって寒くって、音楽よりも、桜よりも、
寒かった~思いが一番に残ってました。

今年は、充分に桜の美しさにも、音楽のすばらしさにも癒され
ほんと、幸せ~
後は、おいしい夕ご飯に癒されたら最高なんだけど。。

来年、もし行かれる方がいたら、どうか暖かくしてお出かけ下さい
4月とはいえ、夜はそうとう冷えますからね。





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