今日1月16日は、センター試験の2日目。
今朝起きると、またまた一面の雪景色の京都でした。
日本海側を中心に大型寒波のせいで、天候が大荒れとか。。
受験生の方は、みんな無事に会場に着けたでしょうか。。
今頃は、必死の思いで試験に臨んでられる頃でしょう。
今まで頑張ってきた力を出し切ってほしい。
そして、春には、嬉しい桜の花が咲きますように。
七草粥と小豆粥
さて、1月15日は小正月。小豆粥を食べる日。
そして、その前の1月7日は、七草粥を食べる日でしたね。
内の家では、お粥担当は、今年86歳になる母。
毎年、7日と15日にはお粥を炊いて私達にも振舞ってくれます。
七草粥
七種類の野菜が入ったお粥を食べる日本の風習、
七草粥の七草は、京都の錦市場で買ってきました。
芹(せり)、薺(なずな)、御行(ごぎょう)、繁縷(はこべら)、
仏の座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)の七草。
「7種類、全部入ってるんですか~。」と、聞いたら、
「もちろん、全部はいってるよ。!」と、八百屋さん。
本当に7種類のお野菜が入っていましたよ。
でも、すずな、すずしろ位は分かるけど、後は、どれがどれだか。。
お正月の暴飲暴食によって疲れた胃を休めると当時に、
冬場の野菜不足を補うために、昔から七草粥が食べられてきたよう。
優しくて温かな母の七草粥、今年もおいしくいただきました。
小豆粥
そして、15日は、小豆粥の日。
小豆の赤は邪気を払い、1年万病を防ぐと言われています。
何年か前までは、小豆を戻して作っていた母。
一度こんな赤飯用のあずきを買ってきたら、すごく便利だったみたいで、
その後は、赤飯用のあずきの缶詰を買ってきて~と母に頼まれます。
お粥を炊く時に、混ぜるだけなのでらくちんなんですよね。
七草粥の日からほぼ1週間、またまた胃にやさしい日です。
再び、母の炊いた、温かくて優しいお粥です。
これで、胃の疲れもすっかり取れ、
と、思っていたのですが。。。
たまたまこの日、出先で北海道祭りをやっていて。。
「北のまつり寿司」と名付けられた、こんなお寿司を買ってきてしまいました。
いくらに雲丹に、鮭、いか、数の子、蟹もどんと真ん中に乗っています。
せっかく疲れの取れた胃なのに、またまた胃腸君には、頑張ってもらわないと。。
でも、主人も母も喜んでくれたので、まっ、いいか。。ね。