夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

千客万来

2022-10-28 22:48:05 | 日記・エッセイ・コラム

千客万来

ここのところ、毎日色々な方が我が家を訪ねて来て下さいます。

幼馴染みのご夫婦は、病院の帰りに。

 

 以前病気療養中に散歩の途中で、我が家のお花を撮影していた男性は、

病気も寛解して、再就職の報告にわざわざいらして下さいました。

ほんの少し私の知っている情報を提供しただけなのに、

直ぐに行動に移して前向きに進んで行く姿勢は本当に素晴らしく私も見習いたいと思います。

  60歳から65歳の病気上がりのの男性は、老いた認知症の親の介護もあり、本当に大変そうです。

今度出来るスーパーマーケットで朝6時半から働くと嬉しそうに話していました。

 

今日は、お昼前に八番目の孫息子と三男坊が来訪。

ママが歯医者に通院治療中、久しぶりに赤ちゃんと触れ合いました。

幼子の周りには、母性本能をくすぐる独特の空気が流れていますね...

 

孫息子  最初は、不安そうな顔をしていましたが、

その内に息子に抱かれてスヤスヤとおねんね。

今日は、私のベッドが『ねんねこ村』

*『ねんねこ村』

我が家独特の名称。

*『ねんねこ村』=眠ること。眠る場所。

*「ねんねこむらに行きたい」=「ねむたい」と言うように使います。

使用例

子供が寝て起きた時に

「どこに行って来た?」『ねんねこ村』。

子育て中は、

「ねんねこ村はとっても楽しい場所で行くと楽しいよ。」

と言って寝かしつけていたのですが、添い寝している私が疲れ果ててねんねこ村。

子供たちは、チロリン村。

今でも「カラスなぜなくの」と言う歌詞を一節口ずさんだだけで、私はねんねこ村...

おやすみなさい...

 

人間は、千客万来ですが、

今年はまだアサギマダラ蝶が一頭も飛来しません。

首を長くしてお待ちしております。