いよいよゴールデンウィークに突入しましたね。
2日ほど続いていた東京の感染者二ケタの減少。
このまま、なんとか下がってほしいと願っていたのに
また、160人台の三ケタに戻ってしまいショックです。
明日には、政府の緊急事態延長の方針が決定され
発表されるようですが、あとひと月ほどこの状態が続くのだとか。。
京都も「特定警戒都道府県」に指定されていて、
ますます気を引き締めて自粛の日々を頑張るしかないようです。
(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、
兵庫県、福岡県の7都道府県に加えて、
北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県と共に、
京都も計13都道府県「特定警戒都道府県」に指定されました。)
昨年の5月3日は、主人の誕生祝を兼ねて
令和初めての旅行に出かけてました。
あの時、一年後にこんな世界的なパンデミックが起こるなんて
思いもしなかったし、パンデミックなんて言葉自体知らなかった。
目に見えないウィルスのせいで、人類がこんな状況になるなんて。。
でも、とにかく今できることは、まずステイホーム。
今日からはお天気もいまいちの様だし、
皆で、お家で何かを楽しみましょうね。
ドゥリムトン 亀岡イギリス村1の続きです。
2018年10月13日(土)
ドゥリムトン村
レストランの奥から続く階段を降り、やって来たドゥリムトン村。
村といっても、たった5棟の建物があるだけの
小さな集落なのだそうです。
でも、牧歌的な風情は、確かにイギリス風ですね~。
コッツウォルズ地方って、こんな感じだったのかな。。
なんて思いながら歩く小道。
村の奥には小さな教会があります。
実際にここで結婚式を挙げることもできるのだそうですよ。
日本にいて日本とはちょっと違う雰囲気ですよね。
私達のコテージ
私達のコテージに案内して下さました。
ここが、今晩お世話になるコテージの様ですよ。
コテージの鍵も、昔風の懐かしいシンプルなタイプ。
ランタン、ろうそく。。も用意されています。
いえいえ。。ご心配なく。
もちろん電気はきてきますよ。
部屋の中には靴のまま入るようで、これにもびっくり。
海外ですね~。
白い洞窟
白壁のちょっと洞窟っぽい空間。
洞窟?って思ったのは、床が石造りだからかな。
部屋の中の床が石造りって。。なんかすごい。
ソファーなどの下には、ラグが敷いてありますけどね。
照明はお洒落なシャンデリアで、
白い窓枠の外には風に揺れる緑の木立が見えています。
簡単なキッチンもあって、湯沸かしや、電子レンジといった
文明の利器も揃ってますよ。。
電子レンジは触っていないけれど、
湯沸かしは紅茶を飲むために使いました。
でも、山奥なので、携帯の電波は届きません。
テレビもありません。
本や雑誌はたくさん置いてありましたけど。
古き良き時代、昔のゆったりとした時間の過ごし方を
楽しんでもらおうというのがコンセプトなのだそうです。
一階奥にある階段も、なんと石造り。
部屋の中の階段が石造りとは。。これもびっくりです。
この階段を上がっていくと、2階にはベッドルームと
お風呂・トイレがあるのですが、
その紹介はまた後にして、そろそろ夕ご飯の時間のようです。
レストランへ
夕食は、ドゥリムトン村を出てレストランで頂きます。
サラダとパスタと、そして、イギリスといえば外せない
フィッシュアンドポテトですよ。
カントリー風のレストランでゆっくりお食事。
紅茶もさすがに薫り高く美味しい~。
夕食の後は、懐中電灯を頼りにコテージに戻りました。
コテージ2階
そして、こちらがコテージのお二階。
お風呂は、なんと、猫足バスタブ。
映画でよく見るエレガントなあのバスタブです。
床は石で、足マットが置いてあります。
横には、やっぱりカントリー風な洗面所。
反対側にトイレもありました。
壁に貼ってあるドゥリムトン村のポスター
なんだか年代物のような感じです。
ベッドは、なんともメルヘンティックで可愛い~。
この可愛いベッドが石造りの床の上に置いてあるというのも
なんか意表を突きますね。
2階だけは部屋全体がカーペットか絨毯敷きの
あったかい感じでもいいかな~とか思ったり。。
でも、これがイギリスコッツウォルズ地方のコテージ
なのかもしれませんね。
では、おやすみなさい~。
10月14日(日)
朝のお客様
一夜明けて朝がきました。
ドアを開けると、可愛いお客様がご来店。
ぐるっとお部屋をひとまわりして。。
ドアから帰っていかれました。
朝食へ
朝食もレストランで頂きます。
この日は、本当にいい天気。
ドゥリムトン村の小屋が輝いて見えますね。
朝食
朝食は、レストランのお二階の部屋へ案内して頂きました。
お二階の部屋もすっごく可愛い~。
ヨーグルトにジャム・ベーコン・ビーンズ・トマト
ウィンナー・スクランブルエッグ。。
パンには、ジャムやチーズをつけて。。
リンゴジュースや紅茶もとても美味しいです。
御馳走様でした~。美味しかったです。
お土産
雑貨屋さんで買ったグッズとパステルカラーのハンドソープ。
いい香りがしますよ~。
日本からイギリスに飛んだばかりでなく、
現代から一瞬時を越え、タイムスリップしたような空間の旅でした。
携帯がないと困る。。という方や、
靴を脱いでどっしりと座り、テレビをつけたいという方には
(どちらかというと、私達もこの部類には入るのですが。。)
ちょっとしんどいかな。。とも思いますが、
