庭に咲いている秋の七草 撫子 尾花 藤袴
撫子
河原撫子の花 大和撫子の名はこの花が名前の由来です。
昔は日当たりの良い河原などに自生していました。
2019年10月10日 自宅庭にて
尾花 おばな
ススキのことです。
山の家から新居の庭の隅っこに華道で使う 鷹の羽薄 (タカノハススキ) を一株だけ移植して貰いました。
ススキが秋風に揺れる様。夕暮れ時は郷愁を誘う風景です。
藤袴
切り絵風に撮影して見ました!
花と蝶
アサギマダラ蝶さんへ
私たち 綺麗に咲いて蝶々さんたちがお越し下さるのをみんなでお待ちしております!! 藤袴より
日本列島から何と 2000キロメートルも離れた台湾辺り迄、渡りをする蝶 アサギマダラ。
秋のある日突然、私の寝室の目の前の庭の藤袴の花の上で乱舞していた山の家での感動的な出来事が忘れられなくて、
新居の庭にも藤袴を移植しました。
交通量の多い道路脇の騒々しい庭の藤袴の花にも、アサギマダラ蝶は訪ねて来てくれるのでしょうか!?
花々と蝶々
再会出来ますように…
もし植えて愛でるならば何の花
秋の七草は、
萩の花、尾花、葛花、撫子の花女郎花、また藤袴朝顔の花。
万葉集巻八。山上憶良の詠んだ歌に由来します。
朝顔は一般的には、桔梗と言われているが昼顔(ヒルガオ)、槿(ムクゲ)、などの諸説があります。
山の家では桔梗、女郎花、萩等も植えていましたが、流石に葛花の繁殖力は御免です!!
女郎花も独特の臭いが気になります。
萩、尾花も増えすぎたら困ります!
やはり桔梗、撫子、藤袴等、静かに咲く気品のある花が愛らしくて好ましく思います。
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