京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

フェスティバルホール 財津和夫コンサート

2016-01-25 07:35:00 | 美術館・観劇・映画・スポーツ

1月17日(日)

財津和夫コンサートへ

フェスティバルホール 梅蘭焼きそばの続きです。

そして、いよいよコンサートへ。

今回のコンサートは、財津和夫さんともう一人
やはり元チューリップのメンバーの姫野達也さんとの
二人でのコンサート。

財津和夫さんは、上品なおじさんという感じで、
タッチーこと姫野達也さんも、まぁ、おじさんという感じです。

3階席なので、舞台に立つ財津さんや姫野さんは
ほんの小さくしか見れないし。。

さだまさしさんみたいにお話がうまくて大爆笑というけでもなく、
(さだまさしさんが、うますぎるんですけどね。。)
なんとなくそんなに高くないテンションで始まった
コンサートだったのです。。


ところが、ところが、

二人が歌いだすと、おじさんの影がす~っと消えて、
昔のチューリップの面影がぐぐっと前に出てきたんですよ。

歌声って、ほんと変わらないんですね~。

 「チューリップの夢を歌う」ツアー

 本日のツァーは、チューリップの夢を歌うツァー。

一部

コンサートの始めのうちは、知らない曲が多かったりしたのですが、

テネシーワルツや美空ひばりさんのリンゴ追分
サイモン&ガーファンクルのスカボロフェアー
ピーター、ポール&マリーの500マイル
ビートルズ・ポール・マッカートニーの僕が64歳になったらなど

聞き覚えのある曲が続き、財津さんの透明感のある美しい歌声や
姫野さんのちょっと甘い歌声にどんどん魅了されていきました。

二部

2部に入って初めは、姫野さん一人で何曲か。

姫野さんの甘い歌声の
ぼくがつくった愛のうた(ラブリーエミリー ラララララ
           二人の愛がある限り地球は周り続ける。。
素敵でしたよ~。

 

2部の途中で、今度は財津さんが一人で何曲か。

セイコーの時計のCMで有名な、
W
ake UP Wake Up (今愛が突き抜ける。。)や
虹とスニーカーの頃
わがままは男の罪、それを許さないのは女の罪。。
で盛り上がり、

夕陽を追いかけて
しばらくぶりの故郷は、大きな町に姿を変えていた。。
と、財津さんの歌声をじっくりと聞いた後、

2部の最後は、姫野さんと財津さんの二人で、

青春の影 
君の心へ続く長い1本道は、いつも僕を勇気づけた。。
サボテンの花
ほんの小さな出来事に愛は傷ついて、君は部屋を飛び出した。。
と、有名な2曲でクライマックスに。

その後、
オーバー・ザ・レインボー(Somewhere over the rainbow。。
を歌い切って、ここで一応コンサートが終了です。

でも。。あれ。。心の旅はと思っていたら、
アンコールでちゃんと歌ってくれましたよ。

心の旅 
あ~あ、だから今夜だけは君をだいていたい。。
銀の指輪
 夕べも僕は眠れなかったよ。。)や
夢中さ君に 
(や~やや 真っ赤な車でいつもやってくるそよ風に髪がよく似合う女の子。。

アンコール曲3曲、会場はもうノリノリ状態で、
1階席の方たちは総立ちです。
お客さんも、多分60歳くらいの方がほとんどだと思うのですが、
心は20代、思いっきり楽しんでられました。

さすがに3階席は、余り立つ人もありませんでしたが
(3階で立つと危ないしね。。
私達も音楽に合わせて手をたたいたり、手を振ったり。。
予想していた以上にすっごく楽しかったです。

やっぱり、ライブでないと味わえない臨場感や感動が
あるんですね。

  コンサートが終わって、それぞれの感動を胸に家路へ急ぐ人々。


 
 凄い作曲家
 
それに、私今回の財津和夫さんのコンサートで知ったことが。。
 
これは、チューリップや財津和夫さんのファンの方たちには
何とも申し上げにくい事なのですが、
 
財津和夫さんって、すごい作曲家だったんですね。
 
いまさら~~!!!なんて声が聞こえてきそうですが、
 

切手のないおくりもの 
(私からあなたへこの歌を届けよう広い世界にたった一人の私の好きなあなたへ

沢田知可子さんの 会いたい
(ビルが見える教室で同じ机並べて、同じ月日を過ごした。

松田聖子さんの 
夏の扉
(髪を切った私に違う人みたいと、あなたは少し照れたよう前を歩いてく
チェリーブロッサム
(何もかもめざめてく新しい私 走り出した船の後白い波踊ってる) 
白いパラソル
(お願いよ正直な気持ち聞かせて 髪にジャスミンの花夏のシャワー浴びて
野バラのエチュード
(トゥルリラトゥルリラ~風にふかれて知らない街を旅してみたい

