ノイシュバンシュタイン城は、
バイエルン国王のルートヴィッヒ2世が 建てたお城です。
幼い頃から絵画や音楽を好んだルートヴィッヒ2世は、
18歳という若さで、国王の座につきます。
ルートヴィッヒ2世 なかなかかっこいい~ですよね。
ところが、人生経験も政治経験もないルートヴィッヒ2世は、
政治や戦いという現実よりも、自分のファンタジーの世界を好み、
3つもお城を建てていきます。
その中でも一番有名なのがノイシュバンシュタイン城。
内部の見学は、玉座の間~王の寝室~タンホイザーの洞窟、
王の居間~王の書斎~歌人の広間~台所と続いていきます。
玉座の間
ビザンチン様式の応接間。
肝心の玉座は未完成のまま。。
王の死後、予定されていた工事が実施されなかったようです。
王の寝室
寝室にはすばらしいオーク材の彫り物が。。
特にベッドの天蓋の彫刻は、豪華で見事~。
王の居間
人工的に作られた鍾乳洞を抜け、室内庭園を過ぎると王の居間。
4本の柱と豪華なシャンデリアが目を惹きます。
王の書斎
ルートヴィッヒ2世が愛したワーグナー。
その戯曲をテーマとした油絵が飾ってあります。
歌人の広間
毎年9月に、ここでコンサートが開かれるようで、
私達が行った時は、ずら~っと椅子の用意がしてありました。
台所
かなり進歩的な台所。
水道からはお水とお湯の両方が出るようです。
オーブンもあるんですよ~。
このあとは、お土産コーナーで、見学はお終いでした。
ルートビッヒ2世は、40歳という若さで、湖で不慮の死を
遂げてしまいます。
でも、ルートビッヒ2世が亡くなった後も、
この美しいお城は、いつまでも世界中の人々を
虜にしていくのでしょうね。
7 ドイツ ノイシュバンシュタイン城に戻るには こちら
ドイツ・スイス・フランス旅行の行程は こちらです。
旅の始まりはこちらです。
2008 ドイツ・スイス・フランス目次
1ドイツライン河畔ヴィスバーデン 2 ドイツ ライン河下り 3 ドイツハイデルベルグ
4 ドイツ ローテンブルグⅠ 5 ドイツ ローテンブルグⅡ 6 ロマンチック街道フッセン
7ドイツ ノイシュバンシュタイン城 城内部 8 スイス グリンデルワルド
9スイスアルプス・ユングフラウヨッホ 10 ローザンヌからパリ
11 フランスエッフェル塔・ルーブル美術館 12 モンマルトルの丘・サクレクール寺院
13 パリ セーヌ川クルーズ・フランス料理 14 パリ ブローニューの森・帰国
どうしたら出来るんやろ???
此方の写真は以前行かれた時のかな?
こちらと言うのをフルに活用されていいなぁ~~。
と、思って書きました。
買ってきたカレンダーを写真で撮ったんですよ。
転写禁止とは書いてなかったのですが。。
いいかな~。。、まぁ、いいっか。。と思って。
ブログは下書きを書いてますよ。
私は、まず写真を貼り付けて、その後文章を
入れていきます。
美京さんも、きっと同じでしょうね。