鷹が笠雲の富士山を高みの見物
増やすなら微笑みの皺を
Dr.日野原重明
朝目覚め両手を挙げて我百才
10月4日に100才になられた日野原重明医師は4000人もの患者さんを看取られたそうです。
先生に診察して頂いた後、合掌していた患者さんや、にこやかに笑顔を浮かべていらした患者さんをNHKテレビで紹介していました。
遺族の許可を得て放送されたのだと思います。
どの患者さんも本当に穏やかな最期のお姿でした。
先生は10才で医師を志されて今日まで、人の為に生きるを信条としていらっしゃいました。
先生に診て頂いて亡くなった患者さんの最期のメモ
日の原の陽を受けて暖かく命輝く
診察を受けた後の病室の彼女の笑顔も素敵でした。
その写真を遺影に使われたご主人様も穏やかなお顔でした。
立派な方の周りには、穏やかな顔や、空気が流れているとテレビに釘付けになりました。