立ち止まって、右左 よく見る
生きていれば、いろんなことがあります。
小学校六年生の五番目の孫。
サッカーJ1清水エスパルスのアカデミーで、小学校3年生から6年生迄の四年間練習して来ました。
エスパレスの下部組織は、小学生でも選抜されるのは中々大変なようです。
来年は中学生。
9月に、ジュニアの選抜試験が、ありました。
孫息子は夏休み前から、「足が痛い」と言っていました。
小学六年生ですが、身長も157㎝以上あり大人びた面立ちなので、「高校生ですか」と聞かれる時もあるそうです。
素人の私たちは急に背が伸びた為の成長痛ではないかと思っていました。
私の掛かっている整形の医師は練習のし過ぎで、「アキレス腱を痛めているので、暫く練習を休ませるように」と言って下さいました。
サッカーそのものはしなくても、練習には参加していたようです。
夏休みには保育園児の弟を介して?、コロナに感染してしまいましたが、足の痛みやコロナ感染を乗り越えて
三島の一次試験は何とか合格したそうです。
9月30日(金曜日)にJ1清水でジュニアの指導をしている元日本代表の市川大祐監督本人から
「孫息子君10月7日(金曜日)午後三島市での練習に参加しませんか」と、息子の携帯に電話が掛かって来て、家族一同
驚くやら、喜ぶやら...
夫と私もビックリして、今日を待っていました。
ところが、何と運の悪いことに、一昨日サッカーの練習中に、濡れたコートで足を滑らせて、咄嗟に手を付いて右手を骨折。
え~
あ~
オーマイゴッド...
『禍を転じて福と為す』
生きていれば、色々なことがあるよ。
おばあちゃんも、13歳の時には、クリスマスの日にお父さんが突然死んで、
二週間後の1月7日には家が火事になったり、散々な目にあったよ。
今は大変だけど、「一度立ち止まってゆっくりしなさい。」と言う天の計らいだと思って怪我や痛みをしっかりと治してね。
「泣きっ面に蜂」じゃないよ。
『禍を転じて福と為す』
人生は長いんだから、色々な事が、あります。
足だけでなく、手まで痛くて、不自由で大変だと思いますが辛い経験は、
中々経験出来ない貴重な経験。
大人になって、あんなこともあったなと思い出すと思います。