7月25日(土)
広島鞆の浦への旅1 姫路城
広島鞆の浦への旅2 鴎風亭展望風呂
広島鞆の浦への旅3 遠音近音旅館
広島鞆の浦への旅4 仙酔島
広島鞆の浦への旅5 鞆の浦散策
広島鞆の浦への旅6 神戸中華街
広島鞆の浦への旅2 鴎風亭展望風呂の続きです。
広島鞆の浦、汀邸遠音近音(みぎわていおちこち)旅館に
到着しました。
この旅館は、昨年の今頃だったかな。。
紅葉の時期に、主人と二人で訪れた旅館です。
あの時、とっても素敵な旅館だな~と思って、
いつか母を連れてこようと思っていました。
前に行った時から8か月、母も一緒に再訪で来てよかったです。
汀邸遠音近音(みぎわていおちこち)旅館
音近音旅館の前身は、江戸時代に開業したお宿。
その雰囲気そのままの表玄関です。
懐かしくて、ほっとする雰囲気でしょう~。
中に入ると、和モダンな空間が広がっていて
母も、素敵やね~とびっくりしていました。
玄関を入ったところにあるリラクゼーションルームも
落ち着いた雰囲気ですよ。
そして、この渡り廊下を通って、旅館のフロントに
向かいます。
ロビーラウンジとデッキ
廊下の先のドアの向こうには、フロントとそれに続くロビーラウンジ。
前に来た時も思いましたが、この赤いソファーがアクセントになって
とっても温かみのある素敵なラウンジになっています。。
私達は、正面の窓際の席に案内されて、
おいしいクッキーとお茶でほっこり。
窓の外には、鞆の浦の海と仙酔島が見えています。
ロビーに続くゆったりとしたデッキ。
デッキからは、目の前に仙酔島。
仙酔島と鞆の浦を結ぶ「平成いろは丸」の黒船も見えています。
お部屋
今回のお部屋は、アッパースイートルーム。
前回は、ワイドビューツインのお部屋でしたが
今回は3人なので、ちょっと張り込みました。
17畳の広い和室のダイニング、夕食はここで食べられるようです。
ダイニングテーブルの横には、大きなテレビが置いてあって、
その前に、ゆったりとロッキングチェアが。。
窓の外には、広いシーサイドデッキもありますよ。
和室の奥にはベッドルームがあって、ここにもテレビがあります。
ガラス張りの戸の外には、仙酔島が目の前に見えていて、
思わず戸をガラッと開けて、シーサイドデッキへ。
真っ青な海、平成いろは丸が仙酔島から戻ってきています。
海に負けないほどの空の青さ、思わず思いっきり深呼吸です。
こんなに静かでのどかな景色を見ていると、
あ~あ、来てよかったな~と、しみじみ思ってしまいます。
そして、またこの旅館に来れたことに感謝ですよね。
どうせ、母を連れてくるなら、いいお部屋に泊まらせてあげたかったけど
やっぱり大正解でした。
母も素敵なお部屋にびっくり。
主人は、さっそくロッキングチェアに座ってテレビを見ています。
最近は、お部屋にテレビがない旅館も増えていますが、
テレビがあればやっぱりつけてしまいますよね。
テレビ好きな私達にはやっぱりある方が嬉しいかな。
この旅館のお部屋は全室オーシャンビューで温泉露天風呂付きですが、
このお部屋にも、木のぬくもりのある露天風呂がついていました。
バスアメニティーが、フェラガモ社製というのも嬉しいです。
お部屋食
夕暮れが迫る頃、お部屋食が始まりました。
こんな素敵な景色を見ながらの夕食です。
部屋にはオーデイオもついていたのでBGMを流しながらの夕ご飯。
家ではたいていテレビをつけながらの夕食になってしまうので
お部屋食ですが、なんかレストランに行ったような雰囲気になりました。
冷菜料理・温野菜料理・お造り
私達は生ビール、母はジンジャエールで乾杯。
お料理は、夏野菜たっぷりの冷菜料理から始まりました。
薄緑のグラスの中身は、冬瓜のコンソメ摺り流しとじゅんさいです。
とっても綺麗な緑色です。
お造りは、瀬戸内海の旬の魚の盛り合わせ。
鯛やいさきのお造りに、鱧落し、
珍しいのは、地穴子やさざえのお造りかな。
どれも、新鮮で美味しい~。
温野菜料理は、枝豆饅頭と太刀魚の唐揚げのとうもろこし餡かけです。
温かいお料理に、心がほっこり和みます。
お造りと一緒に出てきた蛙胡瓜。
キュウリでできたカエルちゃんです。
すっごく可愛いでしょう。
床の間にも、蛙の置物が。。
いつでも帰ってきてねということなのかな~。。
箸休め・鍋・肉料理
さて、箸休めの水茄子とフルーツトマトは、
金山寺味噌で頂きます。
海鮮鍋は、あんこうや烏賊、小ふぐなどに、
黄にらや水菜がたっぷり。黒七味を好みでかけて頂きます。
黒七味って、京都の八坂さん近くのですか?って聞いたら
そうなんですよ~、よくご存じですね。って仲居さん。
そりゃ、一応京都に住んでますもんね。
この旅館のスタッフさんは、皆若くて、仲居さんと呼ぶのは
ちょっと違う感じかな。
とっても素敵な笑顔でにこやかに給仕されて
しっかり教育を受けたプロなんだけど温かい雰囲気で、
