京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

戌の日 中山寺と下鴨神社

2012-12-27 00:00:00 | 家族

12月15日(土) 戌の日

次男のお嫁さんのお腹の中の赤ちゃん、5か月に入りました。

15日の土曜日は戌の日だったので、

次男夫婦、お嫁さんのお母様、それに主人と私で
腹帯を貰いに行ってきました。

まずは、長男夫婦の時にも、腹帯をもらいに行った中山寺です。

中山寺

中山寺は、子授けや安産の寺として名高く、
子供が欲しい人や安産を祈る人々が、全国からお参りに来られます。

関西では、赤ちゃんが出来たらやっぱり中山寺で腹帯というのは有名。

私達は京都から、次男夫婦たちは大阪から、現地集合しました。

 

前に来た時もびっくりしましたが、お寺に行くにはエレベーターやエスカレーターの設備が。

 

 

戌の日ということもあって、腹帯を貰う人が多い。。

それに、お宮参りの人、赤ちゃん連れのお礼参りの人と、

境内は人でいっぱいです。 

御礼参り

私達は、まずは初孫なーちゃんの御礼参りを。

無事に生まれてきてくれた事に感謝して、
これからも元気ですくすくと育ちますようにと御祈祷してもらいました。

御祈祷してもらったお守りは、長男達の家に届けてもらえるそうです。

今頃は、もう御守り届いたかな。
 

 腹帯・御祈祷

その後、次男達と合流して、二人の赤ちゃんの為の腹帯を
貰いました。

無事な出産を祈って、真剣にお参りする二人。

二人の顔は、もう、父親と母親の顔ですね。

 安産を祈願して、「びんずる尊者」様へよだれかけを奉納した二人。

次男のお嫁さんは、素直で明るい産婦人科のお医者さん。

出産のプロですが、それだけに怖いお産もたくさん知っているようで。。

よだれかけにお嫁さんが書いた言葉は、

「正常分娩ができますように」でした。

「おかしいかな~。。」というお嫁さんに

皆で笑いながら、

「いやいや、そんな事ないよ。〇〇ちゃんらしくていいよ~。」

 

皆で、本当に母子ともに元気で、無事な出産をと願いました。

 

下鴨神社

その後高速を飛ばして、やってきたのは京都の下鴨神社。

下鴨神社は、次男夫婦が2011年2月に結婚式を挙げた場所です。

              次男結婚式 下鴨神社

二人は、この思い出の神社で、安産の御祈祷をしてもらいたかったよう。

 

 

12月中旬だというのに、まだ紅葉が残っていて、綺麗な下鴨神社参道。

 思いもよらず紅葉が見れて、お嫁さんのお母様も大喜びでした。

 下鴨神社御門は、いつもと同じように朱色が鮮やか。

 
神妙な感じで、安産の御祈祷をお願いするお嫁さん。

お宮参りの方二組といっしょに、

神殿で御祈祷をあげていただきました。

神聖な雰囲気の中で御祈祷して貰え、二人も感激の様子。

私は、今度は、皆でお宮参りやな~なんて思いつつ、

どうか、無事にそんな日を迎えられますようにと祈っていました。

 

そして、その後は、下鴨茶寮でお食事を。 

     

 中山寺の腹帯には。。

 家に戻ってから、中山寺や下鴨神社で頂いたお守りや腹帯を見ていた二人。

中山寺の腹帯には、以前中山寺の腹帯を使って無事出産した人の
赤ちゃんの性別が書いてあります。


 

巷のいい伝えでは、そこに書かれている性別と逆の性別の赤ちゃんが
生まれるといわれている様ですが、

書かれている性別が生まれるとも言われているし。。

つまり、半分は当たって、半分ははずれる。
考えてみれば、そりゃそうですよね。 

そして、次男夫婦の手に渡った腹帯には。。

 じゃじゃ~ん書いてあったのは、男でした。

 

長男の所の腹帯にも男と書いたあったそうで、
生まれたのは、その通りの男の子。

という事は、確率からいえば、今度は、男と書いてあって女かな。。
なんて、勝手に思ったり。。

 

ま、どちらでも、無事に元気に生まれてきてくれれば
それで充分なのですけどね。

早く会いたいね、可愛い可愛いベビーちゃん。
来年の5月が楽しみです。

 

 さて、次は、下鴨茶寮でのお食事会の様子です。

       (祝い膳 下鴨茶寮に続きます。)