いよいよ11月になってしまいましたね~。
3連休、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
うちは、これといってどこに行くわけでもなく
家で、日頃できない片づけ物をしたり。。
でも、そんななか昨日はタカラスタンダードに
思い付きでぶらっとキッチンを見にいってきました。
うちのキッチンは30年以上の物。
キッチンのリフォームは、ゆくゆくは。。と思っていましたが
現実味を帯びた話ではありませんでした。
でもね、たまたま入ったタカラスタンダードで
新しいシステムの綺麗なキッチンを見ると、
いいな、いいな~という思いがムクムクと。。
どうせあと20年くらいしか使えないなら(生きていればですが、)
早くしておいたほうがいいのかな。。とか思ってしまいます。
他も見に行く?と主人に言われて、
行きたい~とだんだんその気になってきている二人ですが、
はたしてどうなることやら。。
2018年 英国周遊の旅20 ストラッドフォード・フリータイム②
の続きです。
5月1日
アン・ハサウェイの生家
ストラッドフォード・エボン・アイボンのフリータイムが終わり
次にやって来たのは、シェイクスピアの奥さんアン・ハサウェイの
実家です。
シェイクスピアは18歳の時に、アン・ハサウェイと結婚しました。
彼女は8歳年上の姉さん女房で、しかもできちゃった婚
(今なら授かり婚かな。)でしたよね。
アンの実家は、ストラトフォード・アポン・エイヴォンに隣接した村
ショッテリーにあります。
この家が、アンが1582年にシェイクスピアと結婚する前に過ごした家。
アンの実家はとても裕福な農家だったそうで、
今も広々とした庭と茅葺の可愛い家が残っています。
シェイクスピアとの結婚
添乗員さんの説明によると、一説には、
当時、男性は女性よりも早く亡くなることが多く、
ストラッドフォールドの街に結婚適齢期の独身男性は
3人しかいませんでした。
え。。そんなことってある??
私は、そう思いながらも、突っ込まずに聞いていましたが。。
その中でもシェイクスピアは最年少だったらしく、
裕福な農家に生まれたアンは、 なんとしてもシェイクスピアと結婚しようと、
亡き父が残してくれた多額の持参金を用意したとのこと。
父の事業が傾いたシェイクスピア家にとって、 アンの持参金は役に立ったのでは。。
とも言われているそうですと。
へぇ~と、私達は感心。
その話のどこまでが事実かは分かりませんが
天下のシェイクスピアと結婚したアンは、
すっごく男性を見る目のある女性だったのかもしれませんね。
美しい庭園
花の咲く美しい庭園。
後ろに見えている建物は、アンの実家横のギフトショップだそうです。
色とりどりの花々。。
チューリップが綺麗に咲いていますね~。
思い出のアンの実家
今から43年近く前、 学生時代の研修旅行で
イギリスのストラッドフォード・アボン・エイボンに
来たことがあることは前にお話ししましたが、
私のストラッドフォードの記憶は、実はアンの実家だけなのです。
この、丸みを帯びた優しい茅葺の家の事だけが心に残っています。
多分、シェイクスピアの生家とかも行っていたのかな。。とも思うのですが、
全然覚えていなくて、
アンの実家の中に入って、お土産屋さんで
スカーフを買ったことだけを覚えているんですよね。。
その時のイメージとこの映像がす~っと重なって
すごく懐かしい気持ちになりました。
ぽつぽつ雨が降りだしましたが、添乗員さんに頼んで、
主人と一緒に、思い出の地で記念撮影も。
この家には、19世紀末までハサウェイ家の人々が住んでいましたが、
今は博物館だそう。
400年前の姿そのままというこの家は、
42年前とも全然変わっていないはずですよね。。
今回は、中が開いていなかったようで入ることができず、
外から見るだけだったのが残念だけど、
この優しくゆるやかに曲がった茅葺の屋根に
また出会えただけでもよかったかな。。
さて、アンハザウェイの生家を後にして次に行くのは、
ホーリートリニティ―教会ですよ。
ホーリートリニティ―教会へ
アンの家があるショッテリーから、シェイクスピの生家のある
中心地へ戻ります。
ホーリートリニティ―教会は、エイボン川の近くにあるようです。
雨は止んだけれど暗い曇り空。
でも、こういう空の色も、イギリスらしいかもしれませんね。
絵画の中の町のような妙に落ち着いた雰囲気が素敵です。
また、ちょっとぽつぽつ雨が降ってきました。
バスの窓、ガラス越しに見えるストラッドフォードの家々。
Twelfth Night
わぁ~、すごく可愛い家・・
と思ったら、Twelfth Nightというゲストハウスのようです。
Twelfth Night(じゅうにや)は、シェイクスピア作の
喜劇の題名。
さすが、シェイクスピアの町ストラッドフォード。
ゲストハウスにもシェイクスピアの作品名がついているんですね~。
いつか、こんな可愛いゲストハウスにも泊まってみたいな~。
さて、もうすぐホーリートリニティ―教会のようです。
英国周遊22ホーリートリニティ―教会
に続きます。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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いつもご訪問ありがとうございます。
主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。
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