京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

羅生門 次男結婚決定

2010-11-10 07:51:00 | 家族

今年、我が家は長男の結婚式という一大イベントを10月に終えましたが、
なんと、来年の2月には、次男の結婚式がこれまた控えています。

8月のお盆に、次男が帰ってきた時、
なんとなく結婚しそうな雰囲気はあったのですが、
まさか、長男の結婚式のほぼ4ヶ月後に挙式とは。。

本人たちも急な展開で大変でしょうが、私達もびっくり。

仕事の関係で、来年4月からはとても忙しくなるそうで、
この春を逃すと、またしばらくは結婚できそうにもないらしく。。
急きょ、挙式を決定したよう。

でも、こういう事はタイミング。
二人がいっしょに歩き始めたいと思った時が一番いい時なんですよね。

そんな二人が、結婚したいと、京都に挨拶に来たのは
9月11日の事でした。

これから少し月日を遡りますが、次男の結婚についても書いていきたいと
思います。


結婚決定の挨拶

いつも京都に帰ってくるときはラフなジーンズ姿が多い二人。
京都の町だって、いつも自転車で走り回っている二人です。

そんな二人も、結婚を決めた挨拶には、ちゃんとスーツとワンピース姿で、
ちょっと緊張の様子。




なんか二人とも愛らしくて笑えてきてしまう雰囲気でしたが、
ここは、ちょっとしゃきっとしないとね。

次男からは

「先日、彼女にプロポーズをしてOKの返事をもらいました。
 2月か3月に彼女と結婚したいと思っています。」

の言葉に続いて、

「お父さんと、お母さんのような夫婦を目指して
 頑張りたいと思っています。」

という言葉を貰いました。
なんか、本当に、本当に嬉しい言葉です。ありがとう~。

二人、本当に幸せになってね。


さて、お祝いはステーキでということで、羅生門に行きました。


羅生門

小さい頃に行ったきりで、次男は十何年ぶりの羅生門。




お肉の好きな次男のセレクトで牛さしから始まりました。
みんなで、乾杯をして今日の日をお祝い。




みんな、サーロインステーキ膳、
口の中でとろとろに溶けてしまうお肉の柔らかさです。

「おいしいね。」     

                  「うん。美味しい~。」         




どこにいても、仲のいい二人です。



羅生門は、ステーキだけでなくとんかつも美味しいのよと言ったら、
じゃあ、頼んでみようよと食欲旺盛な次男。

彼女に、

「。。結婚式までにダイエットするんじゃなかったの?

なんて言われつつ、

「いや。。ほんのお味見だけ。。




アスパラのとんかつと、チーズとんかつも、
確かにみんなで分けるとお味見程度しかありませんが。。
やっぱり、これも美味しかった~。

そして、最後にデザートも頂いて、みんな満足。



この日、実は、長男結婚式の一月前だったんです。

2010年の秋、これからの一月間は、
息子達の結婚準備がダブルで進んでいた時期。


長い人生の中に、子供の結婚という喜びごとが
二重に味わえる瞬間があるなんて、思ってもみませんでした。

新しい家族が増えるのは嬉しい事だし、
自分達の家庭を作ろうとしている息子達を、なんとか応援したい。

気ぜわしいけれど、そんな気持ちで毎日過ごしていた2010年秋、
我が家にとって、忘れられない年、
忘れられない秋の始まりでした。



 


