京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

2018年 英国周遊の旅41 シシングハーストキャッスルガーデン2

2020-03-24 11:37:37 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

3連休の初日、久しぶりに主人と植物園まで歩いてきました。
この所DVDやテレビを見たり、家でじっとしている
ことが多かったのですが、いいお天気に誘われてちょっと散歩。
お花自体はそんなに満開という程ではなかったものの
椿や早咲きの桜や、ヒヤシンス、水仙。。
少し春を感じる気持ちのいい散歩でした。

でも、チケットを切るのは自分の手でやり、
温室も観覧不可と、やっぱりコロナウィルスの影響は大です。

日本はこの先少しづつ規制が緩和されるようですが
アメリカやヨーロッパではとても厳しい対策が立てられているよう。。
世界中の人の幸楽地ハワイも大変な事になっている様子。。
ニュースを見て世界情勢を知ると心配になります。

とにかく、できることを気をつけてするしかないのですが。。
早く、本物の穏やかな春が来てほしいですよね。

ブログは、

英国周遊40 シシングハーストキャッスルガーデン1
 の続きです。

5月4日
シシングハーストキャッスルガーデン
ライムウォーク

コテージガーデンを出て、ハーブガーデンに
繋がる道はライムウォークと呼ばれています。
私達は、そのライムウォークを歩いていきました。

ライムの木を、「ブリーチング」と呼ばれる
枝と枝をつなげる方法で繋げて、
並木道を作っているんですって。

そういえば、枝と枝繋がっていますよね~。

もう少しして、木々の葉が生い茂ると、
この枝の繋がりが見えなくなるのだそうです。

花々が咲いていて、枝の繋がりが見える春先が
ライムウオークを訪れる最高の季節なんだそうです。やった~。

ライムウィークは、ご主人のハロルド氏が
設計・植付け・栽培をすべて行なったのだそうです。

ベンチに座って果樹園を見ることもできます。
なんという素晴らしい景色でしょう~。

まるで絵葉書の中の世界ですよね。

果樹園(Orchard)には、果樹がランダムに植えられ、
青い芝の間には野花が咲いています。

新緑の頃の緑のガーデン

ここは緑だけで作られたガーデン。

今まさに新緑の頃、緑がきらきらと輝いています。

どこまでも続く緑の海。

シダやギボウシ、ササなどが黄緑色に光っています。

この道は、ヘーゼルナッツの木の庭。

マイナスイオンが体中に染みわたる思いがしますよ。

濠と東屋

そして、こちらは、果樹園の一番奥。
奥には水をたたえた濠があります。
濠の手前から見たシンボルタワーです。

濠は果樹園を囲むように作られていて
北東角には東屋(Gazebo)がありました。

小さな木造の六角形をした建物、
木々の間にちょこんと見えている白い建物が東屋です。

ハーブガーデン

この濠の手前には、色々な種類のハーブが植えられた
ハーブガーデンがあります。

ハーブガーデンには、多肉植物の鉢植えも。。

真っ青な空、まっすぐに伸びた緑の樹木
ハーブも生き生きと育ってますね。

モートウォーク(Moat walk)

