シャクナゲ
真紅の石楠花の花
数年前の庭の天地返しの時に、移植しました。
それから元気がなくなってしまいましたので、再度移植したところ、今年また数年ぶりに、
蕾をつけてくれました!
手塩にかけて再生すると、良かったなぁと、我が子の病気が治った時のように嬉しいです!
今朝の裏庭からの富士山
我が家の畑からの富士山
野生の藤に絡まれている大きな杉の樹
私は、野生の藤を見るといつも
絡まれている樹
絡まなければ成長出来ない樹
両方の樹の気持ちを考えます。
人間にも当てはまると思うのです‥…
野生の藤
畑の小手毬越しの富士山
畑の小手毬は、切り詰めないで、伸び伸びと剪定したところ、見事な小手毬の畑になりました。
向かいの茶原です。
整然と整えられています。
以前マレーシアのキャメロンハイランドの茶畑を見学したことがありますが、
同じ茶畑でも、日本とは全く異なっていました。
刈り取りや、集荷等全て人力に頼っていました。
一言で表現すると、半世紀以上前の日本のお茶畑のようでした。
お茶刈りのハサミは、静岡県製の物が使われていました。
静岡県では、最近は乗用のお茶刈り機械が主流です。
機械化が進んだために、畝の幅や茶の木の高さが揃っています。
一年間に数日間しか使用しない機械やお茶工場の経済的負担は、茶農家にとって重いものになっています。
美しく整えられた茶原からも日本の農業の不安感が読み取れます。