絆等と言って、大騒ぎしていたのに、瓦礫の受け入れは協力どころか、余所へ行けと大声で拒否をする。
風評被害と言う新しい被害も初めて知った。
復興の進捗状況も正直な所良く解らない。
テレビは来る日も来る日も震災報道一辺倒で見るのが恐ろしかった。
今は芸のない芸人たちの上っ面のお笑いが蔓延していて、見るのも嫌である。
日本人はそんなに忘れっぽい民族なのだろうか?
自分さえ良ければ、それで良いのだろうか?
明日は我が身に降りかかるかも知れない災害。
少しでも被害を減らすように、老若男女の叡智を結集して、国難を乗り越え、新しい歴史を作って行かなければ、犠牲者に申し訳が無いと思っている。
この二年間で日本は、何を学んだのだろうか。
代受苦を受けた犠牲者の鎮魂に相応しい新しい国に向かって歩んでいるのだろうか?