本日、胃の内視鏡検査 無事に終了
夏の終わり頃からお腹の調子が悪くて、ずっと心配していました。
が、普通の人にとっては大したことの無いような各種検査も
薬剤アレルギーのある私にとっては、ある意味命懸けなのです...
アルコールアレルギーなので、点滴 注射一本打たれるのも、心配。
受付で記入しても、検査の方に正確に伝わっていなくて、消毒用アルコール綿で
腕が酷く腫れて、何日も痛みが引かなかったこともあります。
造影剤や、ステロイド剤、抗生物質も駄目。
使える物が限られています。
薬の副作用では色々な目に遭っています。
ペニシリン。冷や汗。全身蕁麻疹。下痢。
インシュリン。低血糖症状で目が、見えなくなって救急車で搬送されて緊急入院。
ピロリ菌除菌剤。最初の一錠を飲んだら、いきなりの呼吸困難。
大腸内視鏡検査では、検査前に使用した下剤で、死んでしまうのではないかと言う位苦しい想いをしました。
各種検査が絶対に必要だと説明されても、何とか回避できないものかと思ってしまいます...
(コロナワクチンも、アナフィラキシーショックが起きると危険なので一度も接種していません。
というか、出来ませんので外出を避け、普段は半分引きこもりの様な生活を送っています。)
今回の下腹部の検査は、CT検査。エコー検査。
肝硬変が、どの程度悪くなっているのか、進行状況を調べるために受けました。
私は、検査前後は勿論、検査中も何とか苦痛の無い検査をしてくれないかなぁと考えて
出来れば、痛いのはパスしたいと思い検査を受けるのが遅くなってしまいました。
吐き気が続いて、気持ち悪い日々。
いよいよ師走になり、また何時かの年みたいに年末救急車で搬送されて緊急入院なんて考えただけでも恐ろしいので、
意を決して、消化器科を受診。
火曜日のCT検査の結果慢性肝炎は、肝硬変に。
医師に「食道静脈瘤が出来ていると出血する」と言われ、今日の内視鏡検査になりました。
医学の進歩とは有り難いものですね。
あんなに案じていたのに、何のことはナイ。
検査のことを覚えているのは、最初の一分足らず。
スヤスヤと気持ち良く
眠っている間に無事終了。
内視鏡検査後
胃の内部の赤くなっている箇所を取って「精密検査中」とのことです。
ピロリ菌の除菌が出来ないと胃癌になるかもしれません...
肝硬変が、進行して肝癌に...
なんて考えても仕方がありません。
私は、後三ヶ月で70歳。
46歳の若さで突然逝った父親に比べれば、
自分の生きている内に、孫も八人も生まれて、顔も見れたし、抱っこをしたり、話も出来ました。
親兄弟との縁は薄いですが、二人で始めた家族も全部で16人に増えて、今は幸せなおばあさん。
検査が無事に終了しましたので、『頑張った自分にご褒美』
来年のお正月の晴れ着用に素敵な紫色のカシミヤのセーターをプレゼント!!