1月2日(金)
旅の始まりは こちら
今日の夕食は四季彩ダイニング美厨・みくりで6時半からです。
旅館が広いのは、色々なお楽しみがあって嬉しいのですが
反面移動には大変なんですよね。
お風呂を上がって、母と二人、6時半に直接お食事処まで
行こうとしたのですが、ダイニングまでは結構遠く。。
お風呂上りの疲れもあってか、母は歩くとどきどきするようで
なかなか進めません。
二人でゆっくり歩いていると、美厨の仲居さんがお迎えに来てくださいました。
「すみません。時間に遅れてしまって。」と、言うと
「いえ、いえ、どうぞゆっくりと歩いてくださいね。」と仲居さん。
3人でゆっくりと歩いて着いたのは、オープンキッチンを中心にした
しっくで落ち着いた感じの素敵なお食事処。
美厨の方たちは、遅れたにもかかわらず、皆さん笑顔で迎えてくださいました。
一足先に着いていた主人や息子たちは、どうしたの?と心配顔。
「ごめん、ごめん。。」と、夕食が始まりました。
おもてなしの食前酒のあとは、宴の膳、
7種類の前菜が美しく盛り付けられています。
こちらは3人分の宴の膳。
あまりにもの華やかな盛りつけに、思わずみんな「わ~っ」
甲州あわび大船煮・カリフラワーのババロア・かきカナッペ
もう、どれもがすっごくおいしくて、びっくり。
子持ち昆布・花びらもち・じゃがいも豆腐雲丹
あと、ワイン地鶏松風も。。
この前菜でみんな大盛り上がり。
母もすっかり落ち着いて、おいしさと美しさに感激しています。
よかった、よかった~。
お椀は、イベリコ豚の沢煮です。
お料理を一つずつ丁寧に説明してくださる担当の方は
はじける笑顔で、てきぱきと説明されるのに、
物腰はとっても優しい、素敵な若い女性の0さん。
0さんの説明で、お料理の魅力が、ますます増していくようでした。
お造りは、土佐醤油の他に、雲丹醤油でいただきます。
ウニを溶いた雲丹醤油、初めての経験でしたが
これが、淡白な白身魚や烏賊によく合うんです。
次に出てきたのは、真鯛のロースト、柚子バターソース。
上には、なんとトリュフが乗っていました。
こちらのお鍋は、あんこう鍋。
あんこうの切り身と、あんきもが入っています。
お肉料理は、富士山で育った和牛のポワレと
地野菜の炊き合わせ。
お口変りにスモークサーモンサラダ、シーザー風味です。
お食事もさることながら、器がうつくしすぎ~。
実りの膳と名付けられたご飯ものには、銀鱈の煮付け
赤味噌仕立てつみれ汁、香の物がつきます。
ご飯は、津合蟹の炊き込みご飯。
お腹がいっぱいでも、この炊き込みごはんだけは
食べないと。。
デザートは4種類の中から選ぶのですが、
主人だけは季節のフルーツ盛り合わせとカシスゼりー。
その他の4人は、焼きたてのアップルタルトとバニラアイスです。
あつあつ、焼きたてのアップルタルトは、
甘酸っぱいりんごに、ほのかなシナモンの香りと
バターの風味が効いていて、最高~。
もう、めちゃめちゃおいしかったです。
一つ、一つのお料理が中央のオープンキチンで作られ、
出来立てのお料理が、熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、
シェフの細かな心遣いとともに運ばれてくるので
本当に大満足のお料理でした。
最後に0さんもいっしょに記念の写真を撮ったのですが、
すっかり0さんのファンになった主人が、
0さんの横で、とっても嬉しそうに笑っていました~。
お食事からの帰りには館内用の車いすを母に用意してくださり、
息子たちが車いすを押してくれました。
途中、もちつき大会のきなこもちやおぜんざいを
ちょっと食べたり。。まだ、食べている。。
部屋から見た、夜のお庭のライトアップも素敵です~。
部屋のおこたつを囲んで、親子4人でお酒を飲みながら
息子たちと久しぶりによもやま話。。