こちらは、Moat walkと呼ばれる、
濠とコテージガーデンを繋ぐ道です。

もう少ししたら、白藤が綺麗に咲いて、
素適な道になるようです。

海外版かぐや姫

私達は、再び緑でいっぱいの庭を通って
コテージに戻ることに。

歩いていると、緑の中でちょこんと座る天使を発見。
天使のパパとママがご機嫌を取りながら写真を撮っています。

私も撮っていいですか。。と聞いたら、OK~と。

この瑞々しくて光り輝く緑の中の可愛いお姫様。
海外版かぐや姫のようですね。

イチジクの枝

コテージの方に戻ってきました。
壁になにやらつるが絡まっています。
くるくる巻いた枝。。

これは、イチジクの枝なのだそうですよ。

そして、シンボルタワーをもう一度。

こんなショッキングピンクの花が咲いていました。
全体的に淡い色のお花が多い中、目だっていますね。

Priest’s House holiday cottage

ホワイトガーデンの後ろにあるPriest’s House holiday cottageです。
イギリスらしい本当に可愛いコテージですよね。

コテージからは、オースト・ハウスという
銀色の排気塔があるホップの乾燥窯が見えています。

この雰囲気も素敵ですよね~。ほんと、イギリスって素敵です~。

ここは、昔、井戸だったのかな。。

フロントガーデンのパープルボーダーに戻ってきました。

そろそろ、シシングハーストキャッスルガーデンを出て
カフェやショップに行ってみる事にしました。
コテージにもさよならですね。

 

オーストハウス

さっき、コテージから見えた、ホップ乾燥窯の建物
オーストハウス。
屋根の上に取り付けられた銀色の排気塔が、
ほんとユニークで可愛い~~。

カフェ&ショップ

駐車場近くのカフェ&ショップにやってきました。
お土産コーナーも見たいけど。。

まずは、歩き疲れて休憩がしたいと、カフェの方に。



アイスクリームを食べて紅茶を飲んでほっと一息。
窓の外に広がっているのは、ベジタブルガーデン
ですよ~。
時間が止まってほしい。。と思いながら
見ていた景色です。



リーズ城もシシングハーストキャッスルガーデンも
本当に素敵、イギリスの最終日、お天気にも恵まれ
本当に楽しい一日でした。

 

シシングハーストキャッスルガーデンは、
HPに、コロナウィルスの影響で政府の対策により
2020年3月21日から4月30日まで閉園されると載っていました。
お花の綺麗な時期なのに残念です。。
コロナウィルスが落ち着いて、一日も早く通常に戻り、
世界中の多くの人の心を癒して欲しいと願っています。

さて、これからロンドンに戻りますよ~。

英国周遊42ロンドンコベントガーデン・カレー 
  へ続きます。 

最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。

たんぽぽのお花

ぽちっと押してくださいね。

 

いつもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから旅行に行かれる方の
少しでも参考になったらいいかなとも。。 


2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ 
英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩 
英国周遊4ダルメインの庭へ 英国周遊5ダルメインの庭1    
英国周遊6ダルメインの庭2 英国周遊7ボウネスピーターラビットの街 
英国周遊8ウィンダミア湖遊覧 英国周遊9リバプール・夕食    
英国周遊10リバプール夜の散策 英国周遊11リバプールキャバンクラブ 
英国周遊12リバプール朝の散歩大聖堂へ 英国周遊13リバプール大聖堂
英国周遊14アルバートドッグ    英国周遊15スリー・グレイシズ
英国周遊16ストラッドフォード・アボン・エイボンへ 
英国周遊17ギャリック昼食   英国周遊18シェークスピアの家
英国周遊 19ストラッドフォード・フリータイム① 英国周遊20フリータイム② 
英国周遊21アンハザウェイの生家     英国周遊22ホーリートリニティ―教会
英国周遊23コッツウォルズへ主人誕生会 英国周遊24コッツウォルズ一日ホテル
英国周遊25アシュリッジエステイトへ 英国周遊26アシュリッジエステイト
英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 英国周遊28ロンドンバス観光昼食
国周遊29コベントガーデン    英国周遊30コベントガーデンフリータイム
英国周遊31ホワイトホール 英国周遊32ビックベン・ウェストミンスター寺院
英国周遊33バッキンガム宮殿 英国周遊34ダヌビウスリージェンツパークホテル
英国周遊35ロンドンアビーロード 英国周遊36ロンドンからリーズ城へ
英国周遊37 リーズ城1 英国周遊38 リーズ城2
英国周遊39シシングハーストキャッスルガーデンへ・昼食
英国周遊40シシングハーストキャッスルガーデン1  英国周遊41ガーデン2
英国周遊42ロンドンコベントガーデン・カレー  英国周遊43帰国・お土産

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)