丹後・あじわいの郷 から続く
あしぎぬ温泉
あじわいの郷からすぐ近くのあしぎぬ温泉にやってきました。
あしぎぬとは、昔の絹織物の事で、今織られている「ちりめん」に近いとか。。
そのあしぎぬ温泉ってどんな温泉なんだろうねぇ。。
中に入って、日帰り温泉は。。と尋ねたら、
はい、エレベーターで上へどうぞと。
エレベーターで上に着いたら、こんな空中渡り廊下に繋がっています。
何々。。。と言いつつ、この空中渡り廊下を渡ったら、
あしぎぬ温泉に到着。
こんな温泉初めて、面白いね~。
日替わりだそうですが、本日の女湯は王国の湯だそうですよ。
王国の湯は内湯の他に、見晴らしのいい露天風呂があり、
周りの山々を見ながらお湯につかると、疲れも飛んでいきそう。。
王国の湯、階段を降りていくと、打たせ湯もあります。
裸で階段を降りるなんて、普通はあまりない状況。
しかもたくさんの人が入れば、どうってことないのですが。。
誰もいなかったから、本当に降りていっていいのか、
ちょっとびくびく。。
でも、降りていったら、打たせ湯に一人浸かっておられて、ほっと。
開放感たっぷりの、面白い露天風呂でした。
シルク温泉
京都への帰り道、もう1軒日帰り温泉に寄ってみようかという事になって。。
行ったところは、シルク温泉。
この温泉は、以前、主人と母との3人で来た事があります。
お湯が本当にシルクの様につるつるな温泉なんですよ~。
中は、なんとなく覚えているような。。覚えていないような。。
3人で行ったのは、ずいぶん前の事ですもんね。
この温泉のつるつる成分は地下1100mの古代花崗岩から湧き出る
高成分な重曹泉からくるものなんだって。
本当にお肌もつるつるになって、いい温泉だな~って実感。
やっぱり、この温泉のお湯は一味違います。
本当に濃厚なつるつる温泉でした。
帰り路
二つも温泉に入ったおかげで、主人も私もお肌つるつる。
主人も、自分の顎を撫でながら、
シルク温泉のお湯は、やっぱり違うな~って満足気。
夕暮れ前の田舎道を車で走りながら、
車の窓をいっぱいに開けると、気持ちいい風と、田舎の緑の匂いが
車の中まで入ってきて、なんだか、すがすがしい気持ちになります。
道は空いているし、空の青と山の緑も鮮やかだし。。
でも、気持ち良すぎて、だんだん、だんだん眠くなってきます。。
二つもお風呂に入ると、やっぱり疲れてしまうんですよね~。。
日本一たい焼き
と、そんな時現れた日本一たい焼きの看板。
日本一やって。。食べてみる?
と、一旦行き過ぎたのに、わざわざUターンして行ってみた、
たい焼き屋さん。
びっくりした事に、こんな郊外のたい焼き屋さんなのに、
なんと、人が並んでいるんです。
車は次から、次から入ってくるし、すごい。。
しばらく並んで買ったたい焼きは、外はしっかりと香ばしく焼けていて
中はしっぽまで餡子がいっぱい。
黒餡3個とカスタード3個を買って(食べたかった白餡は売り切れ。。)、
車の中で私達は、あつあつを1匹ずつ、ふーふー言いながら食べます。
並んだ甲斐あって美味しいね~
程よい甘さが美味しくて、お湯疲れも取れ、
おかげで眠気も吹き飛んでしまいました。
あと残った4匹のたい焼きはお土産です。
母に2匹、私達がそれぞれ1匹ずつ。。
今日の夕御飯のあとに食べようかな~。
まだ行った事ありませんが気になります。
空いてそうでノンビリできますね。
有名観光地もいいけどこんな場所で
一日ゆっくり過ごしてみたいです。
急がなくてもいいし、並ばなくてもいいし
チューチュートレインだって、半分貸し切りみたいだし。。
のんびり、ゆっくりするにはいい所です。
あしぎぬ温泉も、ゆっくりと入れました。
お湯はシルク温泉の方に軍配だけど、
開放感ある景色はあしぎぬ温泉かな~。
でも、一日に二つはちょっときつかったです。