京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

富士山の旅② 堂ヶ島ビューホテル

2009-01-21 08:24:23 |  国内旅行
1月1日(木)

    旅の始まりは  こちら

元旦の夜、楽しみにしていた夕食です。
西伊豆の海の幸満載の会席料理、お正月バージョン。

今日の夕食は、お部屋食。
部屋からは駿河湾の海と、堂ヶ島観光で有名な
三四郎岩が見渡せます。

家族だけでの夕食なので、ちょっとテレビもつけて
お正月番組を見ながら、家にいるような感じで
くつろいでいただきました~。


 
3日間留守にするので、今年はお正月のお花も
家に飾ってきませんでしたが、
きれいに生けてあるお花で、お正月気分。

さて、まずは食前酒 。
ぽんかんのワインで、明けましておめでとうございます~。

先付はナマコの和え物と、白魚の酢の物。
八寸には、昆布巻きや、かまぼこ、手毬寿司など、
お正月の彩りも。

食前酒の後は、よく冷えたビールをぐぐっと。。
いや~、よろしおすな~。



舟盛りの伊勢海老の姿造りにびっくり~。
プリプリで、海老の味がすっごく濃いんです~。

鮪、烏賊、帆立。。どれも新鮮でとろけました。



あつあつのお鍋も、おだしがきいています~。



あわびの酒蒸しは一人一枚、うわ~、いいの。。
やわらかくて、おいしかった~。



金目鯛の煮付け。
やさしい味で、お魚の旨みがお口の中に広がります。



ふわっと、鰻彩りたまご。



鮪リブから揚げ。
まぐろのから揚げなんて、初めてです。



もう、お腹いっぱいなのに海老と鯛の釜飯。



えびしんじょうと白子のお吸い物。うわ~、おいしそう~



苺とお菓子に、ところてん。。



いや~もうお腹いっぱいで、動けません。。

昨日の大晦日は、紅白を最後まで見て、
ゆく年くる年で除夜の鐘を聞き、
そのあとも、ごそごそと。。そして、今朝は6時起き。

疲れが出てきて、みんなバタバタとお布団の上にバタン~。
宴会もそこそこに、寝てしまいました。
おやすみさない。。。


1月2日(金)

朝、今日もいいお天気のよう~。
朝ごはんの前に、お風呂へ行くことに。

海岸べりにある露天風呂へ。
ちょっとだけ旅館から離れているけれど、せっかくだからと
母の手をひいて、ゆっくり、ゆっくりと歩きます。



駿河湾の海水が打ち寄せるゴツゴツした岩場の中に、
ほら、こんな海岸露天風呂があるんですよ~。

お風呂と駿河湾の海が一体化して、まるで海に浸かっているよう。。
広々と、なんとも気持いい~。



実は、この女風呂は2階で、覗くと真下が男風呂なんです。

私たち以外にもうひと組、お友達連れの2人がおられたのですが、
その一人の女の人が見つけて、

「うわ~、下は男風呂よ~!」とにっこり。
お茶目な感じで、みんなにおいで、おいでと。。

「へ~、どれどれ。。」と、みんなも男風呂のある下をちらっと。。

私も息子たちや主人がいないかな~と思って覗いてみましたが、
もう、みんなすでにあがってしまっていたようで、
見えたのはよそのおじさんの後姿だけ。。

朝食が8時からとゆっくりしていたので、
朝の露天展望風呂にも、また行ってきました。



この露天ぶろは、その昔「失楽園」の映画でロケが行われた
ところだそうです。
ということは、役所広司さんや黒木瞳さんも、
このお風呂に入ったはったんやろうか。。



露天風呂から見た朝の三四郎岩もきれい~。


さて、朝ごはん、こちらもお部屋食。
うわ~、お正月の雰囲気満点、素敵な食卓です。



これって、朝食?家の普段の夕食よりすごい~。
おせちもあって嬉しいです。



この、大根の酢漬けを見てください。
丑年にちなんで、牛さんの顔になってます。
かわいいでしょう~。



おいしい朝ごはんを頂いて、そのあとは、
さぁそろそろ堂ヶ島観光です。

富士の旅③堂ヶ島遊覧・伊豆へ続きます。)
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