夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

雪の降る街を

2014-02-10 22:55:50 | 日記・エッセイ・コラム

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首都高速道路は除雪した後で黄色の車が安全を確認中。


線路が真っ白ですね…


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白内障の手術から2ヶ月が経過して視力も安定して来ました。

今までのレンズでは全く役に立ちません。

新しいレンズに交換する為に、上京しました。
私は左顔面麻痺の為に、特別に顔の歪みに合わせて枠を作って貰った眼鏡をかけています。

よりによって、大雪の日。

三島を過ぎて、熱海辺りから雪景色です。

一時間十分で着く東京駅に一時間半掛かりました。

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2月9日午前6時頃。

東京帝国ホテル21階の部屋の窓からの雪景色です。

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人と車がゴチャゴチャとせわしなく動き廻って、眠らない街東京。

大雪の降った次の朝はこんなに静かで落ち着いているように見えます…


手塩にかける(ロマネスコ)

2014-02-06 22:47:32 | 日記・エッセイ・コラム

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立派なロマネスコ

芸術的な形

美しい黄緑色の野菜。

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幾何学的な美しい模様

余りに可愛らしく、綺麗なので名前に引かれて買い求めて玄関に飾りました!

みんな本物の野菜とは思いませんでした。

ロマネスコは、鑑賞用野菜ではなくて食用になります!

味はブロッコリーで食感はカリフラワーです。

茹でたり、蒸したり、シチューに入れたりして食べます。

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生産者はロマネスコにピッタリのダンディーな男性です!

ロマネスコを手塩にかけて作っていらっしゃいます。

近隣の農家の方が丹精して育てた野菜や花です。

野菜は勿論、椎茸やエリンギ、ナメコなどのキノコや新鮮な卵、干し芋や、手作り田舎饅頭などもありますよ‥

201402066396こんなに沢山買いました!

富士山表口村山登山道千貫松市場にて撮影


白銀の霊峰に思う

2014-02-05 22:30:45 | 日記・エッセイ・コラム

2014020501_2今朝の富士山

 
         白銀の霊峰に思う

くろあおい山々の奥に

白銀の連峰が

朝日をうけて

バラ色に輝いている

神々のましますと仰がれる

聖なるところでもある

はげしい風雪のさいなみにも

たじろがず

千古沈黙をまもって

その偉容を改めない

清く 美しく 強い

あの白銀の霊峰のような

不動の信念に私たちも

安住したいものである

     〔みのぶ〕第百五巻第二号付録より転載

身延山第九十世岩間日勇法主著

『共に生き、共に栄える』より

毎日寒い日が続いています。

国会中継を見ていると、本当に悲しく、情けなくなります。

この国のリーダーと呼ばれる人たちには、信念が無いのかと思います。

トップの立場にいる人が、公の場での公開質問なのに、答えるのが仕事なのに、興奮して何度も何度も同じことをくどくどと言い訳したり、

話をそらしたり、まるで見当違いの答弁をしたりします。

周りに座っている方々の態度も決して立派な態度とは言えません!

腕組みして人を小馬鹿にしたような姿勢をしていたり、目を閉じて居眠りしているのか黙想しているのか、はたまた隣同士おしゃべりしたり、

何が楽しいのかニヤニヤ笑っていたり、本人たちは気がついていないかも知れませんが、私たちはきちんと見ていますよ‥

偉容どころか、不真面目にさえ見える傲慢な態度は異様な光景に見えます。

美しい日本とあれほど叫んでいたのに、清く美しい日本にすると言う信念はどこに行ってしまったのでしょうか?


身延山節分会で力を頂きました!

2014-02-04 21:04:56 | 日記・エッセイ・コラム

1身延山節分会で豆撒きをする方々の名前が張り出してあります。

相撲の世界では、現役力士の方が引退した親方よりも上なのですね…

厳しい世界です。

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豆撒きを終わって出口に出て来た浅香山親方。

こちら側に大勢のファンがいらっしゃいます。

笑顔で挨拶して下さっていますね!

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めしとる


2力しゃもじ

悪の心

邪心の心を召し取るそうです!


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何故か山門の内と外に片方ずつ置かれている大きな草履。

山門は足の悪い人でもお参り出来るので、足の悪い人にとても御利益があると言われています。

大、小様々な手作りの草履の御守りが沢山ありました。

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もちろん今では本堂まで車で行けますよ‥

身体障害者用の駐車場もあります。

足の悪い人も車椅子の人もみんな参拝することが出来ます。

去年は体調不良の為に参拝することが出来ませんでした。

今年は久しぶりに、特に荒行を重ねた僧侶たちの力強い読経の中に身を置いて、迫力に圧倒されました。

やはり身延山は私の心の故郷です。