ドイツ・スイス・フランス旅行の行程は こちらです。
旅の始まりはこちらです。
2008 ドイツ・スイス・フランス目次
1ドイツライン河畔ヴィスバーデン 2 ドイツ ライン河下り 3 ドイツハイデルベルグ
4 ドイツ ローテンブルグⅠ 5 ドイツ ローテンブルグⅡ 6 ロマンチック街道フッセン
7ドイツ ノイシュバンシュタイン城 城内部 8 スイス グリンデルワルド
9スイスアルプス・ユングフラウヨッホ 10 ローザンヌからパリ
11 フランスエッフェル塔・ルーブル美術館 12 モンマルトルの丘・サクレクール寺院
13 パリ セーヌ川クルーズ・フランス料理 14 パリ ブローニューの森・帰国
9月19日(金)
ローテンブルグ市内観光は、まず市庁舎から。
街のシンボル的な存在です。
市庁舎前で、この土地の子供達かな~。
「こんにちわ~。」と大きな声で挨拶してくれました。
「こんにちは~。」と、私たちも大きな声で手を振ります。
次は、聖ヤコブ教会。
1311年から170年近い年月をかけ建造された教会です。
2階にある聖血の祭壇には、キリストの血が収めてあるとか。。
リーメンシュナイダー作の「最後の晩餐」の彫刻も見事でした。
ローテンブルグの可愛い街並に、真っ青な空がよく似合います。
街の西側、ブルク門を越えて、
ブルク公園へやってきました。
ここからの見晴らしも素敵です~。
フルートの音がすると思ったら、イケメンのお兄さんが。。
しばらく、ベンチに座って、聞き惚れてしまいました。
だのに。。CD買いませんでした。
あ~あ、しまった。。買っておけばよかった~と
ローテンブルグを離れてから思ったけど、もう、後の祭。。
家々のベランダの柵も、
それに。。お花の咲き方までお洒落に見えます~。
市庁舎に戻ってきました。ここからフリータイムです。
まずは、市庁舎の塔に登る事にしました。
簡単に登れるものと考えていたら、とんでもない。。
螺旋階段をぐるぐると、その後狭い階段が続き
最後ははしごを登るのです。
この白い塔に登ったのです。
ハーハーいいながらたどり着いたてっぺん。
でも、登ってきた甲斐がありました~。
ローテンブルグのかわいい街を見晴らす事ができました~。
うわ~素敵~。。
素晴らしい街並みと涼しい風。。
主人も私も、疲れが一気に吹っ飛んでしまいました。
塔から降り、ショッピングをした後、
次はマイスタートゥルンクの仕掛け時計です。
30年戦争の時、占領されてしまったローテンブルグの街。
街を焼き払おうとした占領軍に、当時のヌッシュ市長は、
ジョッキに入ったワインを一気飲みできたら
街を救ってほしいと提案。
3.25リットルのワインをみごとに一気で飲み干し、
街を救ったといいます。
これが、マイスタートゥルンクという史実だそうで。。
その、市長がワインを飲み干す人形が見られるらしいのですが。。
11時ジャストになりました。
今まで閉まっていた窓が開いて。。
人形が出てきました。
確かに、ジョッキで何かを飲んでいます。
この後、何かをするのかなと思って見ていると。。
これで仕掛け時計は終わりでした。
でも、ま、史実を伝える仕掛け時計ということで。。ま、いいか。。
そして、ローテンブルグでどうしても行きたかった
「ケーネ・ウォルファルト」です。
外観は朝散歩した時のローテンブルグⅠへどうぞ。
くるみ割り人形に挨拶をして、いよいよ店内へ。
店内には大きなクリスマスツリーがあって、本当にメルヘンの世界。
ファンタジックな夢の世界に圧倒されます。
サンタ、ツリー、ろうそく、くるみ割り人形。。
広い店内にクリスマスグッズが、ずらっと並べてあって、
欲しい物はいっぱいあるのに、何を買っていいのか分からず
もう、見ているだけでいっぱい、いっぱいになってしまいました。
憧れのケーテ・ウォルファルトの世界が見れて、
もう、満足、満足~。 でも。。。やっぱり。。
