京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

2018年 英国周遊の旅38 リーズ城2

2020-03-10 00:50:55 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

2018年 英国周遊の旅37 リーズ城1の続きです。

5月4日

さて、リーズ城の外に出てきました。

青い空、緑の芝生、栄枯盛衰の歴史があったことなど
忘れてしまったように悠々と佇むリーズ城。

売店

売店に寄ってみました。可愛い雑貨がいっぱい。。
黒鳥でなくピンク鳥がいますね。

ブリキの兵隊さん、可愛い~。

ゲートハウスから出て、さて、どちらに行ってみよう。

城門の横からはボートが出ていて、堀のクルージングが
できるようですが、そんな時間はないし。。
やっぱり、とりあえずはガーデンですよね。

リーズ城のその後

お庭を目指して歩いていくと、こんな素晴らしい景色が。。



鏡のように湖面に映るリーズ城。素敵です。

第二次世界大戦後、ベイリー夫人は城の相続税や維持費を心配し
リーズ城を家族に相続させず、財団として残すことにしました。
それだけ大変だったという事ですよね。

このお城で過ごした王妃たちや、貴族、富豪たち
仕えていた多くの執事やメイド。。
彼らの華やかだった時代は終わり、

ベイリー夫人の死後、リーズ城は一般公開されるように
なりました。

リーズ城は、G7財務相会合のや中東和平会議の会場に
選ばれた事もあるそうですよ。

カルペパー・ガーデン

そして、リーズ城とともに一般公開されるようになった庭園。

17世紀の城主の名にちなんで名づけられたカルペパー・ガーデン
にやってきました。

カルペパー・ガーデンは、
イングランドを代表するカントリーガーデンです。

のどかな田舎のお庭。
ほんと、和みますよね~。

花々や家を見ているだけで、心が癒されます。

色とりどりの花の他、果物やハーブも植えられています。

どこを見ても絵になるお庭、
ここだけで何時間でも見ていたい感じです。

パステルカラーのチューリップも可愛い~。

きちんと計算して植えられたというのでなく、
自然な感じで自由に素朴に植えてある感じ。

それが、また、いいんですよね~。

広大な芝生

リーズ城の敷地の中には、お庭の他にも
農地や森林、ゴルフ場、迷路、広い芝生などがあり、
一年中、野生生物や野鳥を観察したり、
ピクニックを楽しんだりできます。

皆さん、心の洗濯をしていますよね~。

湖を見ながら、思いきり深呼吸。気持ちいい~。

迷路

この先にあるのは、2400本の櫟(いちい)の木を植えて
作られた迷路でした。
洞窟やプレイグラウンもあるそうです。

結構本格的な迷路らしいですよ。
私達は、入って迷ってしまったら、集合時間に間に合わないし。。

ここで引き返して、展示コーナーに行ってみました。

展示センター 犬の首輪館

ここは、イギリス唯一の犬の首輪館。
犬の色々な首輪が展示してあります。

昔の犬の首輪って仰々しくて、わんちゃんも
大変だったんですね。。

レディーと一緒に犬の散歩をする主人です。

ここにはレストランもあり、

休憩コーナーもあります。
ベンチに座って、皆、のんびりと楽しそう~。

集合場所へ

集合場所は、エントランスのショップ前なのですが、
そろそろ戻らないと。。最後に買い物もしたいしね。

美しいリーズ城にもお別れですね。

ゲートハウスが見えてきました。
ここからリーズ城に入ったんですよ。

エントランスに向かって歩いていると、
緑色のバスが私達を追い抜いていきました。

あ。。もう、ちょっと、待っていたら乗れたのに。。
と、ちょっと残念。

でも、この道を歩くのはとっても気持ちがよかったですよ~。

途中、こんなに近くで白鳥にも出会えたしね。

リーズ城ショップ

最後にリーズ城ショップを覗いてみます。
可愛い雑貨がいっぱい。。
でも、あんまり時間がないし、
荷物の重量とか考えたら、そんなには買えないんですよね。

それでも、リーズ城の絵や、リーズ城の兵隊さん
などを買いましたよ。

リーズ城のショットグラスも見つけました。

それと、コッツウォルズのお土産を頂いた
添乗員さんやツァーのメンバーの方に
ピーターラビットのお皿セットなど、
ちょっとだけお返しです。

リーズ城、素敵でした~。
お天気も良かったし、南イングランド最高~。

さて、次は、もう一つ素敵なお庭に連れて行って下さるそうです。

でも、その前にランチタイムですよ。

英国周遊39シシングハーストキャッスルガーデンへ・昼食
へ続きます。

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

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