山陰への旅 玉造温泉
昨年末の31日から、元旦にかけて
山陰の玉造温泉へ行ってきました。
2009年12月31日
今回の旅行は、主人、母、長男、次男、私の家族5人に加えて
私の弟と高校生中学生の姪っ子2人の合計8人。
久しぶりに会ったいとこ達が、兄弟みたいにわいわいと賑やか~。
弟が用意してくれた、スタットレスタイヤの
ワンボックスタイプの車に、全員が乗って出発しました。
年末に寒波到来!という予報は聞いていましたが、
まぁまぁ、そんなたいしたことないやろう。と
たかをくくっていたのですが。。。
名神から中国自動車道、米子自動車道を通り、山陰までいく予定の私達。
初めはこんな青空で、姪っ子達のかける流行りの音楽を聞きながら
調子よくドライブ。
本当に、寒波なんてくるの~なんて軽口を叩いていたら、
本当に、このあとすぐ、寒波はやってきたのでした。
トンネルを抜けると
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。。
川端康成の雪国の冒頭そのものの風景が、突然現れました。
ただし、「ここから先全車チェーン装着必要」の看板があり、
そんな文学的な状況ではありません。
スタットレスの車か、チェーンを巻いた車以外は
高速を降りなければならなくなりました。
一台、一台、検問所でチェック、こんな所で高速をおろされたら、
それこそ、大変なのに。。
車を降りて、チェーンを巻く車お父さんはどこも大変ですね。
検問所を無事通過したのはいいけれど、
中国山地に雪雲が当たって、どんどん雪を降らせているのでしょうか。。
どんどん吹雪いてきます。
「あ~あ、車が回ってる。。。」
途中、対向車線でくるっと回ってしまっている車を、
姪っ子達が見つけて、みんなの怖さもピークへ。
いくらスタットレスのタイヤとはいえ、
ちょっと前のSAで、弟と運転を代わったばかりの主人、
慣れない雪道の運転に必死です。
この間の東北での運転で、もう怖い道はいや~と言っていたのに、
2009年は、最後の最後まで、主人にとって
試練の運転が続く年だったようです。
境港 大漁寿司へ
はらはらどきどきの中国山地の雪道を抜けてやっと米子へ。
雪が少なくなって、ほっと一息です。
こちらは米子城ではありませんよ~。
山陰地方の銘菓を集めている、お菓子の壽城です。
母のトイレ休憩も兼ねて、リサイクルショップへ。
姪っ子たちが、面白そうに店内を見ていました。
やっぱり、女の子って洋服に興味があるんですね~。
玉造温泉へ行く前に、まずはどこかでおひるごはんを食べようと
やはり雪で吹雪く境港へやってきました。
境港に何回か来たことのある弟推薦のお店、大漁丸でお寿司。
こちらのお店は回転すしだけれど、ねたは日本海のとれたてで
どのお寿司も新鮮でおいしかったです。
特にうなぎ、とろけそうですっごく美味しかったです。
母がヨーグルトが欲しいというので、スーパーによってちょっと買い物。
スーパーは、大雪にもかかわらず、買い物客でごったがえしていました。
そうか。。今日は大晦日やったんや。。
旅行していると、日にちの感覚がなくなってしまうんですよね。
玉造温泉 保性館へ
いよいよ松江へやってきました。やっぱり大雪。
お天気が良ければ、宍道湖などの観光もできたのですが、
それどころではない状態、誰も車の外へ出たくない気分です。
それよりも、一刻でも早く旅館に着きたい気持ち。
このシャーベット状に固まりつつある雪の坂道を登っていくと
玉造温泉があるようです。
そしてようやく旅館に到着。
無事にここまで着けただけで、ほんと、もうよかった~。
旅館の方に聞いてみたら、今日は結構キャンセルがあったそう。。
やっぱりな~。。と思いつつ、
そんな中、ここまで運転してくれた、主人と弟に感謝です。
さぁ、お風呂に入って、おいしいビールを飲んでね~。
(山陰の旅2 玉造温泉へ続きます。)
昨年末の31日から、元旦にかけて
山陰の玉造温泉へ行ってきました。
2009年12月31日
今回の旅行は、主人、母、長男、次男、私の家族5人に加えて
私の弟と高校生中学生の姪っ子2人の合計8人。
久しぶりに会ったいとこ達が、兄弟みたいにわいわいと賑やか~。
弟が用意してくれた、スタットレスタイヤの
ワンボックスタイプの車に、全員が乗って出発しました。
年末に寒波到来!という予報は聞いていましたが、
まぁまぁ、そんなたいしたことないやろう。と
たかをくくっていたのですが。。。
名神から中国自動車道、米子自動車道を通り、山陰までいく予定の私達。
初めはこんな青空で、姪っ子達のかける流行りの音楽を聞きながら
調子よくドライブ。
本当に、寒波なんてくるの~なんて軽口を叩いていたら、
本当に、このあとすぐ、寒波はやってきたのでした。
トンネルを抜けると
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。。
川端康成の雪国の冒頭そのものの風景が、突然現れました。
ただし、「ここから先全車チェーン装着必要」の看板があり、
そんな文学的な状況ではありません。
スタットレスの車か、チェーンを巻いた車以外は
高速を降りなければならなくなりました。
一台、一台、検問所でチェック、こんな所で高速をおろされたら、
それこそ、大変なのに。。
車を降りて、チェーンを巻く車お父さんはどこも大変ですね。
検問所を無事通過したのはいいけれど、
中国山地に雪雲が当たって、どんどん雪を降らせているのでしょうか。。
どんどん吹雪いてきます。
