夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

減少する分娩出来るレディースクリニック

2021-01-14 21:16:04 | 日記・エッセイ・コラム
減少するモノ。増加するモノ。

侘び助椿

2021年1月13日(水) 自宅庭にて撮影



減少するモノ。
八番目の孫の出産に関して、市内で分娩出来る医療機関の現実を知って仰天しました!!!

七人の孫の内五人が産まれたレディースクリニックは、もうお産を扱わなくなってしまったようです。
僅か一年七ヶ月前、七番目の孫息子出産の時にはそんな気配は全くありませんでしたが、
コロナ感染対策等で人手の確保等色々と大変なのだろうと思います。

今後富士市内で分娩出来る個人のレディースクリニックは二ヶ所。
一つは、旧吉原市の北部に在る大きな団地近くのレディースクリニック。

もう一つは、街中に在る昔からの産婦人科医院です。

今の富士市は旧富士市、旧吉原市、旧鷹岡町の二市一町が合併して誕生した富士市に旧富士川町が加わって出来た市です。

産婦人科の在る大きな病院は、
富士市では今日現在、コロナ陽性者153人のクラスターを出している富士中央病院。

富士宮市では富士宮市立病院。
コロナ感染の終息が何時かも解らない中、
正社員として二人の子供を育てながら、大きな病院に検診等で通院するのも大変です。

早くしないと予約が取れなくなってしまうと困るので八月中旬の出産ですが、早速予約しました。


お産出来る産科医院は減少したのですが、料金はかなり上昇しています。
今度分娩することになるレディースクリニックは、街中に在った
昔ながらの産婦人科医院が一度閉院していたのを、ホテルのように、
リノベーションして若い女性に気に入られるようにして再開したようです。

お年寄り対象の病院や施設等はあちらこちらに次々と誕生していますが、
赤ちゃん誕生の施設は減少中です!?

少子高齢化社会を象徴するようなお寒い話です。