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祇園 柚子屋旅館一心居

2010-11-08 09:35:30 | 家族

主人に、「誕生日、どこか行きたい所ある?」と聞かれて、

「う~んとな~。。。そうや、ある、ある。

柚子屋旅館一心居の柚子雑炊、前から一度食べてみたかったんですよね。


柚子屋旅館一心居

祇園八坂さんのお隣にある柚子屋旅館。

ずいぶん前、テレビで見て以来、柚子雑炊が気になっていたお店です。




だったら。。と、今年の私の誕生日祝いには、
主人と母と、この一心居で柚子雑炊を食べることに決定しました。

石の階段を登っていくのは、母にはちょっと大変でしたが
そんなに段数がないので、なんとかクリア。

着いたお店は、京情緒たっぷりの雰囲気のある佇まい。





大きなおくどさんがあって、懐かしい、温かい気持ちになります。



中庭の見える掘りこたつ式の席に案内されました。

京都らしさ満載、しっくで落ち着いた大人の空間にちょっと感動。

「親戚のおばさん達も連れてきてあげたいね~。
 きっと喜ぶだろうね~。」
と、母と。

京都以外の人を連れてきてあげたら、京情緒にきっと大感動だろうな。。
そんな事を思いつつ、

頼んだのは、もちろん名物柚子雑炊膳です。




名物柚子雑炊膳

やってきました!。
柚子雑炊の前に15種類ものお惣菜です。

いや~、綺麗!まるで絵画のような盛り付けに思わず歓声が。



もみじの葉にちょっとどいてもらうと。。

出し巻き卵、万願寺唐辛子、冬瓜葛煮、鯛龍皮巻、鱧玄米揚げなどの
お料理がずらり。。




その鮮やかな色どりに目を見張ります。
味付けも、それぞれが違った味で楽しめました。

ただし、これは3人分なので、量的にいうと、
若い人にはちょっと物足りないかも。。

次に出てきたのは焼き魚。
油ののった美味しい魚の西京焼です。上品な味と上品な量です。。





そして、いよいよ待望の柚子雑炊の登場。

かっこいいお兄さんが、まるで何かの作法のような手順で
柚子雑炊を作ってくださいます。




お鍋にも柚子をギュギュッと絞って、
食べる時にも、好みで柚子をギュギュっと絞ります。

ここで使われている柚子は、香りが高いことで有名な
幻の柚子とも呼ばれる「水尾の柚子」。



ぐつぐつの柚子雑炊、柚子の香りがしっかりとして、美味しい~。
柚子好きな私にとっては、ほんと嬉しい最高の雑炊でした。

これはたっぷりの量がありましたが、3人ですっかり平らげました。。
というか、私が最後の最後まできっちりと頂きました。


最後には、きなこのついた黒糖わらび餅と、ほうじ茶。



念願の柚子屋旅館で、柚子雑炊をいただけて、満足満足、
幸せな誕生会でした。本当にありがとう~。

 

ケーキでお祝い

家に帰ってから、3人でケーキでお祝い。
このケーキは、母からのプレゼントです。




お気に入りのマールブランシェのモンブラン。
洋酒が効いていて大人の味、美味しいです。

みんな、ありがとう。
また、来年も元気で誕生日が迎えられますように。

さてさて、来年はどこに食べに連れて行ってもらおうかな。




http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260301/26004222/" rel="tabelog 3f5fd7ab4a20cea82941433ebbe1c4556d0ef976"> 京ごはん處 一心居 祇園店 (http://r.tabelog.com/RC010104/">京料理 / http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/R4595/">祇園四条駅、http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260301/R8346/">東山駅、http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260301/R4469/">三条京阪駅)

昼総合点★★★☆☆ 3.5


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56歳 My Birthday

2010-11-06 00:06:00 |  京都食べ歩き
9月末、56歳の誕生日を迎えました。
56か。。。いつのまにか、もう56なんやって感じです。

私の父が亡くなったのは、61歳の時でした。
今の私の年齢から5年後で、父の人生が終わってしまったのだと思うと、
やっぱり若すぎ。。って今更ながら、残念で悔しい気持ちになります。

それに、その年齢に近づいてきている自分自身に
ちょっと途惑ったりもするのです。。


いや。。ま、それはさておき。。ですね。。


先日私の失敗で行けなかった全日空ホテルの中華「花梨」
そこで、友達が私の誕生日会をしてくれました。

               失敗


全日空ホテル中華「花梨」

私の誕生日なんだけど、私が予約の電話を入れることにしました。
だって、もう一度ちゃんと謝ってから、予約したかったし。。


「友達の時は行けなかったんですが、今度は私の誕生会を
 してくれるそうなんです。。」
というと、

「わかりました。お待ちしております。」

と、優しい声。なんだか、ちょっとほっとしました。


頼んだのは「セレブチャイナ」(HPより



おすすめランチコース「 セレブチャイナ 」

期間 : 9月1日(水) ~ 9月30日(木)
時間 : 11:30 ~ 14:30
料金 : お一人様 4,500(これが、特別価格3500円です。)