「あ~あ、車が回ってる。。。」
途中、対向車線でくるっと回ってしまっている車を、
姪っ子達が見つけて、みんなの怖さもピークへ。
いくらスタットレスのタイヤとはいえ、
ちょっと前のSAで、弟と運転を代わったばかりの主人、
慣れない雪道の運転に必死です。
この間の東北での運転で、もう怖い道はいや~と言っていたのに、
2009年は、最後の最後まで、主人にとって
試練の運転が続く年だったようです。
境港 大漁寿司へ
はらはらどきどきの中国山地の雪道を抜けてやっと米子へ。
雪が少なくなって、ほっと一息です。
こちらは米子城ではありませんよ~。
山陰地方の銘菓を集めている、お菓子の壽城です。
母のトイレ休憩も兼ねて、リサイクルショップへ。
姪っ子たちが、面白そうに店内を見ていました。
やっぱり、女の子って洋服に興味があるんですね~。
玉造温泉へ行く前に、まずはどこかでおひるごはんを食べようと
やはり雪で吹雪く境港へやってきました。
境港に何回か来たことのある弟推薦のお店、大漁丸でお寿司。
こちらのお店は回転すしだけれど、ねたは日本海のとれたてで
どのお寿司も新鮮でおいしかったです。
特にうなぎ、とろけそうですっごく美味しかったです。
母がヨーグルトが欲しいというので、スーパーによってちょっと買い物。
スーパーは、大雪にもかかわらず、買い物客でごったがえしていました。
そうか。。今日は大晦日やったんや。。
旅行していると、日にちの感覚がなくなってしまうんですよね。
玉造温泉 保性館へ
いよいよ松江へやってきました。やっぱり大雪。
お天気が良ければ、宍道湖などの観光もできたのですが、
それどころではない状態、誰も車の外へ出たくない気分です。
それよりも、一刻でも早く旅館に着きたい気持ち。
このシャーベット状に固まりつつある雪の坂道を登っていくと
玉造温泉があるようです。
そしてようやく旅館に到着。
無事にここまで着けただけで、ほんと、もうよかった~。
旅館の方に聞いてみたら、今日は結構キャンセルがあったそう。。
やっぱりな~。。と思いつつ、
そんな中、ここまで運転してくれた、主人と弟に感謝です。
さぁ、お風呂に入って、おいしいビールを飲んでね~。
(山陰の旅2 玉造温泉へ続きます。)
女の子のお子様が2人ずつおられるんですね
大人になるとなかなかいとこと会うことが減りますし
皆さん楽しいお時間になったことと思います
ヒヤヒヤの行き、本当に運転お疲れ様でした
運転していない人達も緊張しますよね
ゲリラ豪雨ならぬゲリラ雪でしたね
でも本当にご無事で何よりでした
この日の温泉はひときわほっこりされたんでしょうね(*^-^)ニコ
よくスリップ事故も
起こりますしね。
とても大変だったと思います。
旅館にたどり着いてやれやれでしたね。
お菓子の城、すごく立派ですね。
お風邪もう大丈夫ですか?
無理されませんように。
いつも思いますが 本当に仲のいい御家族ですね。
こっちは雪は殆ど降らなかったけど 裏日本は凄かったようですね。
でも温泉に入って雪見酒なんて最高です。
ところで体調の方は良くなりましたか?
男の子一人の3人兄弟なんです。
大学生の甥っ子とママは、今回用事があって
これなかったんです。
久しぶりに会ったのに、さっと兄弟みたいに
仲良く遊べるのはさすがいとこ同士、
すごいな~と思いました。
ヒヤヒヤの行き。。実は帰りもなんですよ。。
運転していない私や母も、肩がこりこりでした。
ほんと、ゲリラ雪には参りました。
2009年は、最後までこんな感じでした。
2010年は、もうちょっと優雅に楽しみたいものです。。
回転している車や、止まっている車を見かけても
こちらも事故を起こさず運転するのに必死で、
止まって助けてあげることもできません。
旅館にたどり着いて、本当にやれやれでした。
お菓子の城、私、米子城かと本気で思いましたよ。。
風邪、ありがとうございます。
やっぱり結構かかりましたが、もう大丈夫です。
合歓の里だったら、お天気だったみたいです。
山陰は、大雪でした。
でも、雪の温泉は風情があって、雪見酒なんて
乙なこともできましたが。。
風邪はようやく治ったみたいです。
でも、また寒波。。注意しないといけませんね。
スリップするのを見るのは怖いですね
私も何年か前に
珍しく私の運転で湯村温泉に行く途中で
前の車がスリップしてガードレールにぶつかるのを
目撃してからスタットレスを履いていても
怖くて肩がコリコリでしたよ
無事に着いてホッとですね
明日 また来ますね
長いトンネルを抜けると雪国、、でしたか^^
それにしてもすごい雪ですね!!
ハンドルを握っておられた弟さんとご主人はさぞかし緊張しっぱなしだったでしょうね。。
でもやっぱり最後にかけてはハッピー♪
たんぽぽさんの旅日記はこれだからやめられません(^^ゞ
久しぶりに見た、銀世界でした。
すごい、カスミソウさん、湯村温泉まで
運転されたんですね。
しかもスタットレスが必要な状況で。。
前の車がスリップしてガードレールにぶつかったなんて。。
本当に怖かったでしょうね。
でも、カスミソウさんすごい、やっぱり尊敬です。
私は、キャー、キャー言うばかりで、
とても運転は。。
でも、雪の情緒を楽しむといった甘いものではなく、
ひやひやし通しの怖いものでしたよ。
ハンドルを握っていた弟と主人は、ほんと疲れたようで。。
ゆっくり、ほっこりしに行くのが、
かえって緊張しっぱなしで。。
でも、無事に帰れた今となっては、
あの時は大変やったな~と笑って語れるように
なりました。