もうちょっと、ちゃんと買い物すればよかった。。
感激しすぎて手が出なかったんですよね。。
フリータイムも終わり、今日のお昼は
16世紀の建物を利用したドイツ料理レストラン
「バウマイスターハウス」にてです。
内装も素晴らしく、奥の席は天井が吹き抜けになっています。
明るい日の光が差し込む席で、ランチが始まりました。
今日、御一緒したのは9月13日に結婚式を挙げたばかりという
大分県の新婚さん。
まずは、「御結婚おめでとう~」と乾杯。
でも、ビールは私たちだけで、
新婚さんは二人ともお酒がだめだそうで、ジュース。
サラダのあとに来たのは、お~ぉ、すごい~。
ドイツの自慢料理ウインナーとポテトです。
マスタードを貰ってたっぷりかけて。。
食べ応え満点、それにさすがおいしかったです。
あとで、ケチャップも貰って味を変えて食べました。
だって、いくら美味しくても、同じ味ばかりではね~。
今日は、これにパンもついていましたが、
パンのない食事もあって、
新婚さんのご主人(といっても、なんとうちの次男と同い年です。)は
お腹が減るんです~って。
そりゃ、そうだよね。。可哀想に。。
よし、今夜は日本から持ってきているお菓子を届けてあげよう~と
密かに思った私なのでした。
(6 ロマンチック街道 フッセンへ続きす。)
見えて、その場所でふふって思わず笑顔に
なってしまいました。
感動しすぎて買えなかったケーテ・ウォルファル
次男さんとおない年の新婚さんへのお菓子を届けようと
思われるお気持ち・・・
どれもこれもたんぽぽさんらしいお話ばかりで
ご旅行はさることながら、お心の中まで覗かせて
頂いたみたいで、とても幸せな気持ちになりました❤
いかにも古いドイツって感じで行ってきたいです。
市庁舎の塔も登ってみたいし?やはり外国に行くと
刺激を受けますね。
今日色々な写真を拝見させていただいて、ローデンブルグの素敵さを再確認!
見れば見るほど、行きたいなぁ・・・度がします。
これからのブログとても楽しみです。
今、かなりの鼻風邪でダウンしてます
頭もボォーで
読んでても頭に入ってこなくて(笑)
ゆっくり見せてもらいたいのでコメントは
次回にまわします
ドイツいいですね~
建物はおとぎの国みたいだし、何よりビール!
いろんなビールが飲めていいですね。
ドイツワインもおいしかったんでしょうね。
グラスもステキ。
写真を見てると私が行ったチェコと似ているところもあって(建物とかビールとか)中欧ってやっぱりいいなぁと思いました。
つづきも楽しみにしています。
京都人として何故京都がこんな風に守れなかったのか逆にショックです。
さすがビールもウインナーも本場ものは美味しそうですね。
ほんと可愛いですね。
ビールもとってもおいしそうで
いいなぁー。
青空、きれいですね。
この空は日本とつながってるんだと
思ってしまいました。
感動してしまって、つい買うことをほとんど
忘れるなんて。。
これからクリスマスシーズン、
クリスマスの飾りを見るたび残念やったな~と
思い出すと思います。
でも、これも思い出かな~。
次男とおない年の新婚さん、他人とは思えず、
ついついおせっかいしてしまいました。
でも、お菓子、喜んで下さいました~。
これも懐かしい思い出です。
旅は、景色や街並み、お料理も然ることながら
人との繋がりや、会話が旅を楽しくしてくれますよね。
時々、あの新婚さん今日も仲良く頑張ってるかな~と
思っています。
ローテンブルグで、ぜひぜひ訪ねてみたいお店でした。でも、ちょっと時間とり過ぎてしまったのです。。そのわりには買い物してないし。。(笑)
今度はローテンブルグへも行って下さいね。
ケーテ・ウォルファルのお店も、お忘れなく。
可愛いものがいっぱいですよ~。
もっと、もっと、色々なドイツのかわいい街が
見たくなってしまいました。
でも、なかなか時間が取れないのが残念です。