特撰冷菜盛り合わせ
蟹の卵入り ふかひれスープ
スモークダックの薄皮包み
活鮑のクリームソース煮込み
牛フィレ肉と茸 丹波栗の炒め
茸のおこげ

デザート(6品より2品お選びください)
杏仁豆腐
マンゴープリン
タピオカ入りココナッツミルク
バニラのジェラート
黒ゴマのジェラート
レッドグレープフルーツのジェラート






セレブチャイナというだけあって、蟹あり、ふかひれあり、
スモークダック、活鮑、牛フィレありの贅沢なコース。

一皿、一皿丁寧に出てきて、高級感があって。。
なんだか、申し訳ない感じ。
ほんとは友達の誕生会だったのにね。


誕生日の演出をお願いしていた訳ではないのに、
友達の時に頼んだのを覚えていて下さったのでしょう。

デザートには、Happy Birthday の文字が。。





それに、箱を持ったスタッフの方が何人か来られて、
何かな~と、思っていると。。

その箱の蓋を開けて、スタッフの方がにっこり。
なんと、Happy Birthday のオルゴールが流れ始めたんです。

スタッフの方と友達がいっしょに誕生日の歌を歌ってくれて。。
なんか、びっくりして、思わず涙がでそう。。

ポラロイド写真も撮ってもらえて、プレゼントしてもらいました。
ほんと、素敵な誕生会でした。みんな、ありがとう~。

プレゼント

主人と母とは、誕生日に私の希望で柚子屋旅館の柚子雑炊を食べに行きました。
この柚子屋旅館の様子は、次の記事で。。柚子屋旅館一心居

でも、その席に主人はこんな小物入れのプレゼントを持ってきて
くれていました。

貝で作った小物入れです。





それと、結婚式で留袖を着るときの為の櫛も主人からプレゼント。
これは、いっしょにデパートに行って選んだものです。

壽とおしどり夫婦の縁起のいい柄。
先日の長男の結婚式の時、大活躍しました。

あと、もう一度2月に出番があります。





母からも、金一封のお祝いを貰い、
長男夫婦からは、電子レンジで簡単に調理できる調理器具をもらいました。
ヘルシーで栄養価を損なわない美味しいお料理ができるそうです。