こんな感じ。。本当に久しぶりです。。
1月3日(土)
まだ夜が明ける前、お部屋から見た富士山。
朝の冷たい空気の中、静かに悠然とそびえる富士山です。
今日もいいお天気のよう。
露天風呂から、朝日に照らされた赤富士を見ることができると聞いて
朝風呂にやってきました。
うっすらとピンクに染まった富士山を、母と二人見て感激~。
こちらの写真はHPから貰ってきた物。
富士山を望む絶景の露天風呂。こんな感じで富士山が見えます。
朝食は朝食会場でのバイキング。
洋食、和食、中華、フルーツ、ケーキ。。かなり充実した品ぞろえです。
母の洋食バージョンを、まず取ってきて、
そのあと自分の分を取りに行く私に、
今度は息子たちが、これおいしいよと、おかずや飲み物、
デザート、コーヒーなどを取ってきてくれました。
朝食の後は、お庭の散策。
旅館の前から見た富士山です。
今年からは次男も社会人となり、忙しくなります。
来年のお正月をいっしょに過ごせるかもわからないし、
家族5人で、こうして温泉でゆっくりとお正月をすごせるのは
ひょっとしたら最後かもしれないな~・・
でも、こんな素敵な旅館で記念のお正月を過ごせて
ほんと良かったです。
きっと忘れられない思い出になるだろうな~。
富士山方面に行かれる方、この鐘山苑、すっごくお勧めですよ~。
さて、次は最後、河口湖近くから見た色々な富士山です。
なんとか今月中には、アップしたいな~と、思っています。
(富士山の旅⑤ 忍野八海・川口湖へ続きます。)
なんだか、バタバタと忙しい日々を送っています。
旅行記だけは、早くアップしてしまいたいのですが
なかなか、書く時間がなくて。。
コメントの返事を書いたり、つけたりも全然。。
来月になったらちょっと時間に余裕ができると思いますので
ちょっとお待ちくださいね。ごめんなさい。
とりあえずあまりにも中途半端なので、
旅行記だけは仕上げたいなと、ちょっと頑張ってみました。
旅の始まりは こちら
今日の夕食は四季彩ダイニング美厨・みくりで6時半からです。
旅館が広いのは、色々なお楽しみがあって嬉しいのですが
反面移動には大変なんですよね。
お風呂を上がって、母と二人、6時半に直接お食事処まで
行こうとしたのですが、ダイニングまでは結構遠く。。
お風呂上りの疲れもあってか、母は歩くとどきどきするようで
なかなか進めません。
二人でゆっくり歩いていると、美厨の仲居さんがお迎えに来てくださいました。
「すみません。時間に遅れてしまって。」と、言うと
「いえ、いえ、どうぞゆっくりと歩いてくださいね。」と仲居さん。
3人でゆっくりと歩いて着いたのは、オープンキッチンを中心にした
しっくで落ち着いた感じの素敵なお食事処。
美厨の方たちは、遅れたにもかかわらず、皆さん笑顔で迎えてくださいました。
一足先に着いていた主人や息子たちは、どうしたの?と心配顔。
「ごめん、ごめん。。」と、夕食が始まりました。
おもてなしの食前酒のあとは、宴の膳、
7種類の前菜が美しく盛り付けられています。
こちらは3人分の宴の膳。
あまりにもの華やかな盛りつけに、思わずみんな「わ~っ」
甲州あわび大船煮・カリフラワーのババロア・かきカナッペ
もう、どれもがすっごくおいしくて、びっくり。
子持ち昆布・花びらもち・じゃがいも豆腐雲丹
あと、ワイン地鶏松風も。。
この前菜でみんな大盛り上がり。
母もすっかり落ち着いて、おいしさと美しさに感激しています。
よかった、よかった~。
お椀は、イベリコ豚の沢煮です。
お料理を一つずつ丁寧に説明してくださる担当の方は
はじける笑顔で、てきぱきと説明されるのに、
物腰はとっても優しい、素敵な若い女性の0さん。
0さんの説明で、お料理の魅力が、ますます増していくようでした。
お造りは、土佐醤油の他に、雲丹醤油でいただきます。
ウニを溶いた雲丹醤油、初めての経験でしたが
