ドイツ・スイス・フランス旅行の行程は こちらです。
旅の始まりはこちらです。
2008 ドイツ・スイス・フランス目次
1ドイツライン河畔ヴィスバーデン 2 ドイツ ライン河下り 3 ドイツハイデルベルグ
4 ドイツ ローテンブルグⅠ 5 ドイツ ローテンブルグⅡ 6 ロマンチック街道フッセン
7ドイツ ノイシュバンシュタイン城 城内部 8 スイス グリンデルワルド
9スイスアルプス・ユングフラウヨッホ 10 ローザンヌからパリ
11 フランスエッフェル塔・ルーブル美術館 12 モンマルトルの丘・サクレクール寺院
13 パリ セーヌ川クルーズ・フランス料理 14 パリ ブローニューの森・帰国
9月18日(木) ハイデルベルグ
リューデスハイムから128キロ、2時間ほどで
ハイデルベルグへやってきました。
ハイデルベルグは、古城と大学の街として有名。
また、ゲーテやショパンといった詩人や音楽家が
その美しさを愛した中世の街です。
お昼も過ぎて、まずはランチタイムです。
レストランはピンクのかわいいお店、
「ローテン・オクセン」
ビスマルクやマーク・トウェインも訪れたという
有名な学生酒場なんですって。。
赤い花で飾られたお店や牛の看板も可愛い~。
「ローテン・オークセン」とは赤い牛という意味だそうで、
だから看板も牛さんなんですね。。
今回の旅行で、ツアーの皆さんといっしょに食べる
初めての食事です。
御一緒したのはお友達同士かなと思っていた女性3人組の方々。
「お友達同士ですか~」とお聞きしたら、3人姉妹さんでした。
仲良し3人姉妹で、年に何回か海外旅行されているとか。。
うわ~いいな~。
お食事は、サラダとロールキャベツとアイスクリームのデザート。
このロールキャベツおいしかったですよ~。
ドイツ特有のワイングラスに入れた白ワインで乾杯~。
楽しい旅でありますように~。
ハイデルベルグ市内観光
食事の後は、ハイデルベルグの市内観光です。
ますは、マルクト広場。
今では市民の憩いの場のマルクト広場ですが、
中世では公開裁判が行われたり、刑の執行もされた場所だそうですよ。
市役所前のテラス席。なぜか誰も座っていません。
お店、休憩時間かな~。。
こちらが、マルクト広場の市庁舎です。
こちらは、同じマルクト広場にある聖霊教会。
教会の一階部分が露天商となっている珍しい教会です。
でも、その内部は神聖な雰囲気に溢れていました。
ハイデルベルグの目抜き通り、ハウプト通りです。
さすがに賑やかです~。
お店の前で呼び込みをする女の子もかわいい~。
グリム童話から飛び出してきたみたいでしょう~。
この建物は、ツム・リッター・ザンクト・ゲオルク。
「騎士の家」と呼ばれる、1592年に建てられ、
ハイデルベルクで唯一フランス軍から
破壊されなかった家です。
ファザード(正面外壁)が見事なこの家は、
今はホテルとして営業しているそうです。
マルクト広場の先、ネッカー川にかかる
カール・テオドール橋へやってきました。
ネッカー川
カール・テオドール橋から見あげた
ハイデルベルク城です。
ふと、30年ほど前の記憶が蘇ってきました。
たしか、このネッカー川のほとりのホテルに泊まったのです。
その時の写真。。ぼけぼけですが、ホテル前から撮ったもの。。
写真の横に77と書いてあるところを見ると、
1977年に行っていたのですね。。もう、あれから31年。。
学生時代の、友達との、ちょっとはちゃめちゃで、
楽しかった旅の思い出が蘇ってきます。
ここに戻ってくるのに31年かかったけど、
でも、もう一度この地に来れて、幸せです。
さて、ここからバスで5分ほど、ハイデルベルグ城へ向かいました。
ハイデルベルク城
煉瓦色のハイデルベルグ城は、プファルツ選帝候によって、
14世紀に建造されました。その後増改築を重ねた為、