これで、ちょっとダイエットしないとね。頑張ろうっと。

カードも手作りで、優しい気持ちが伝わってきます。本当にありがとう。




次男カップルは、その時九州旅行に行っていたのですが、
誕生日当日に、おめでとうのメールを二人がくれました。

そして、九州旅行の時のお土産を。

ゆず密とメープルハニー、それに日向夏のチーズ饅頭。
甘くって、とっても美味しいお土産達。




それと、宮崎で買った、モアイ像も。。

旅行中にも思い出して、プレゼントを買ってくれるのって
嬉しいものです。 本当にありがとうね~。


そして、友達から、こんな手作りグッズも頂きました。

ちりめん布で作ったこの針立ては、ペットボトルのキャップを利用したもの。

昨年瑠璃さんから頂いた針立てを、友達に一つあげたら
見よう見まねで作ってみたよと、こんな素敵なグッズをくれました。




ありがとう~。こうして飾っておくだけでも可愛いよね。

みんな、本当にありがとうございます。

年をとっていくのは、正直あんまり嬉しくない年齢になってきましたが、
みんなに祝ってもらえるのは、やっぱり嬉しい~。

また、1年、自分の為だけではなく、人の為にも
元気に頑張れたらいいな~って思っています。



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北陸3 九谷焼き祭り

2010-11-04 00:33:33 |  国内旅行

昨年、たまたま通りがかりに見つけた九谷陶芸村の陶器祭り。

今年は、もう一度行ってみようと、九谷陶芸村目指して走っています。

昨年の九谷陶芸村は  こちら


加賀藩文化村

途中、加賀藩文化村に寄って、白海老煎餅などの御土産のお菓子を買いました。




昨年もここに寄っています。このお城のような建物、
何度見ても、すごいな~と思い、ついつい寄ってしまいたくなるんですよね。



九谷陶芸村祭り

確かこのへんやったな。。なんて言いながら、たどり着いた九谷陶芸村。
今年も9月18日から20日までの秋の祭典にどんぴしゃ、陶芸祭りやっていました。





でも、お店の数も結構多いし、テントのお店も出ていたりして楽しいのに、
人出はそんなに多くないんですよね。

昨年も思ったけど、
もっともっと、いっぱいの人で、賑わっていてもおかしくないお祭りなのにな~。





昨年来たときは、母は足の治療前で、全然歩けなくずっと車いすで周っていました。

その後、数カ月かけて治療したので、
今年は、なんと杖をついて自分で歩いて周れたんですよ。





今回も1軒1軒丁寧に周っていきました。
昨年と同じ物もあれば、昨年は見かけなかった作品もいっぱい。




このコーヒーカップは、昨年ペアで買いたかったのに1個しかなくて、
金色柄を1個だけ買って帰りました。

今年同じ柄の銀色柄を偶然見つけて、金と銀のペアカップになりました。
こんな買い物も嬉しいものです。

                         2010年の新作だそう


2010年の新作を、今年結婚・婚約した長男・次男カップルに
記念に買っていたら、

同じようなペアの湯のみを、敬老の日のお礼にと、
母が私達にプレゼントしてくれました。

この四角いお皿も、昨年買ったお皿とお揃いです。
少しずつ揃っていくのも嬉しいな~。




テントのお店も色々とみて、香炉や皿などの掘り出し物を。

テントのお店は、店舗のお店ほど品揃えはないけれど、
お値段は少し安いのです。
ちょっと負けて~なんて、値段交渉するのも楽しい~。

結局今年もやっぱり3時間ほどじっくりと見てしまいました。
3人で、また来年もこようか。。なんて話しながら、
楽しかった九谷陶芸村にさよならです。


お昼御飯

お昼ごはんは、飽きずに、またまた海鮮丼。
蟹のお味噌汁も付いています。


陶匠大雅

そして、そのあと入った手作り器のお店陶匠大雅さんでは、
ちょっと涼んでいってと、お菓子と冷たい抹茶を出して下さいました。

9月とはいえまだまだ暑い日、優しい心遣いが嬉しい~。
お店の方と色々な話もして、こんな時間も旅の思い出かな。





主人のカフスや私のペンダント、母にも湯のみを買ってあげて。。
またまた、ゆっくりしてしまいました。


このお店は道路の拡張のため、もうすぐ店舗を少し移動するとのこと、

「じゃ、来年来たら、もう変わっているんですね~。」

「でもすぐ、近くですから、来年もぜひぜひお越しくださいね。」

そうですね~、また来年も来れたらいいな。


さて、ここからは、高速を飛ばして一気に帰宅。。。
と言いたいところなのですが、
やはり、名神高速が混んでいて、彦根で高速を降りました。


夕御飯

そこから下の道を走って、琵琶湖大橋近くの天外天で中華料理を。

このお店は、我が家のお気に入りで、琵琶湖に行ったときには
よく行ったお店なのですが、

なんか、すっかり内装が変わっていました。





でも、次から、次からお客さんが来られていて、
美味しいお店であることは変わってないようです。

しかも、夜のコースも2千円台からあって嬉しい~。
コースを二人分と、春巻きを頼んで、3人で食べましたが、
ちょうどいい感じの量。




以前と変わらず、どれも美味しくて、満足満足。

そして、すっかり夜遅くなってしまいましたが、無事に帰宅。
母も、楽しかった~と、とっても喜んでくれてよかった


実は、この頃、弟が入院していたので、
こんな時にお祝い旅行なんてどうかな。。とも思ったのですが、

「今年の敬老の日は、私達に任せてゆっくりと休んでね」と弟にメールしたら、

「ありがとう~、助かります。来年は、僕が連れて行ってあげれるように
 頑張ります。」
と、返事が返ってきました。

病気に負けずに前向きに頑張ろうとする、弟からの力強い言葉も
すっごく嬉しかった。

来年の敬老の日、みんなでいっしょに九谷焼祭りに
行けたらいいのにな~なんて思ったりしています。




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北陸2 片山津温泉

2010-11-01 12:07:00 |  国内旅行
いよいよ今日から11月ですね。
毎年毎年、月日のたつのは早い~って思いますが、
今年は特に早かったような気がしています。

長男の結婚、引き続き来年早々の次男の結婚と、
じっくりと四季の移り変わりも見ていないままに
時間だけが過ぎ去ったみたい。

でも、そんな中でも、大好きな旅行だけはちょこちょこと出かけていますが
今回は敬老の日のお祝いで北陸です。

北陸、石川県には、山中、山代、粟津、片山津、和倉。。
有名な温泉郷がいっぱいありますが、

今回、3人で行ったのは片山津温泉


父と母の新婚旅行?