 。。。などなど、調べれば調べるほど、
すごい歌を作曲されているんだと知ってびっくり。

しかもその歌が、どれも似てなくて、バラエティーに富んでいるので、
この歌も財津さんの作品なの??って、ほんと驚いてしまいました。

 

これは、フェスティバルホール前のイルミネーション。 綺麗でしたよ。
 

和製ポール・マーッカートニーと呼ばれる
日本のメロディーメーカー財津和夫さんのことを知らずして
コンサートに行った私ですが、

とても楽しいライブを過ごせました。
財津和夫さん作曲の有名曲セレクトCDがあれば、
ほしいな~なんて思っています。

 


 ところで、すっかり忘れていましたが
1月10日は、私のブログ記念日でした。

   2007年1月10日に初めてブログに投稿してから
   9年目にもなるんですね~。

   9年も前のことなんて、ブログをつけていなかったら
   きっとすっかり忘れてしまっているんだろうけど

   ブログのおかげで、こんなことがあった、
   あんなこともあったと思い出すことができます。

    初めての投稿

   家族年代別目次   2007~2009
   家族年代別目次  2010~2012
   家族年代別目次  2013~2014
   家族年代別項目次 2015~2016

   来年の10年目を目指して、今年もマイペースですが
   頑張ります。

   皆さま、これからもよろしくお願い致します。

 

いつもブログを読んで下さってありがとうございます。

 ブログのランキングに参加してみました。

  カテゴリをしばらく60歳代に変えますね。
 よろしかったら、皆さん、
   お帰りの節は、クリックをお願い致します。

 


コメント (10)    この記事についてブログを書く
« フェスティバルホール 梅蘭... | トップ | 雪の京都・母91歳の誕生日 »
最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
たんぽぽ (デ某さんへ)
2016-01-29 11:10:41
コメントありがとうございます。

デ某さんも、財津さんのライブ行ってられるんですね。

You Tubuも見てきました。
そうそう、こんな感じで、財津さん歌われてましたよ。
青春の影 
♪君の心へ続く長い1本道は、いつも僕を勇気づけた。。♬
改めていい歌だな~と思いました。

ありがとうございました。
返信する
遅ればせながら・・・ (デ某)
2016-01-27 23:50:33
遅ればせながら・・・。

フェスティバルなら財津さんも一層!乗って演奏されたでしょう。
いえ 彼には寧ろ 地方の小さなホールが乗りやすいなかも知れませんね。
その 小さなホールのささやかな記・・・お時間がございましたらご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/87543255a09e45c3391ab5e772862fba
返信する
小梅さんへ (たんぽぽ)
2016-01-27 01:13:07
ライブは、本当にわくわくしますよね。
よっぽど席がよくないと、小さくしか見えないけれど、
でも、テレビでしか見たことのない人と、
同じ時を、同じ場所を共有しているという思いが
わくわく感を増すんでしょうね。

財津さんは松田聖子さんの歌も作曲されて
いたんですよ。!
私も、財津さん作曲とは知らずカラオケで歌っていましたよ。

9年目のブログ記念日、お祝いの言葉、ありがとうございます。
小梅さんとのご縁も頂いて、私もとても感謝しています。
また、これからもよろしくお付き合い下さいね。

宝塚歌劇、お友達の娘さんだったので、
皆で応援を兼ねて見に行きましたよ。
もちろん、ランチ会も兼ねてですが。。
でも、もう退団されたので、それ以後はあまり
行っていませんね。。
今度は、まーちゃんを連れていってみようかな。。
未来の宝ジェンヌ目指して。。なんて言ったら、
ママやパパに怒られそうですが。。(^-^;

宝塚温泉ホテル若水さん、いいですね~。
宝塚観劇チケット付の宿泊プランなんて素敵です。
でも、主人が話にのってくれるかな~。。(^^;)
返信する
アリスさんへ (たんぽぽ)
2016-01-27 00:58:35
心の旅とかサボテンの花とか・・
そうなんです。。私たち世代にドンピシャの曲でした。
人って、年を取ると見た目は確かに変わってしまうけど
声ってあんまり変わらないんですよね。。

さ~っと、3~40年時を超えて、青春時代に戻ってきましたよ。

今回は、車で行ったんですよ。今までは電車でしたが。。
フエステバルホール近くに、安い駐車場を見つけたのでこれからはきっと車で行くと思います。
返信する
るるさんへ (たんぽぽ)
2016-01-27 00:53:27
るるさん、ありがとうございます。
来年で10年なんてね、もう、自分でもびっくりです。
よく、こんな飽きっぽい人が。。って、自分でそう思います。

