京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

ウィンナー・ワルツ・オーケストラ

2011-01-14 09:10:00 |  お出かけ

1月8日、新春の日曜日、主人と滋賀県まで、
ニューイヤーコンサートを聞きに行ってきました。

滋賀県立芸術劇場びわこホール

大晦日や元旦の大雪がウソのような、素晴らしい青空の日。
コンサートが行われるのは、滋賀県立芸術劇場びわこホールです。

びわこホールには、お正月の花が飾られていて
新春の華やいだ雰囲気が。。

ラウンジの大きなガラス窓の向こうには、、琵琶湖が見え、気持ちいい~。

ラウンジで、ちょっと軽食。
主人の食べたローストビーフサンドです。

私は、琵琶湖のきらめきを見ながら、コーヒーを。

 

 ウィンナー・ワルツ・オーケストラ

 今日、聞きに行ったのは、 ウインナー・ワルツ・オーケストラ。

きらびやかなウィーン舞踏会の世界を、約25名の弦・木管・金管・打楽器、
さらにオペラ歌手、バレエ・ダンサー達が見せてくれます。

オーケストラ演奏だけでなく、素晴らしいソプラノの歌があったり、
バレエダンサーによる優雅な、あるいはコミカルな踊りがあったりと、
聞くだけでなく、見ても楽しいコンサーなんです。

ヨハンシュトラウスの作品を中心に、ポルカにワルツにオペレッタ。
金と銀や、剣の舞、熊蜂の飛行、美しく青きドナウなど、
誰もが聞いたことのある曲目もいっぱい。


広くて音響効果も素晴らしいびわこ大ホール。
京都にもこんな素敵なホールがあればいいのに。。と思ってしまいます。

このホールに、ソプラノ歌手ユーディット・ハラスさんの、
声量たっぷりの美しいソプラノが響き渡り、うっとりと聞き入ってしまいました。

指揮者は、サンドロ・クトゥレーロさん。
堅苦しいクラシックのコンサートではなく、お客さんも拍手で音楽に参加したり、
お客さんの一人が、指揮者の服を借りて指揮者の代わりに指揮をしてみたり。。

お客さんもいっしょにコンサートに参加し、楽しんだ
あっという間の2時間半ほどでした。

面白かったな~なんて、クラシックコンサートとは思えないような
そんな感想を持って、幸せな気分で会場を後にした私達。

終わった頃は、琵琶湖ももう夕暮れが始まりかけていました。

 三井アウトレット

その後、ちょっと三井アウトレットへ。

高速に乗っていくつもりが、カーナビがなぜか下道を指示してしまい
渋滞に巻き込まれて、逃げ出すことができず。。

着いた時は、もう、こんなに真っ暗になっていました。

以前一度来たことがあるこのアウトレット。  前回の三井アウトレット
前回は、ほんの少し寄っただけなので、
今回は、ちょっとゆっくり見て周りたいな~と思いましたが、

残念ながら、今回もあんまりゆっくりする時間はなさそうです 。

 しかも、ここは雪もしっかり残っていて、寒い、寒い。。。

まずは、温まろうと、ちょっとお寿司を。

温かい蟹入りのお味噌汁で、ようやく生き返りました。

若い子の衣料が中心で、私達年代の物は、
初め、なかなか見つけにくかったのですが

色々と見て周ると、鞄屋さんがあったり、化粧品、雑貨、台所用品。。
楽しく面白いお店もいっぱいのよう。

ちょうど大バーゲンの真っ最中で、色々な物が激安なのに、
もう遅いので、ざっと見るだけなのが残念。。

でも、せっかく来たんだしと、
主人は、私にこんなダウンのコートを買ってくれました。
私は、主人にバーニーズニュヨークの手袋をプレゼント。 

このダウンコート、手袋とそんなに値段が違わないのです。
すっごくお買い得でしょう~。


実はこのコート、ちょっと私にはきつめだったのです。
でも、ダイエットしたくて、あえてきつめのコートを買う事に決めた私。

「夏頃になって、ちょうどになっても遅いで~。」

なんて主人に言われつつ。。

いいえ。。、この冬に、ちゃんと着れるようになってみせますから。

でも。。。

ま、あかんかったら、来年着るしね。。なんて。

 

 

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