実は、この片山津温泉、父と母の新婚旅行の場所だったんですって。。
全然知りませんでした。

片山津に近づいた時、そういえば。。と急に、母が話し初めてびっくりでした。
50年以上、いや、60年近く前のことです。

戦後まもなくで、新婚旅行に行く人も少なかったそうですが、
旅行だけは。。と、旅好きな二人は2泊の温泉旅行に出かけたそう。。

なるほど、その旅好きなDNA、私もしっかりと受け継いでいるんですね。

「どこに泊まったん?」とか、
「どんな感じの温泉町やったん?」とか聞いても、
なんにも覚えてない母。

ただ、電車を降りてから、夜道を二人でかなり歩いたそうで、
それだけは覚えていると。。
大きな荷物を、父が持ってくれたそうです。


季がさね(ときがさね)

父と母が泊まった旅館がどこなのかはわかりませんでしたが、
今回私達が泊まったのは、季がさね。
敬老の日のお祝いで主人が選んでくれた旅館です。

でも、片山津がまさか母の思い出の地だったとはね。
なんだかいい記念になって、嬉しかったです。



茶処「茶山(さざん)」で、紅茶とスイーツを頂いたあと、
お部屋へ案内して頂きました。




広くて気持ちのいいお部屋です。
部屋の窓からは、芝山潟の湖が見渡せました。
うわ~、気持ちいいね~。





お風呂にゆっくりと入った後は、お楽しみの夕ご飯。


長月の献立

食前酒のカクテルで敬老の日のお祝いをして、ちょっとだけお小遣いも。。
生中も頼んで、さぁ御馳走の始まりです。

焼き栗豆腐とお月見長芋などの先付け、
湯葉水晶鴨ロース煮などの前菜
お刺身、しのぎののど黒そうめん。。などのお料理に続き、




次に出てきたのはなんと天然鯛の塩釜香草焼きでした。

どうも。。主人がこの旅館を選んだのは、
この鯛の塩釜焼きがついていたからみたい。。

もちろん、敬老の日の為に探してくれたのですが、
鯛の塩釜料理に惹かれて、ここに決定した様です。

塩釜を自分で割って、すっごく嬉しそうでした。

お味は。。。もちろん美味しかったです。
だし昆布などで包んで焼いてあるので、辛過ぎずちょうどいい塩加減。

おめでたい席にばっちりのお料理でした。





夜には、旅館のバスで5分ほど、
この旅館の別館にあるお風呂に3人で入りに行きました。

今回は、母も疲れもあまりなくて元気、元気、本当によかったです。


9月19日(日)


そして、朝。朝焼けの空です。
今日も、いい天気になりそう~。





朝の散歩

主人と私は、芝山潟の散歩へ出かけました。
湯の元公園から桟橋へ。。桟橋の先には守り神を奉る浮御堂うきうき弁天があります。

朝の爽やかな空気を吸って、途中出会った地元のおばさんとおしゃべりをして、
足湯にも浸かって、ほっこり、のんびりです。




朝ぶろ

散歩から帰ると、今度は旅の醍醐味朝ぶろへ。





露天風呂にはだれもおられなかったので、ちょっと写真を。。

母と、

「あの格子がなかったら、柴山潟が見渡せるのにね~。」

「ほんと、残念やね~。」

でも、なかったら、向こうからも丸見えかもしれませんけどね。。


朝ごはん

朝ごはんも、たっぷり。
色々なおかずに、鍋までついていて、すごい。。





ゆっくりとご飯を食べて、御庭で写真を撮ったりして。。




のんびりと過ごさせて頂いた季がさねさんにさよならです。


さて、今からは昨年行った九谷焼の陶器祭りにもう一度行く予定。

昨年3時間も長居した陶器祭り、今年はどんな感じか楽しみです。


              (北陸3 九谷焼き祭りへ続きます。)



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