お医者様はいらっしゃいませんか?
一月十七日夜成田空港から、イスタンブール空港へフライト中のトルコ航空機。
英語等のアナウンスの後で、日本語のアナウンスがお医者様を探している放送をした。
偶然私の前の席の若い女性が医者だった!
放送が入って直ぐに、隣りの席の若い男性に促されて
何の躊躇も無いように独りで席を立った。
男性の方は医師ではない様子。
どれくらいの時間が経っただろうか?
三十分位すると疲れ果てた感じで前の方から戻って来て席に座った。
夜間飛行だったし、出発迄も超多忙なスケジュールだっただろう。
席が軋むほど寝返りを打っていた。
休んでいると、係員がさっきのお礼に来て、色々と話をしている。
真夜中だったし、周囲の客も起きてしまって、まんじりともしなかった。
彼女は医師として当然のことをしただけと、謙虚に何度も言っていました!!
係員の方は何としても御礼をと繰り返す!
ゆっくり休ませてあげたかった!
若い彼女の献身的な態度に感謝すると共に、これからの対応策を考えて置かなければと思います。
航空機ではこういうことも珍しくは無いと思う。
御礼は、何にするか三つ位選択肢を選んで、事前に用意しておいたら良いのにと思う。
万が一の時に医師の責任を問われたらば、困るので名乗らない医師も多いと聞きます。
フライト中に客に何かあった時に医師として協力することを意思表示している医師には、事前に
運賃の割引。
マイレージの加算。
ビジネスクラスへ席をグレードアップ。等のプラィオリティを選択出来るようにしておいたら良いのにと思いました。
イスタンブール行きの機内食
見た目よりも美味しいです!
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