6月7日(日)
緊急事態宣言が5月19日に全国解除されて、
ちょっとだけほっとした6月初めの頃の事です。
毎日6月からの仕事の用意に忙しく追われていましたが
この日は、3ヵ月ぶりに主人と車でお出かけする事にしました。
この3か月間、散歩したり植物園辺りに行ったりはしたけれど、
本格的なお出かけは初めて。
前回のお出かけは3月7日結婚記念日 宮川町水簾
ちょうど3ヵ月ぶりのお出かけです。
といっても、県またぎはせず、明智光秀の麒麟が来る
京都大河ドラマ館に。
亀岡湯の花温泉
せっかく亀岡まで行くので、その前に湯の花温泉に寄ることに。
湯の花温泉は、京都市内から近いので以前は日帰り温泉を
よく利用していました。
すみや亀峰庵
お昼ご飯を湯の花温泉すみや亀峰庵で食べることにしました。
すみや亀峰庵さんは、湯の花温泉でお気に入りの旅館です。
本日は、日帰りで温泉も利用させてもらおうと貸し切り風呂も
お願いしていました。
すみや亀峰庵さんも、6月になってから旅館を再開されたようです。
長い非常事態宣言の間、本当に大変だったろうな。。と思います。
好きなお店や旅館は、頑張ってほしいな~という思いがあって
ちょっとでも行けたらなと思っています。
この日も何組かのお泊り客はあったようですが、
静かなロビーですね。
ギャラリー徒然文庫
色々な本がたくさん並ぶ徒然文庫。
窓際に面したソファー席は特等席です。
マスクをしながら見るのはちょっと寂しいけれど。。
でも、大きなガラス窓の外に見える景色は、
今までのコロナ流行という非日常な経験で疲れた心を癒してくれます。
大浴場
ギャラリーでお茶を頂いてほっとした後は大浴場へ。
貸し切り温泉を頼んでいたのですが、本日は他にお客さんも
おられないとのことで大浴場の利用になりました。
みどりの木々を渡るさやさやという風の音だけがする廊下。
すっきりと片づけられた脱衣場。
以前来た時と何も変わってなくて懐かしいです。
木々の緑やお湯の音、吹く風の涼しさに癒されながら
大きな露天風呂入ることができました。気持ちいい~。
木でできた樽風呂のお湯もたっぷり。
お湯の流れる音を聞くだけでもほっとします。
ほんと、久しぶりの癒しの時間ですね。
お風呂から上がって、緑の廊下を進み、
主人と待ち合わせのギャラリーに戻りました。
何回かこちらでお食事をしていますが、
いつも満席で活気に溢れてましたが、
本日はし~んと静か。
でも、私たち以外にも二組ほどのお客さんは
おられたようです。
個室に案内されてランチの始まり。
個室だけど、ちゃんと窓を大きく開けて換気されています。
お風呂上がりのサイダー、美味しい~。
保津川柚子サイダーといって、
ほんのりとしたゆずの香りがいいです~。
前菜は、うなづき豆腐、フグの煮こごり、鯛の手毬寿司
それに、ホワイトアスパラやほおずきトマト、ミョウガなどが
添えてあります。
さすが。。外で頂くお料理は手が込んでいる。。
私が作るのとは全然違う。。って当たり前ですが。
有難く頂かなくっちゃね。
あなごの卵とじが入った椀物。お出汁も美味しいです。
茄子と鰊の冷やし煮物。お造りは、鯛のうす造り。
職人さんが、一つ一つ心を込めて作って下さったお料理は
どれも美味しいですね。
ず~っと自分で作った物ばかり食べていたので
その嬉しさが身に染みてわかります。
あつあつ揚げたての天ぷらと、鮎の塩焼き。
鮎だ~とテンションがあがりますね。
最後に、かまどで炊き上げた白いご飯と赤だし、
瓜や茄子のお漬物も美味しかったです。
最後は、ゴールドキウイーや桃のフルーツ。
コーヒー焼き菓子のセットも追加でお願いしました。
お料理の締めくくりにやっぱりコーヒーが飲みたくて。。
御馳走様でした。
まだ、緊急事態が解除されたとはいえ、
こんな時に行ってもいいのかな。。という心配も少し
していたのですが、
でも、思い切って行ってよかった。
今までのストレスが消えて、明日からまた頑張ろうって
思えました。
また今度
今度は、また泊りで来たいね。。と言いつつ
徒然文庫やレトロな家具たちともお別れです。
売店では、明智光秀のお菓子も売っていました。
でも、これから明智光秀のドラマ館に行くので
ここでは、あの保津川柚子サイダーを買いました。
そして、フロントで地図を貰い、明智光秀麒麟が来る
京都大河ドラマ館まで向かいます。
亀岡 麒麟が来る大河ドラマ館に続きます。
いつもご訪問ありがとうございます。
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主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。