でも、今までこういう空間は体験したことがなかったので
新鮮で面白かったです。
何もすることがないので、紅茶を入れて、雑誌を見て、
自然と二人で色々な話をして。。
昔の人達は、
きっとこういう時の過ごし方をしていたんやね。。
現代文明に疲れた時、
何もしないでぼ~っとしたくなった時、
そんな時に、優しく迎えてくれる村のような気がしました。
でも、ますますやっぱりイギリスコッツウォルズ地方に
行ってみたいと思いました。
今、新型コロナウィルスで大変な世の中になっていて
お互い入国禁止だったり、簡単に海外旅行にも行けませんが
いつか、イギリスコッツウォルズ地方、行ってみたいです。
きっといつか行ける。。そう信じて頑張りたいです。
さて、次は、同じく2018年11月に行った神戸のお話です。
2018年 神戸1 北野異人館とトリックアート
に続きます。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
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いつもご訪問ありがとうございます。
主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから旅行に行かれる方の
少しでも参考になったらいいかなとも。。
2018年 英国周遊1フランクフルト~・マンチェスターへ
英国周遊2マンチェスター 英国周遊3マンチェスター朝の散歩
英国周遊4ダルメインの庭へ 英国周遊5ダルメインの庭1
英国周遊6ダルメインの庭2 英国周遊7ボウネスピーターラビットの街
英国周遊8ウィンダミア湖遊覧 英国周遊9リバプール・夕食
英国周遊10リバプール夜の散策 英国周遊11リバプールキャバンクラブ
英国周遊12リバプール朝の散歩大聖堂へ 英国周遊13リバプール大聖堂
英国周遊14アルバートドッグ 英国周遊15スリー・グレイシズ
英国周遊16ストラッドフォード・アボン・エイボンへ
英国周遊17ギャリック昼食 英国周遊18シェークスピアの家
英国周遊 19ストラッドフォード・フリータイム① 英国周遊20フリータイム②
英国周遊21アンハザウェイの生家 英国周遊22ホーリートリニティ―教会
英国周遊23コッツウォルズへ主人誕生会
英国周遊24コッツウォルズ一日ホテル (←行けなかったコッツウォルズ地方です。)
英国周遊25アシュリッジエステイトへ 英国周遊26アシュリッジエステイト
英国周遊27アシュリッジエステイト~ロンドン 英国周遊28ロンドンバス観光昼食
英国周遊29コベントガーデン 英国周遊30コベントガーデンフリータイム
英国周遊31ホワイトホール 英国周遊32ビックベン・ウェストミンスター寺院
英国周遊33バッキンガム宮殿 英国周遊34ダヌビウスリージェンツパークホテル
英国周遊35ロンドンアビーロード 英国周遊36ロンドンからリーズ城へ
英国周遊37 リーズ城1 英国周遊38 リーズ城2
英国周遊39シシングハーストキャッスルガーデンへ・昼食
英国周遊40シシングハーストキャッスルガーデン1 英国周遊41ガーデン2
英国周遊42ロンドンコベントガーデン・カレー 英国周遊43帰国・お土産
日本にいながらにしてコッツウォルズ地方を楽しめる場所があるのですね。
素敵な風景ですね、自宅でお散歩気分を楽しんでいます(^_^)
素敵なお写真を見ていると光や風も感じるような気持ちになりますよ。
ステイホームの今にぴったりです(*^^*)
コテージ。
わぁ〜、素敵。憧れてしまう。
携帯の電波が届かないのは ちょっと寂しいけど本を読んだり、ゆっくりお話をしたり、気持ちが豊かになりますね。
何もしないで ぼっ〜とする時間、、贅沢ですね。
素敵な空間と時間がありますね(*^^*)
お食事もイギリスですね、フィッシュアンドポテト。
たんぽぽさんのイギリス旅行記でもありましたね(^_^)
バスタブ、こちらも憧れ。
いつか こんな素敵なバスタブをアワアワにして外国の女優さん気分でバスタブに浸かりたいな(*^^*)
気分だけはね、スター女優さんです(^_^)
朝のお客様、あら、なんて可愛いのでしょうか(*^^*)
もう少し ごゆっくりなさっても。。と思いながら可愛い後姿を眺めました。
愛らしい動物さんの姿には癒されますね。
こんな時だから尚更かな。。。(*^^*)
雑貨やパステルカラーのハンドソープ。
可愛いお土産もあるのですね。
ハンドソープ、置いてるだけでも飾りになりますね(*^^*)
私も全然知らなかったのですが、たまたまネットで知って、なんとしても行きたくなってしまいました。
小さいけど、イギリスコッツウォルズ地方を感じる素敵な風景でした。
ステイホームの今にぴったりといってもらって嬉しいです。兵庫も京都も、まだまだの様ですね。もう少し頑張りましょうね。
携帯の電波が届かないのと、テレビがないのは初めから知っていたので、そのつもりで出かけていました。
携帯やテレビがないと時間が本当にゆったりと流れますね。
猫足タブ、私も初めてでしたが、なんかどうはいったらいいのか、
ちょっとドギマギしてしまいましたよ。
なかなか女優さんのように優雅にはいきません。(^^;)
朝のお客様、可愛いでしょう。(*^^*)
何かご馳走はないかな。。と私が探している間に
ぐるっと回って帰っていかれました。(^^ゞ
ここでは、何もでない。。と思ったのでしょうか。。(^^;)
パステルカラーのハンドソープ、とても綺麗な色だったので、
プレゼント用にも買いましたよ。