ゴシックやルネッサンスの様々な建築様式が混在しているのですが
建物の多くは、17世紀の30年戦争でフランス軍に破壊され
今はほんの一部が残っているだけです。
エリザベスの門。1615年にフリードリッヒ5世が
妃のために一夜にして建てた門だそうです。
表は彫刻が施され芸術的ですが、実は、裏は何にもないんですよ。
一夜ではね、そりゃ無理というものですよね~。
フリードリヒ館。建物の正面には歴代の王の肖像が並んでいます。
城の地下には直径7m、22万リットルも入るワインの大樽が。。
うひゃ~、何 、この大きさは。。
樽の上にも登って、記念写真も撮ってきました~。
そして、いよいよハイデルベルグ城のテラスへやってきました。
ハイデルベルグの街が見渡せます。
豊かな緑、ネッカー川を流れる水の色、家々の屋根の煉瓦色。。
それらの色が織り成す、すばらしい景観。。
ネッカー川とアーチ型の石橋カールテオドール橋。
さっきは、この橋からハイデルブルグ城を
見上げていたのです。
さて、ちょっと懐かしい思い出にも浸ったハイデルベルグを
後にして、これからロマンチック街道を、
今日のホテルのある街、ローテンブルグへ向かいます。
(4 ドイツ ローテンブルグⅠへ続きます。)
同じ所に、今度は主人と来れたなんて、
ほんとよかったと思っています。
お城からの眺め。。素敵でしょう~。
落ちついた色合いがとても素敵でした。
同じ所に又来れたなんて 何て幸せなたんぽぽさん.
素敵な時を素敵な方と・・・いいなぁ~~
その30年も 戦争もなく素敵なご家族を作り過せたなんて最高ネ.
お城からの眺めが又良いですね
嬉しいです~。
自分の思い出としてもちゃんと残しておきたいのですが、
でも、一緒に旅しているように思っていただけたら
それもとても嬉しいです。
昔の写真を見るまでは、ここにきたことは覚えていても
泊まったことは忘れていました。
そうか。。泊まっていたんだ。。と。
懐かしいアルバムを開き、
いっしょに行った友達の顔を見て懐かしんでいます。
三人姉妹さんには、海外旅行の色々な体験談を
聞けて楽しかったです。
私も姉妹がいませんので、羨ましいです。
一つか、二つの国を回るほうが、移動時間が少なくて
観光時間が多くなりますよね。
ま、移動時間が休憩にはなりましたが。。
かわいいお嬢さん、何を渡されてたんだったけ。。
ごめんね、忘れてしまいました。。
30年前は、研修旅行だったのですが
研修以外は、結構フリータイムが多かったので
みんなで分からないながらも、色々な事に
チャレンジして、楽しかったです。
31年ぶりの思い出の地、
あのころ、いつか誰かと結婚してここにまた
来る事があるかな~。。なあんて、
思っていたことを、ふと思い出しました。(笑)
一緒に旅しているように楽しんでいます
どの写真も素敵でその辺の旅行ブックより
雰囲気がが良く伝わってきますよ
30年前と同じ場所を今度はご主人様とご一緒で
昔の写真にもジ~ンときますね
ご主人にその時の思い出話をされて
また二人の思いでも増えましたね♪
三人姉妹で海外旅行は良いですね
私の友人も旅行はいつもお姉さんと一緒で
姉妹の居ない私には羨ましい限りです
楽しませて頂き、ありがとうございます♪
ヨーロッパはバスで揺られる時間が
結構長いんですね~
ロールキャベツにマッシュポテトが添えられていて
あぁ、ドイツだわぁ~❤
呼びこみのお嬢様、景色とぴったりですね、
さすが本場、手には何を持っておられるのかしら?
と目を凝らしています(笑)
30年前に撮影されたお写真、それを見ると懐かしい
思い出が昨日の事の様に思い出されたでしょうか?
30年ぶりの思い出の地、生涯の伴侶、ご主人様と
同じ景色を楽しめる今回のご旅行はまたいつも以上に
思い出深いものになりましたでしょうね(*^-^)