これが、淡白な白身魚や烏賊によく合うんです。
次に出てきたのは、真鯛のロースト、柚子バターソース。
上には、なんとトリュフが乗っていました。
こちらのお鍋は、あんこう鍋。
あんこうの切り身と、あんきもが入っています。
お肉料理は、富士山で育った和牛のポワレと
地野菜の炊き合わせ。
お口変りにスモークサーモンサラダ、シーザー風味です。
お食事もさることながら、器がうつくしすぎ~。
実りの膳と名付けられたご飯ものには、銀鱈の煮付け
赤味噌仕立てつみれ汁、香の物がつきます。
ご飯は、津合蟹の炊き込みご飯。
お腹がいっぱいでも、この炊き込みごはんだけは
食べないと。。
デザートは4種類の中から選ぶのですが、
主人だけは季節のフルーツ盛り合わせとカシスゼりー。
その他の4人は、焼きたてのアップルタルトとバニラアイスです。
あつあつ、焼きたてのアップルタルトは、
甘酸っぱいりんごに、ほのかなシナモンの香りと
バターの風味が効いていて、最高~。
もう、めちゃめちゃおいしかったです。
一つ、一つのお料理が中央のオープンキチンで作られ、
出来立てのお料理が、熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、
シェフの細かな心遣いとともに運ばれてくるので
本当に大満足のお料理でした。
最後に0さんもいっしょに記念の写真を撮ったのですが、
すっかり0さんのファンになった主人が、
0さんの横で、とっても嬉しそうに笑っていました~。
お食事からの帰りには館内用の車いすを母に用意してくださり、
息子たちが車いすを押してくれました。
途中、もちつき大会のきなこもちやおぜんざいを
ちょっと食べたり。。まだ、食べている。。
部屋から見た、夜のお庭のライトアップも素敵です~。
部屋のおこたつを囲んで、親子4人でお酒を飲みながら
息子たちと久しぶりによもやま話。。
こんな感じ。。本当に久しぶりです。。
1月3日(土)
まだ夜が明ける前、お部屋から見た富士山。
朝の冷たい空気の中、静かに悠然とそびえる富士山です。
今日もいいお天気のよう。
露天風呂から、朝日に照らされた赤富士を見ることができると聞いて
朝風呂にやってきました。
うっすらとピンクに染まった富士山を、母と二人見て感激~。
こちらの写真はHPから貰ってきた物。
富士山を望む絶景の露天風呂。こんな感じで富士山が見えます。
朝食は朝食会場でのバイキング。
洋食、和食、中華、フルーツ、ケーキ。。かなり充実した品ぞろえです。
母の洋食バージョンを、まず取ってきて、
そのあと自分の分を取りに行く私に、
今度は息子たちが、これおいしいよと、おかずや飲み物、
デザート、コーヒーなどを取ってきてくれました。
朝食の後は、お庭の散策。
旅館の前から見た富士山です。
今年からは次男も社会人となり、忙しくなります。
来年のお正月をいっしょに過ごせるかもわからないし、
家族5人で、こうして温泉でゆっくりとお正月をすごせるのは
ひょっとしたら最後かもしれないな~・・
でも、こんな素敵な旅館で記念のお正月を過ごせて
ほんと良かったです。
きっと忘れられない思い出になるだろうな~。
富士山方面に行かれる方、この鐘山苑、すっごくお勧めですよ~。
さて、次は最後、河口湖近くから見た色々な富士山です。
なんとか今月中には、アップしたいな~と、思っています。
(富士山の旅⑤ 忍野八海・川口湖へ続きます。)
なんだか、バタバタと忙しい日々を送っています。
旅行記だけは、早くアップしてしまいたいのですが
なかなか、書く時間がなくて。。
コメントの返事を書いたり、つけたりも全然。。
来月になったらちょっと時間に余裕ができると思いますので
ちょっとお待ちくださいね。ごめんなさい。
とりあえずあまりにも中途半端なので、
旅行記だけは仕上げたいなと、ちょっと頑張ってみました。