まめに更新できない時もありますが、マイペースで書いていこうと思っています。
また、京都の美味しいお店も書いていきますね。

ぼくがつくった愛のうた。
姫野さん歌われてましたよ。甘い声で。。
本文にも、足しておきました。

ライブっていいですよね~。
SMAP って、ファンクラブに入っていても
チケットが当たらないんですね。。
一度だけでも、本物の木村君を見たい気がします。
実は、私、木村君のファンなんですよ。

コブクロ、coopチケットで行かれたんですね。
私も、これからは、coopをチェックしないと。。
私もミュージカルも大好きなんですよ。

今度、フェスティバルホールに行ったら、
十三屋さんで和食食べてみますね。

るるさん、楽しいしワクワク感のあるブログなんて
素敵な言葉、ありがとうございます。
また、これからもお付き合いくださいね。
よろしくお願いします。

返信する
Unknown (小梅)
2016-01-26 13:43:10
ライブでしか味わえない臨場感や感動、
ほんと、ほんとありますよねっ。(^-^)
財津さんは松田聖子さんの歌も作曲されて
いたんですね~。
たんぽぽさんのブログで今さらながら知りました(^-^ゞ
聖子ちゃん世代の私、財津さん作曲とは知らず
でしたが よくカラオケで歌っていました(^-^)
昔流行った歌を聞くと当時の出来事を思い出して懐かしくなります(^-^)
コンサート会場のお客さま達も昔に戻り楽しまれたのでしょうね(^-^)

遅くなりましたが9年目のブログ記念日、
おめでとうございます。
たんぽぽさんのブログファンの一人として
いつも楽しみにしています。

宝塚歌劇よい席を取るのって難しいですよね。
たんぽぽさんは お友達のお嬢さんが宝塚の
劇団員をされてたのですね~。素敵。
知り合いの方が出てられると観劇も一段と
楽しくなりそうです(^-^)

宝塚温泉ホテル若水さんで宝塚観劇チケット付の宿泊プランとかあった気がします。
けど泊まるには ちょっと近すぎて。。(^-^ゞ
ただ若水さんは日帰り温泉もあるので
ランチと温泉、歌劇以外でも宝塚を楽しめましたよ(^-^)
返信する
Unknown (アリス)
2016-01-26 06:09:17
コンサート素敵だったでしょうね~
心の旅とかサボテンの花とか・・私たち世代に
ドンピシャの曲で、楽しかっただろうなあ~
と読んでいて、伝わってきました。



財津和夫コンサート、近くで開催されたら行きたいなあ~
と思いました!
でも、フエステバルホールという場所もいいですよね~
返信する
Unknown (るる)
2016-01-25 19:31:43
ぼくがつくった愛のうたです。
返信する
Unknown (るる)
2016-01-25 19:30:30
こんばんは。
書き忘れに気づきました。
姫野さんが来られてたんですよね。
大好きな歌。

たんぽぽさん流
ラブリーエミリー ララララララ~~
歌われたんでしょうか?
数年前チューリップのライブに行きたかったのですが、日程があわず行けなかったのです。
いっぱいライブに行きたいです。
平井堅 ウルフルズ BEGIN のライブに行きたいですぅ。
返信する
るる (Unknown)
2016-01-25 11:03:09
京のたんぽぽにっき 9才お誕生日
おめでとうございます。

まめにブログ 更新されている たんぽぽさん
頭が下がります。
お仕事もされてるのに。。
記録が残り見返せるのが良いところですが、
しんどい時もあると思います。私は、見ているだけで楽しんでいますが。
無理はしないで下さいね。いつでも、待っていますので。
京都の情報又教えてくださいね。

SMAP ミスチルは、フアンクラブからの
チケットです。
SMAPは、フアンクラブに入ってたのですが、チケットが当たらないので脱退しました。3年前まで
5回程行きましたよ。
花道前の席 5人みんなが オーラがあり
男前 かっこよかったです 。ライブ行く前は、CDを買って予習するんですよ。
コブクロはcoopチケットで。以外と良い席
劇団四季が大好きです。3月にもチケット取りました。10月にも行ったのですが、梅田に用事があり劇団四季をのぞいてみると、当日券があり見ました。ライオンキングの後は、キャッツです。
十三屋さんいつの間にか炭火焼きもしてるみたいですね。
和食が美味しいんですよ。
豚肉の脂身が苦手なんですね。牛肉okなら
十三屋さんのお肉食べれますね。
奈良の十三屋さんもいい所です。
八起庵又行ってみます~~

毎日ブログありがとうございます。たんぽぽさんのブログ は、どの芸能人のブログより楽しいしワクワク感があります。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

美術館・観劇・映画・スポーツ」カテゴリの最新記事