足元の小さな春
2021年2月20日(土)
雑草除けの黒いシートの割れ目から、春を告げている土筆。
土筆の周りの葉は、外来種のコクリコ。(朱色の花の咲く芥子です。)
富士山麓、朝霧高原等では、牛や羊等動物の飼料に混じって入って来た朱色のコクリコの花が
お花畑のように沢山咲いているのを見ることが出来ます。
上の方に見える赤い葉はイタドリの新芽。
私が子供の頃は、静岡県東部根方街道周辺では、スイッコキとかスイバとか呼んでいました。
ホトケノザの花
ホトケノザの他に、ゲンノショウコ。カラスのエンドウ。
元気一杯なのは、所謂 『雑草』と呼ばれる植物が多いですね……‥
健気に咲いています..
花を植えた90代の老女は、施設に入居していらっしゃるそうです。
収穫する人も無いまま野鳥に啄まれて落ちている金柑の実。
今日の富士山
春霞か、杉花粉か?
空の色も、水色ですね…
プランターで成長するエンドウ豆
強風の為に、茎が曲がったり、折れたりしていますが、蕾や花はしっかりと踏ん張っています!!