やっと、風邪がましになってきました。
まだ、咳こみは残ってますけど。。
でも、鼻がグシュグシュで、咳がゴホゴホで、
なんとなく熱っぽくて、腰が痛くて、喉がいがらくて、
薬のせいか頭がぼ~っとして、。。
そんな鬱陶しさが、少しずつ取れていって
普通の状態になれることが嬉しい。
これから待ちに待った春がやってくるのに、
いつまでもこうしてはいられない。。
早くすっきりとしたいです。
SUVACO はしたて
ところで、先日、京都駅ビルSUVACOのレストラン街にある
はしたてというお店でお昼ご飯を食べました。
このお店は、京都の料亭和久傳の系列のお店で
料亭和久傳のカジュアルバージョンとして、
丼物がリーズナブルにいただけます。
料亭和久傳は、高台寺和久傳が有名ですがお値段もすごい。。
伊勢丹の11階にある京都和久傳はわりとリーズナブルに
料亭の味が楽しめるお店。
私は室町和久傳に行ったことがありますが、
ここは平日ランチがお得でした。(今でもやっているなら。。ですが)
お昼前はしたてに行くと、お店の前の椅子にはもう、
ずらっと待っている人が座っています。
私達と同じおば様軍団はもちろん、
どう見ても出張中のサラリーマンさん達、
若いラフな感じの旅行中と思えるカップルさん。
さすが京都駅中のお店です。
月替わりの「はしたて丼」もおすすめだそうですが、
鯛の薄造りを敷き詰めた「鯛の黒寿司」が和久傳名物なので、
それに近い鯛の胡麻味噌丼を注文しました。
これに小鉢一つと香の物で1674円は、
この値段で料亭和久傳の味が食べれると考えたら、
お手頃なのかな~。。
鯛の上に胡麻味噌とわさび。
初めはそのままで頂いて、半分くらいになったら、
急須の中の「お出し」をかけてお茶漬けにします。
その時に、別添えの胡麻味噌を足します。
お出汁が美味しくて、鯛茶漬けを楽しめました。
友人は、蟹の卵丼。
ちょっとだけ味見させてもらったけど、これも美味しかったですよ。
男子修学旅行生
私達が食べている席の近くのこの席で食べていたのは
修学旅行生の男の子たち4人でした。
大柄な男の子たち4人、伊勢丹11階のラーメン街に行かず
こういうお店に来るっていうのがちょっと粋だな~
と思いながら見ていたのですが。。
写真を撮ったりしながら美味しそうに食べていた彼ら。
京都の本物の料亭の味をちょっとは楽しめたかな。。
でも、量的に足りたのかしら。。
値段だって、お手頃とはいっても修学旅行生にとっては
ちょっと高めなのでは。。
でも、満足そうに笑顔で席を立っていった彼らを見て
なんだかほっと、ちょっと嬉しい私でした。
女子修学旅行生
修学旅行生といえば、先日、友達と市バスに乗っていた時、
修学旅行生の女の子達が10人位で乗ってきて、
私達の座っている前に立ったことがありました。
女の子たちは、京都地図を見ながら、
え~っと。。これってあってる。。?と首をかしげてます。
私達が、どこに行きたいの?って聞いたら
京都駅に帰りたいんです。。
え~、それじゃ、反対方向だよ。。
次のバス停で降りて反対方向のバスに乗らないと。。
そ、そうなんですか。。
女の子たちに、道を教えてあげていたのは私達だけじゃなくて
それぞれ前に立たれた人たち皆が教えてあげていたみたいで
バスの中は乗り間違えの話が至る所で。。
女の子達は、それぞれに
ありがとうございます。次で降ります。。
ところが、私と友達の前に立った女の子の
バスカードが見当たらないようで、
どこ入れたんだろう。。ない。。ない。。と
大きな鞄の中を手探りで探しながらあせ汗。
私達が荷物を膝の上に置いてあげて、
丁寧に探してごらん。。焦らないで。。
はい。。
と言いながら、必死で鞄の中を探す女の子。
そして、あった~。
女の子の友達も、バスの中の皆もほっと。
無事に次のバス停で女の子達は皆降りて、
バスに向かって大きく手を降りながら
反対側のバス停に向かっていきました。
バスの中の私達も手を振りながら、
見知らぬ者同士ながら皆よかったね~とほっと。
そんな女の子の修学旅行生のことを、
ふと思い出してしまった、はしたてでのお昼ご飯。
あの女の子たちも、京都で美味しいものを
食べてくれていたでしょうか。
そうだったらいいんだけどな~。。
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