いよいよ今日から11月ですね。
毎年毎年、月日のたつのは早い~って思いますが、
今年は特に早かったような気がしています。
長男の結婚、引き続き来年早々の次男の結婚と、
じっくりと四季の移り変わりも見ていないままに
時間だけが過ぎ去ったみたい。
でも、そんな中でも、大好きな旅行だけはちょこちょこと出かけていますが
今回は敬老の日のお祝いで北陸です。
北陸、石川県には、山中、山代、粟津、片山津、和倉。。
有名な温泉郷がいっぱいありますが、
今回、3人で行ったのは片山津温泉。
父と母の新婚旅行?
実は、この片山津温泉、父と母の新婚旅行の場所だったんですって。。
全然知りませんでした。
片山津に近づいた時、そういえば。。と急に、母が話し初めてびっくりでした。
50年以上、いや、60年近く前のことです。
戦後まもなくで、新婚旅行に行く人も少なかったそうですが、
旅行だけは。。と、旅好きな二人は2泊の温泉旅行に出かけたそう。。
なるほど、その旅好きなDNA、私もしっかりと受け継いでいるんですね。
「どこに泊まったん?」とか、
「どんな感じの温泉町やったん?」とか聞いても、
なんにも覚えてない母。
ただ、電車を降りてから、夜道を二人でかなり歩いたそうで、
それだけは覚えていると。。
大きな荷物を、父が持ってくれたそうです。
季がさね(ときがさね)
父と母が泊まった旅館がどこなのかはわかりませんでしたが、
今回私達が泊まったのは、季がさね。
敬老の日のお祝いで主人が選んでくれた旅館です。
でも、片山津がまさか母の思い出の地だったとはね。
なんだかいい記念になって、嬉しかったです。
茶処「茶山(さざん)」で、紅茶とスイーツを頂いたあと、
お部屋へ案内して頂きました。
広くて気持ちのいいお部屋です。
部屋の窓からは、芝山潟の湖が見渡せました。
うわ~、気持ちいいね~。
お風呂にゆっくりと入った後は、お楽しみの夕ご飯。
長月の献立
食前酒のカクテルで敬老の日のお祝いをして、ちょっとだけお小遣いも。。
生中も頼んで、さぁ御馳走の始まりです。
焼き栗豆腐とお月見長芋などの先付け、
湯葉水晶鴨ロース煮などの前菜
お刺身、しのぎののど黒そうめん。。などのお料理に続き、
次に出てきたのはなんと天然鯛の塩釜香草焼きでした。
どうも。。主人がこの旅館を選んだのは、
この鯛の塩釜焼きがついていたからみたい。。
もちろん、敬老の日の為に探してくれたのですが、
鯛の塩釜料理に惹かれて、ここに決定した様です。
塩釜を自分で割って、すっごく嬉しそうでした。
お味は。。。もちろん美味しかったです。
だし昆布などで包んで焼いてあるので、辛過ぎずちょうどいい塩加減。
おめでたい席にばっちりのお料理でした。
夜には、旅館のバスで5分ほど、
この旅館の別館にあるお風呂に3人で入りに行きました。
今回は、母も疲れもあまりなくて元気、元気、本当によかったです。
9月19日(日)
そして、朝。朝焼けの空です。
今日も、いい天気になりそう~。
朝の散歩
主人と私は、芝山潟の散歩へ出かけました。
湯の元公園から桟橋へ。。桟橋の先には守り神を奉る浮御堂うきうき弁天があります。
朝の爽やかな空気を吸って、途中出会った地元のおばさんとおしゃべりをして、
足湯にも浸かって、ほっこり、のんびりです。
朝ぶろ
散歩から帰ると、今度は旅の醍醐味朝ぶろへ。
露天風呂にはだれもおられなかったので、ちょっと写真を。。
母と、
「あの格子がなかったら、柴山潟が見渡せるのにね~。」
「ほんと、残念やね~。」
でも、なかったら、向こうからも丸見えかもしれませんけどね。。
朝ごはん
朝ごはんも、たっぷり。
色々なおかずに、鍋までついていて、すごい。。
ゆっくりとご飯を食べて、御庭で写真を撮ったりして。。
のんびりと過ごさせて頂いた季がさねさんにさよならです。
さて、今からは昨年行った九谷焼の陶器祭りにもう一度行く予定。
昨年3時間も長居した陶器祭り、今年はどんな感じか楽しみです。
(北陸3 九谷焼き祭りへ続きます。)
毎年毎年、月日のたつのは早い~って思いますが、
今年は特に早かったような気がしています。
長男の結婚、引き続き来年早々の次男の結婚と、
じっくりと四季の移り変わりも見ていないままに
時間だけが過ぎ去ったみたい。
でも、そんな中でも、大好きな旅行だけはちょこちょこと出かけていますが
今回は敬老の日のお祝いで北陸です。
北陸、石川県には、山中、山代、粟津、片山津、和倉。。
有名な温泉郷がいっぱいありますが、
今回、3人で行ったのは片山津温泉。
父と母の新婚旅行?
