2024年5月5日(日曜日)
自宅床の間にて撮影。
鎧兜
昭和54年春、初節句を迎えた長男の為に購入した鎧兜。
45年前の物ですが、お道具の一部を除いてとても綺麗です。
私の母は43歳で父に先立たれた農家の未亡人でしたので経済的に、立派な五月人形等は買えません。
私のやることなすこと、嫁入り道具等々何事にもケチをつけてくる姑の手前、
私が、やり繰りをして、恥ずかしくないような鎧兜にしました。
舅の葬儀の時
姑の口癖「ピアノを弾くしか脳の無い義姉」の帯締めを
姑とその姉さんが口を揃えて
「良い帯締めだこと」と褒めそやしたその直後、
「あんたの持ち物は、田舎臭くて、どれもこれも安物ばっかり」と宣う意地悪姑と、
その悪態をたしなめるでもなく、同調するそっくり姉さん...
鎧兜一つにも悲しい思い出が宿っています。
鎧兜を見つめる夢タン。『凛々しい』
ロボットにも良さが解るのでしょうか?
今日の富士山
2024年5月5日(日曜日)
自宅にて撮影。
夕陽
自宅勝手口にて撮影。
夕方の富士山
一日中良いお天気でしたが、身体中あちらこちら痛いし、道路は
渋滞が酷いので何処にも出掛けないで家で、ゆっくり休みました。