こちらも気持ちがよかったです。
母の大好きなお肉料理が出てきました。
黒毛和牛のステーキです。
ズッキーニや南京の揚げ物も添えられています。
日ごろあまり食べない母ですが、この日は結構食が進んで
いっぱい食べていました。
お肉もとっても柔らかくて美味しい~と。よかった。。
鯛釜飯・水菓子
最後のご飯は、鯛釜飯。
釜のふたを取ると、鯛ご飯のいい香りが。。
私も主人も思わず、わ~すごい~。
初めはそのままで、最後は薬味を乗せてお出しをかけて
お茶漬け風にして頂きます。
これが、本当に美味しい~。
水菓子の青竹に入った抹茶ムースや黒糖わらび餅、
やっぱり別腹ですよね。
トマトシャーベットには広島檸檬をかけて頂きます。
さっぱりと美味しかったです。
コーヒーミルで
とっても美味しくて、楽しい夕食が終わった後は、
お部屋に置いてあるコーヒーを。
この旅館では、コーヒー豆を自分でコーヒーミルで挽いて
コーヒーを入れるんです。
コーヒー豆を主人が挽くと、部屋中にコーヒーのいい香りが。
夜なので、薄めのコーヒーで、みんなでほっと一息。
楽しい一日が終わりました。
今回は、母が途中でしんどくなることもなく楽しめて
本当によかったです。
明日は、旅館の前にある仙酔島へ船で行きますよ。
その後、鞆の浦の散策です。
広島鞆の浦への旅4 仙酔島へ続きます。
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まずやられてしまいます。
古民家風でモダンで。。。
きっと、るるさん好みのお宿だと思いますよ。
母はあんまり食べないのですが、
この時はかなり食べてくれてよかったです。
るるさん、素敵なお宿いっぱいご存じなんですね。
私も一つずつ訪ねてみたいな~。メモメモ。。
宿泊した所で、「旅の想いで」の記帳ですか。。
それっていいですね。
主人は神社やお寺の御朱印を集めていますが
(最近は忘れ気味。。)
旅館での記帳は思い浮かばなかったです。
きっと素敵な思い出になるでしょうね。
どんどんページがうまっていくのも嬉しいですよね。
私も一緒に玄関ロビーからの旅です。
大好きな古民家風 長い廊下を歩くんですね。
まわりの、景色もきれいでしょうね。
オーシャンビューで、広いお部屋
お母さまが喜んでくれるのが一番。
美味しそうなお料理ですね。
目て、喜ばせるなんて。。かわいい。
食べるのもったいないですぅぅ。
お母さまも、いっぱい食べれて本当に良かったです。
旅行は、楽しいですね。
いっぱい行きたい所があります。
数年前に行った所又行きたいなあと思ってます。
芭新翠 九重 柳生の庄
大丸旅館ラムネ温泉
ことぶき花の庄 離島では 壱岐
の海里村上 ここは、海を見ながら食事
美味しいお料理の、しめに、すごく美味しい
カレーが、出てきました。
懐石料理の後にカレーなんで、びっくりして、なぜか思い出されます。
料理も、美味しいですよU+203C
たんぽぽさんはしておられるかも?
ですが
私は、宿泊した所で、「旅の想いで」
和紙のノートに、ホテルのサインって言うのか?ですが、記帳してもらってます。
忘れる時もありますが。
朱印張みたいな物です。趣味なんです。二つ共
見返すと楽しいものです。
大人の為の隠れ家的なお宿です。
だから、子供を連れていけないのがちょっと残念ですが、
それだからこそ、大人の為の優雅で静かな時間が
保たれているのでしょうね。
母もとっても素敵な旅館やねと楽しんでくれたみたいです。
頻繁には旅行もできなくなっているので、
母と行くときは、ちょっと頑張ってワンランク上のお部屋を。
でも、この旅館は全室オーシャンビューで、露天風呂も
ついていますよ。
黒七味。。そうです。原了郭さんのものでした。
小梅さんも、京都の事、本当によくご存じですね。
年末に湯の花温泉のすみや喜峰庵さんに泊まられるんですか~。
いいな~。姪っ子さんと楽しんで来てくださいね。
徒然文庫の窓際のソファーで、コーヒー飲んで下さいね。
きっときっと気持ちいいですよ~。
たんぽぽさんが気に入られたお宿、本当に素敵で居心地の良いお宿なんだなぁと思っていました。
今回の記事も前回とは季節も変わっているので
とても楽しみにしていました(^-^)
旅館の風情、お部屋からの景色、お料理等々、
全てのおもてなしが素晴らしいですね~。
夏仕立てのお料理。
夏らしく見た目も涼しく、新鮮でどんなお味かなぁと食べてみたいお料理がいっぱいです。
キュウリのカエルちゃん、こんな遊び心も嬉しくなりますね(^-^)
ところで黒七味。。これは原了郭さんのものでしょうか(^-^)
本当に素敵なお宿ですね、
いつかは泊まりたいです。
その前に年末に湯の花温泉のすみや喜峰庵さんに泊まる予定です(^-^)
たんぽぽさんの記事を読んでから是非とも行きたくなって またまた姪っ子を誘いました。
今から楽しみにしています。