実は、この片山津温泉、父と母の新婚旅行の場所だったんですって。。
全然知りませんでした。
片山津に近づいた時、そういえば。。と急に、母が話し初めてびっくりでした。
50年以上、いや、60年近く前のことです。
戦後まもなくで、新婚旅行に行く人も少なかったそうですが、
旅行だけは。。と、旅好きな二人は2泊の温泉旅行に出かけたそう。。
なるほど、その旅好きなDNA、私もしっかりと受け継いでいるんですね。
「どこに泊まったん?」とか、
「どんな感じの温泉町やったん?」とか聞いても、
なんにも覚えてない母。
ただ、電車を降りてから、夜道を二人でかなり歩いたそうで、
それだけは覚えていると。。
大きな荷物を、父が持ってくれたそうです。
季がさね(ときがさね)
父と母が泊まった旅館がどこなのかはわかりませんでしたが、
今回私達が泊まったのは、季がさね。
敬老の日のお祝いで主人が選んでくれた旅館です。
でも、片山津がまさか母の思い出の地だったとはね。
なんだかいい記念になって、嬉しかったです。
茶処「茶山(さざん)」で、紅茶とスイーツを頂いたあと、
お部屋へ案内して頂きました。
広くて気持ちのいいお部屋です。
部屋の窓からは、芝山潟の湖が見渡せました。
うわ~、気持ちいいね~。
お風呂にゆっくりと入った後は、お楽しみの夕ご飯。
長月の献立
食前酒のカクテルで敬老の日のお祝いをして、ちょっとだけお小遣いも。。
生中も頼んで、さぁ御馳走の始まりです。
焼き栗豆腐とお月見長芋などの先付け、
湯葉水晶鴨ロース煮などの前菜
お刺身、しのぎののど黒そうめん。。などのお料理に続き、
次に出てきたのはなんと天然鯛の塩釜香草焼きでした。
どうも。。主人がこの旅館を選んだのは、
この鯛の塩釜焼きがついていたからみたい。。
もちろん、敬老の日の為に探してくれたのですが、
鯛の塩釜料理に惹かれて、ここに決定した様です。
塩釜を自分で割って、すっごく嬉しそうでした。
お味は。。。もちろん美味しかったです。
だし昆布などで包んで焼いてあるので、辛過ぎずちょうどいい塩加減。
おめでたい席にばっちりのお料理でした。
夜には、旅館のバスで5分ほど、
この旅館の別館にあるお風呂に3人で入りに行きました。
今回は、母も疲れもあまりなくて元気、元気、本当によかったです。
9月19日(日)
そして、朝。朝焼けの空です。
今日も、いい天気になりそう~。
朝の散歩
主人と私は、芝山潟の散歩へ出かけました。
湯の元公園から桟橋へ。。桟橋の先には守り神を奉る浮御堂うきうき弁天があります。
朝の爽やかな空気を吸って、途中出会った地元のおばさんとおしゃべりをして、
足湯にも浸かって、ほっこり、のんびりです。
朝ぶろ
散歩から帰ると、今度は旅の醍醐味朝ぶろへ。
露天風呂にはだれもおられなかったので、ちょっと写真を。。
母と、
「あの格子がなかったら、柴山潟が見渡せるのにね~。」
「ほんと、残念やね~。」
でも、なかったら、向こうからも丸見えかもしれませんけどね。。
朝ごはん
朝ごはんも、たっぷり。
色々なおかずに、鍋までついていて、すごい。。
ゆっくりとご飯を食べて、御庭で写真を撮ったりして。。
のんびりと過ごさせて頂いた季がさねさんにさよならです。
さて、今からは昨年行った九谷焼の陶器祭りにもう一度行く予定。
昨年3時間も長居した陶器祭り、今年はどんな感じか楽しみです。
(北陸3 九谷焼き祭りへ続きます。)